病気の容疑者が糖質だと伝えた際の反応

様々な病気の犯人が糖質だと疑われています。今のところ状況証拠しか無いので、容疑者の段階ですが糖質回避による病気の改善率をみてみると限りなく黒に近い灰色の状態だと思います。そしてこの改善率からまだ関係が証明できていないだけで、私は犯人だと確信しています。

様々な病気の容疑者が糖質だと伝えると様々な反応が返ってきます。原因が突拍子が無さすぎて全く理解出来ない方、何かと理由をつけて否定したい方、即座に理解されてお礼を言って帰られる方と反応は様々です。統計をとった訳ではありませんが全く御理解頂けない方は1割程度と少数派ですが、違う原因を探そうとされる方が半分くらいおられます。様々な病気の原因は糖質の可能性が高く、まだ証拠が揃っておらず証明はされていないので、残念ながら容疑者の段階ですが可能性がかなり高いと思います。

 

その後信じられるか信じられないかは患者さんの問題であって、私の問題ではありません。患者さん個人の問題であり、これまでの実績での改善率は先述の通りですが各患者さん毎に本当に原因かどうかは改善するかどうか試すしかありません。そういう意味で糖質を食べる食べないは一種の宗教のように考えると良いと思います。糖質回避教の提案です。何故なら糖質の害を理解し、信じる人だけが救われれば良いのですから。

理解できない

全く御理解頂けない方は、もしかしたら糖質依存に陥っておられるので糖質をやめるということに不安を抱き、やめることが想像すら出来ないのかもしれません。もしかしたらこれまで当たり前に食べていた食生活を捨て去るあるいは否定することに抵抗を感じるのかもしれません。時間をかけて糖質依存の考え方も含め、糖質の本性を受け入れて頂くのが一番かもしれません。

受け入ることが出来ない

はっきりと糖質が原因だと思いますとお伝えしていますが、即座には糖質が原因ということを受け入れることができない方がおられます。ストレスが原因ですか?とか、洗顔ですか?石鹸が原因ですか?などという質問が飛んできます。その質問の目的は糖質が原因だと認めたく無いため、必死で他の原因を探そうとされています。糖質以外に原因は考えにくく、改めて多分糖質が原因ですよと思いますとお伝えします。そのようにお伝えすると不本意そうで渋々ではありますが、糖質の話を御理解頂きます。残念ながら御納得は頂けず、不思議そうで怪訝そうな顔になられます。そこで実際に試して頂くことを提案し、可能であれば実践して頂くように説明し御理解して頂くようにしています。

その後信じられるか信じられないかは患者さんの問題であって、私の問題ではありません。患者さん個人の問題であり、これまでの実績での改善率は先述の通りですが各患者さん毎に本当に原因かどうかは改善するかどうか試すしかありません。そういう意味で糖質を食べる食べないは一種の宗教のように考えると良いと思います。糖質回避教の提案です。何故なら糖質の害を理解し、信じる人だけが救われれば良いのですから。

受け入れる

糖質がかなり犯人に近い容疑者であることを即座に御理解いただいて、すぐに糖質回避を始めようされる方もおられます。新しいことでも理屈が通っていれば受け入れることの出来る柔軟な発想の持ち主であるのか、病気に長年悩んでいるため藁をもつかむ思いで受け入れされるのかはわかりません。いずれにしても糖質回避の結果、かなりの方の病気が改善していることから、受け入れられる方がお得だとは思います。

糖質が病気の容疑者である考え方において貴方はどのタイプですか?

  • 理解できない
  • 受け入れることが出来ない
  • 受け入れる

糖質回避による病気の改善率もご参照の上で改めて考えてみて下さい。


 

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。