糖質回避教のすすめ ~炭水化物を避ける知恵~

世間では糖質制限という言葉が一般的ですが、私の感覚では制限とは他人から言われて行動の制約をすることです。自分の意思で行動を制約することは回避という言葉が適切だと考えています。そこで私は糖質回避という言葉を使用しています。

糖質回避教とは糖質回避を信じて下さった人達を表す言葉で、糖質をできるだけ避けることで糖質の害を避けるという論理的宗教として提案しています。科学と宗教の違いは裏付けがあり再現性があるものか、ただ裏付けなく信じるかの違いです。科学を信じる人が多いのは再現性があるからです。糖質回避教は宗教を信じるように提案していますが、再現性があるので実は科学です。ただ宗教と同じように信じる人達だけが救われる(病気が治る)ため、宗教のように提案しています。

事実に基づいて組み立てた仮説を元に糖質回避を提案しています。信じることが出来る人だけが救われれば良いと考えています。

糖質回避教の目的

  • ダイエット
  • 各種アレルギーの改善
  • 各種自己免疫性疾患の改善
    • 円形脱毛症
    • 尋常性白斑
    • その他膠原病全般
  • 血糖値の改善(既に糖尿病治療中の方は主治医の先生とご相談ください)
  • 高血圧の改善
    • 糖質を控えることで塩分依存が解消され塩分摂取量の減少が期待できる
  • 高脂血症の改善
    糖質依存から脱出できるため、食事のとりすぎを抑えることが期待できます。
  • 原因不明の病気(ニキビなど)の改善
  • 脳梗塞、心筋梗塞の予防
    • 高血糖を避けることで、原因となるブドウ糖による血管障害の可能性が減るため、結果として病気が予防出来る

糖質回避の方法(糖質依存の抜け出し方)

御利益(糖質回避教で得られる効果)

様々な御利益があります。

これまで治らないとされていた病気が治るというより失くすことができることがわかってきました。例えば2型糖尿病、アトピー性皮膚炎、ニキビ(尋常性ざ瘡)、ニキビ痕などです。
原因がはっきりとわかっていない病気にお悩みでしたら、まず試してみても良いと私は考えています。
イボ(尋常性疣贅)・水イボ(伝染性軟属腫)・ヘルペス(単純疱疹)などの慢性感染症も改善します。
子宮頸がんも前癌病変の段階であれば狙って消すことが出来ました(参照:子宮頸癌検診でクラス3と言われたら)。
円形脱毛症などの自己免疫性疾患も改善します。

様々な病気の改善率はこちらをご参照下さい
(食べ方を工夫することで治るのが当たり前になったため、最近では改善率を出さなくなってしまいました)。

ダイエットは肥満の原因である糖質を控えるので成功するのが当然です。そのため成功率は意味がありません。糖質回避の度合いによって痩せるスピードが異なるだけです。もし万が一完全糖質回避をしても痩せられないのであればこちらをご参照下さい。

ウイルス感染が原因の子宮頸がんが糖質回避で改善するため、他のガンも糖質回避で改善する可能性は十分あります(参照:人間がガン(癌・悪性腫瘍)を発症するメカニズム)。

糖質回避教の教え

  • 効果が実感できれば糖質回避教の良さを人に伝えてあげて下さい。
  •  人に糖質回避教を伝えるだけにして、押し付けないようにして下さい
    • 人に考え方を強要しなければ争いにはなりません
    • 信じる人だけが救われるのです
  • お布施(会費のようなものです)やグッズ販売などはありませんので、お金は一切かかりません。むしろ糖質による病気の治療費がかからなくなるのでお得です。

決めるのは自分自身です。病気になって困るのも自分自身なのです。
他人からアドバイスされたとしても、必ずしも従う必要はありません。糖質をやめるのも続けるのも自由です。
何故なら困る人の問題、つまりその人個人の問題(問題論)だからです。(家族は多少影響があるかもしれません)

糖質回避教の信者さんは100人を超えています(2015年8月末現在)。
これからどんどん増えていくと思います。

(追記)私の提案で糖質の食べ方に気を付けるようになった方は数えた訳ではありませんが、恐らく2千人~3千人に及ぶと思います。糖質を食べないのではなく、食べ方に気を付けるだけで病気を避けることがわかってきました。

2015/6/12本ページ開設 呉からの風