時折眠れないことがありました。
理由は良く分かりませんでしたが、最近でははっきりと原因がわかりました。
糖質の摂り過ぎが原因でした。
基本的に糖質を避けているのですが、多少の楽しみはあっても良いかと考えて時折食べてみることにしていました。
日頃食べないので、食べた時と食べない時の差が糖質の影響だと考えられます。
夕食後にデザートまで食べると睡眠が浅く夜中に目覚めてしまいます。今の所推測の域を出ませんが、どうやら血糖値の上昇に伴い体温が上昇する結果、睡眠が浅くなるのではないかと思います。
試しに寝る前にデザートで甘い物を食べて寝ると夜中に目覚めました。次は昼間なら食べても大丈夫だろうと考えて、昼食後にデザートを食べてみました。不思議なことに午後の診療中身体が火照った感覚がありました。幸い夜は眠ることが出来ました。
私は休みの前日以外は夜に糖質を食べないようにすることにしました。
今から考えると夜良く眠るためにお酒を飲んでいたのは逆効果だったなと実感します。お酒を飲むとお酒の影響で脳が麻痺して眠ることは出来ても、お酒の中の糖質の影響で眠りは浅くなっている可能性が考えられます。
一つの提案ですが、不眠で悩まれているのであれば少なくとも夜の炭水化物は控えてみることをお勧めします。