様々な偽造防止の知恵が詰まっているとはいえ、言うなればタダの紙切れですが、千円札、二千円札、五千円札、一万円札として流通している紙幣の話です。
遠く無い将来、偽造や犯罪の立証が困難な現金でのやり取りを防止するため、紙幣はなくなると思います。無くなるべきだと思っています。
不正を行う人に都合の良いビットコインのような流れのつかめない擬似通貨ではなく、不正が行われた場合お金の流れを確認できるシステムの導入が行われるべきだと思います。
一万円以上のやり取りは証拠が残る仕組みを導入するのです。
少額の決済には1000円硬貨5000円硬貨を使用すると良いと思います。
お年玉やお小遣いなどの個人の現金のやり取りは少額の場合は硬貨を使用し、高額な場合は振り込みを利用するようになると思います。
不正なお金の流れを確認できるため、裏金という概念がなくなります。横領や脱税をする隙も無くせるのではないかと思います。
このアイディアが採用されないとすれば、政治家が一番困ることが証明されます。もし国会に提出され反対意見を言う勇気ある人がいれば、何らかの不正を考えているので見ものだと思います。
出てきそうな反対意見は、導入費用云々、個人商店は困る、プライバシーの問題云々などです。それらは反対することが目的であり、理由ではありません。反対するために見つけた理由でしかありません。
早く紙幣が無くなり不正の無い世の中になると良いと思います。