学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

現代語訳の学問のすすめです。

当たり前に思っている国ということを考えさせられる一冊です。
現代語訳というのがうれしいです。
原著で読むのも一つですが、翻訳しながら読む手間・時間を考えると現代語訳が合理的だと思います。

税金を払う方が得だという話が書いてあるので興味ある方はご覧ください。1872年に書かれた本だとは思えない内容でした。
こんな考え方をされた方が日本を作ったのだと思うと感動した本です。
そして福沢諭吉さんと一度話をしてみたいと思った一冊でした。