粉もん+ご飯が太るのは当たり前

大阪府が行った食生活の調査で粉もん+ご飯を食べる人に肥満の人が多い結果が出たそうです。糖質依存のことを知っている人達からすれば、無駄な調査をしたんだなというのが正直な感想でしょう。無知とは幸せなのかもしれません。ただ知っている人達から見ると知らないことは滑稽で哀れですらあります。

肥満の原因は糖質依存

糖質依存により糖質を食べ過ぎることで肥満が起こります。糖質の塊である粉もん+ご飯は糖質依存を加速するので太るのも当たり前です。というよりも糖質依存の人達が糖質を求めた結果、粉もん+ご飯という糖質+糖質の食べ方を求めるのです。つまり粉もん+ご飯という食べ方を選択する人達が糖質依存に陥っており、糖質依存による過剰摂取によって太っているだけのことです。糖質を食べて依存になれば太る。糖質+糖質の食べ方を選択するのは糖質依存者の可能性が高いから、食べる量の自己抑制がしにくい。結果として太る。

ちなみに糖質依存かどうかを見分けるのは簡単です。我慢出来ない程お腹ぎ空くかどうかを確認するだけです。我慢出来ない程お腹が空くのは糖質依存の禁断症状です。禁断症状である強い空腹感を我慢しているとピークをこえるのがその証拠です。禁断症状ではないと仮定すれば、尿意や便意のように排尿・排便するまでおさまることはないはずです。空腹感がピークをこえるのは、糖質依存により脳が騙しているからです。騙しきれなくなってピークをこえるのです。

食べ物の選択

粉もん+ご飯が太るというよりは、粉もん+ご飯の組み合わせを選ぶ時点で糖質依存の可能性が高いからです。糖質依存は毎日連続して多量に食べ続けることで起こります。時折大量に食べても糖質依存にはなりにくいと思います。

肥満で困っているのであれば、糖質の摂り方だけ気をつけるようにしましょう。糖質回避により糖質依存から抜け出してしまえば、体重は自由自在です。痩せようと思えば糖質を減らし、太ろうと思えば糖質を食べるだけのことです。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。