体重の調節の仕方 〜人の取扱い説明書〜

人の取扱い説明書を作ることを考えています。

今回は体重の調節の仕方です。

体重を減らしたい場合

体重を減らしたい場合には、糖質を食べる量を減らすとタンパク質・脂質はお腹いっぱい食べても自然に体重が減ります。

体重を増やしたい場合

逆に体重を増やしたい場合には無理にでも糖質を多く食べるようにすると体重は増えます。

糖質依存

体重の調節のためのキーワードは糖質依存です。糖質依存により食べ過ぎることで体重が増えています。お腹が空いて我慢出来ないのも糖質依存のせいです。そもそもお腹が我慢出来ない程空くのは、糖質依存の禁断症状なのです。少しだけ食べると余計お腹が空くのも糖質依存の症状の一つです。

知らない間に糖質依存に陥るとなかなか抜け出せないため、いつの間にか糖質を過剰に食べ過ぎることから体重が増えてしまいます。糖質を控えるだけで糖質依存から抜け出すことが出来るので、簡単に体重を減らすことが出来るのです。

糖質依存から抜け出すと、糖質を食べる量を調整することが出来るようになります。糖質依存状態では一度食べ始めた糖質を途中でやめるのが難しいのと対照的です。

体重を増やしたいならわざと糖質依存に、減らしたいなら糖質回避し糖質依存から抜け出すことが一番の近道です。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。