フリクションボールの改善点

勝手に対策を考えてみるカテゴリー『私が社外取締役なら』ですが、今回は画期的なボールペンです。

擦ると消える不思議なボールペン、フリクションボールですが公的な書類にフリクションボールで記入する事例があるようです。
フリクションボールで書いて、困るのが書いた人なら自己責任ですが、一度受け取ってしまった後で消えてしまうと困るのは受け取って側です。
そこで勝手に対策を考えてみました。
受け取りの際に簡単にわかるようにすると良いと思います。
フリクションボールのインクに紫外線に反応する蛍光塗料を混ぜるのです。
役所での提出や契約書など文字が消えると困る場合には、紫外線を当てて確認すると良いと思いますがいかがでしょうか?

他にも色々な案を考えてみました。フリクションボールは摩擦熱に反応して文字が消えるので、強い光を当てて確認することも考えました。ちょうどコピー機にその機能を備えると理にはかなっていますが、フリクションボールが消える程の熱を与えるコピー機をわざわざ用意するのは少し大変かも知れません。ドライヤーの熱を利用することも考えましたが、不確実です。

やはり蛍光塗料を混ぜるのが一番理にかなっていると思いますが、いかがでしょうか?フリクションボールのメーカーさん、良かったら社内で検討してみて下さい。

特許をとって売り込むことも考えましたが、特許が成り立つかどうかわかりませんし、特許が取れたとしても採用されるかわかりませんので、公表することにしました。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。