私は都民ではありませんが、余りにもテレビやネットを賑わせているのでふと思ったことを書き留めておきます。以前には第三者という言い訳という書き込みをしました。要点はお得意の第三者という言葉を使って、「都政はいつ第三者にみてもらうんですか?」と質問することをお勧めしています。
今回は都知事と都民のすれ違いを考えてみました。都知事はやめないことが前提でやめなくて済む方法を模索しています。時間稼ぎしながらやめなくて済む方法を必死で探しています。当初ボーナスをもらうまでの時間稼ぎだと思っていましたが、どうやら何があっても何を言われてもやめないことを決めているようです。だから何を言っても馬耳東風です。
第三者にみてもらった違法性は、虚偽や架空のものがなかった、詐欺には当たらないことを確認したようです。これを胸を張って主張出来るのですから、最も「政治家」にむいている人なのかもしれません。
都知事はやめないことを決めて、やめなくて済む情報を集めています。
都民は出てきた事実を判断して都知事に相応しくないと考えています。事業主が都知事と同じような不適切なお金の使い方をしていれば脱税として摘発されるのではないかと思います。だから怒る人が多いのです。
都民は一つ一つ物事を判断してやめざるを得ないのではないかと考えます。
都知事はやめないことが前提で、都民は出てきた情報から判断している。そもそも都知事は何があっても辞める気がないので、感覚のすれ違いを生じているのです。誰かこのすれ違いを埋めて下さい。そうすればテレビやネットが静かになりますから。