リブレ 血糖値持続測定器を使い様々な食事と血糖値の関係を掲載しています。
先日は砂糖の有無によるチョコレートの食後血糖値の違いを調べてみましたが、コーラで砂糖の有無による違いを調べてみました。
コーラ
今回試してみたのは通常のコーラと砂糖0のコーラです。
飲んだのはコカ・コーラとコカ・コーラゼロです。
もちろんしっかり砂糖が入っています。炭水化物が100ml中11.3gなのですが、恐らくすべて砂糖だと思います。ということは500mlには11.3×5=56.6gもの砂糖が含まれています。
コカ・コーラゼロです。
もちろん砂糖はゼロですが、炭水化物もゼロになっています。
このことからも通常のコーラに含まれる炭水化物は砂糖なのではないかと思います。
砂糖の比較
砂糖の量を視覚的にとらえることが出来るようにした動画がありますので貼っておきます。
。
血糖値
結果は予想通りでした。
飲む前の血糖値がやや異なりますが、通常のコーラは血糖値が急上昇する一方コーラゼロはほぼ一定です。
今回の実験でわかったこと
予想通りコーラゼロは血糖値が上がりにくいことがわかりました。
ジュースを飲むのであれば砂糖の入っていないものがお勧めです。
血糖値の視点では果汁100%ジュースを飲むよりコーラゼロの方が健康的なはずです。少なくとも通常のコーラは絶対やめておく方が良いでしょう。
特に糖尿病の方はコーラゼロなどの砂糖を含まないジュースがお勧めです。
amazonでのコカ・コーラゼロご購入希望はこちらから。