かつては麻薬が薬局で売られていました

新しいことがわかれば突然常識が変わる常識革命とも言われることは良くあることです。

メタンフェタミン
今となっては考えられないことですが、当初は依存性や精神障害など副作用がわからなかったため、一種の強壮剤としてもてはやされ、依存症に陥る人が50万人にも達したそうです。

当時の感覚ではお酒と大して変わらない感覚だったのではないかと思います。

依存性や精神障害の問題が明らかになるにつれ、危険性が認識されるに至り禁止されることになりました。

当時は危険性を想定する概念そのものがなかったのですから、安全性を確認していなくても仕方のないことでした。
つい最近でさえも脱法ドラッグとして蔓延していた薬物を慌てて禁止したことがあるほどです。
人類が知恵をつけるに従って、安全だと思っていたことや物の危険性が明らかになりつつあります。

糖質の依存性・健康被害を考えると、時間はかかるとは思いますが、認識も今後大きく変わると思います。