糖質を少しだけ食べると余計お腹がすく理由

糖質を少し食べると余計食べたくなることがあります。
止まらなくなるのです。

糖質依存の抑制の消失

実は糖質依存の症状の一つです。
自分でコントロールできないという依存の一つです。
依存といっても病気というわけではなく、糖質に脳が騙されて錯覚に陥っていると思っていください。
少し食べたことで脳が更なるドーパミンを期待して、期待を増大させる状態に陥っています。
ちょうど衝動買いの心理と同じです。ほしいと思うと買わないといけないと思い込んでしまうため、ついl買ってしまうのと同じです。
少し食べたことで勢いがついたような錯覚に陥り、余計食べたくて仕方がなくなるのです。

糖質の血中濃度低下

糖質の血中濃度を考えてみると理解できます。
少し食べると脳が更に血糖値が上昇することを予想して、条件反射でインスリンを分泌します。
ちょうどパブロフの犬がエサを見るとヨダレをたらすようなものです。
条件反射で分泌されたインスリンにより食べる前よりも糖質の血中濃度が下がってしまいます。
ちょうど強烈な空腹感を感じるのと同じ状態に陥るのです。
少し食べたことで禁断症状が誘発されたような状態です。
そのため少し食べたら余計お腹がすくという不思議な現象が起きてしまいます。