ダイエットとは増えすぎた体重を意図的に減らすことです。そのダイエットという概念が無くなる日がくると思います。何故なら糖質を食べれば体重は増えるし、糖質をやめれば減る。それだけのことだからです。わざわざダイエットという言葉・概念が必要なくなると思います。
太る原因の勘違い
これまでは太る原因が食べ物の食べ過ぎだと思い込まれていたので、太るのは仕方ないと思われていました。カロリー説が信じられていたので、痩せるためには食べる量を我慢するしかないと考えられていました。そのためダイエットには我慢がつきもので、苦労して痩せるものというのが常識でした。ダイエットに成功した者は賞賛され、ダイエットに失敗したものは自制心の無さを自覚するのが当たり前でした。
これまでのダイエット
誤った太る理由の解釈から様々なダイエットが考案されてきました。解釈のスタート地点が間違いなので、理屈にも問題が多く効果にもバラツキがありました。
我慢の少ない手軽なものがもてはやされ、更に目に見える効果があると、テレビで紹介され一気に流行りました。
太る本当の理由
太る本当の理由は食べ物の食べ過ぎではなく、糖質の食べ過ぎでした。つまり食べる量の我慢は必要なく、食べるものを選ぶだけでよかったのです。
痩せるか太るか選ぶ時代
痩せたい場合糖質をやめるだけです。太りたい場合糖質を選んで大量に食べるだけです。痩せたければ少なくとも主食という概念を捨て去り、タンパク質を中心とした食生活にするだけのことです。
太る理由が糖質の食べ過ぎなので、糖質をやめれば痩せるだけのことです。糖質をやめることが出来なければ、糖質依存なのです。
タンパク質はお腹いっぱい食べても大丈夫なので、お肉や魚など好きなものでお腹を膨らせて、乗り切りましょう。
糖質を食べ過ぎと太り、糖質を回避すれば痩せる。こな当たり前のことが広まれば、わざわざダイエットと言う人はいなくなります。
太った人→糖質を食べた
痩せた人→糖質を控えた
それだけのことです。この考え方が広まれば、ダイエットの言葉や概念が無くなります。
まだダイエットと称して的はずれなことをしている人がいますが、太るアクセル踏みながら痩せるブレーキをかけても無駄ですよね。糖質依存という、糖質によってかけられた魔法を解かずに痩せるのが難しいだけのことです。
心優しい人は糖質回避教の理屈を教えてあげて下さい。