私は糖質回避をしています。最初はダイエットを目的に糖質回避をしていたので目的を達成した今となっては糖質を食べても良いのですが、糖質を食べるとパフォーマンスが下がります。頭の回転が悪くなるのです。思考レベル・思考能力が明らかに低下するのです。だから糖質を食べると時間が勿体無いので日頃糖質を食べないようにしています。お酒は明らかにパフォーマンスが低下しますが、糖質はお酒程ではないものの思考の邪魔をするノイズのような印象です。
そのため外食する際には、糖質回避が出来るお店を選ぶようにしています。以前からラーメンの麺抜きが欲しいし、ラーメンの麺の代わりに豆腐にすれば商売になると考えていました。正解にはラーメンの麺抜きではありませんが、リンガーハットが経営する長崎ちゃんぽんがチャンポンの麺抜き、野菜たっぷりちゃんぽんを発売しています。外食の選択肢が広がりました。お店としては麺に対するプライドもあったでしょうから、勇気が必要だったと思います。しかし糖質は依存性があるから問題になることを知っている私からみれば、正しい選択をしたことがわかります。人々が糖質依存から抜け出すことが、本来の姿です。どのように考えても依存状態が正常とは思えません。つまり糖質回避の流れこそが自然なのです。
糖質回避を否定するのは、糖質依存の強い人達です。糖質中毒患者さんが糖質をやめたくないから抵抗しているに過ぎません。もしくは商売として糖質を食べてもらわないといけない業種の人達が必死で糖質回避を否定しているだけのことでしょう。
長崎ちゃんぽんはテレビで糖質を食べない選択肢を用意したことを宣伝すれば良いと思いますが、大人の事情で実現しないのかもしれません。
私の予想する糖質回避の未来が近づきつつあると思います。糖質依存を受け入れさえすれば、答えは糖質回避に向かいます。糖質回避を受け入れるか受け入れないかではありません。いつ糖質回避に切り替えるか、時間の問題でしかないのです。
近いうちにラーメンの麺抜きも現れることでしょう。ちなみに肉うどんのうどん抜きは肉すいとして大阪のあるお店で以前から存在します。
長崎ちゃんぽんが動き始めたことから、流れが早まると私は思います。事実糖質0麺がスーパーやコンビニで売り出されているので、もしかしたら糖質0麺のラーメンの方が先に実現するかもしれません。
いずれにしても糖質回避教の信者の人達の外食の選択肢ざ増えることは良いことです。一刻も早く糖質回避社会が実現することを願っています。