あなたは知っていますか?
糖質制限(糖質回避)で高血圧が治る理屈を。
糖質を食べる際に、糖質の甘味を打ち消すために塩気が欲しくなります。本来であればお腹いっぱいの時点で糖質は食べられなくなりますが、糖質に騙されてついつい食べ過ぎてしまいます。それに伴い塩分も取り過ぎてしまうのです。
塩分の取り過ぎに対処するため必死で塩分を尿として排出しますが、腎臓が耐えきれなくなると塩分が蓄積し、血中濃度を保つために血管内の水分量が増えることになります。腎臓で塩分を濾し取る際に高い血圧が必要なことも悪循環に陥る理由です。
糖質制限(糖質回避)そのものが高血圧を治すわけではありませんが、糖質回避により塩分摂取量が減ることで高血圧の改善が期待できます。
塩分摂取量を気にされている方は糖質回避教のすすめをご覧ください。