常識が正しいとは限らない

誰もが当たり前だと思うこと、それが常識です。
当たり前なのですから、通常誰も真偽を疑うことはありません。
そして常識以外のことを考えなくなります。常識が正しいのが当たり前で常識以外に正しい訳がないと思うのです。
しかし常識が正しいとは限らないのです。常識が覆ることは良くあるのです。
まだ知らない方もおられるかもしれませんが、例えば傷口の消毒が当たり前でしたが、傷口の消毒はしない方が明らかに治りが早いです。
糖質の害がこれだけ明らかになってくれば、糖質を主食として食べるという常識も間違っているのではないかと思います。少なくとも糖質の食べ過ぎの症状が出た方は、糖質を主食として食べるという常識が間違っているようです。
赤ちゃんには紙オムツが常識ですが、オマルですることを促すと赤ちゃんもオマルで排尿・排便が出来るようです。つまり赤ちゃんにはオムツという常識が間違っているようです。必ずオムツにしなければならない訳ではなさそうです。

日本人の常識であるお米を食べるということが間違っているのであれば、他にも常識の方が間違っていることがあるのかもしれません。まずはどれだけ当たり前のことでも真偽を疑ってみることです。その結果どんな常識革命が待ち構えているか楽しみですね。戦争が無くなるような常識革命が起こるといいですね。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。