痒くて仕方がない時の対処法です。痒み止めである抗アレルギー剤・薬が手元にない場合はもちろん有効です。更に抗アレルギー剤・薬を飲んでも痒い場合に実践しても痒みが改善するのでお得です。いざという時の知恵として知っておいて損はありません。
お得な人
痒くて仕方がない人
薬がある場合
あくまでも自己責任にはなりますが、抗アレルギー剤の内服が多くの痒みには有効です。
様々な種類の抗アレルギー剤があり、多種多様な病気に対して処方されます。
花粉症や気管支喘息、蕁麻疹や湿疹・皮膚炎などに処方されます。
抗アレルギー剤は花粉症であれば薬局で処方箋でなしで買うことができます。その抗アレルギー剤が痒い時に有効です。
痒くて仕方がない時には抗アレルギー剤を飲んでみるのは1つの対処法です。
薬がない場合
手元に抗アレルギー剤がない場合、あるいは抗アレルギー内服を行っても痒い場合に有効な対策です。
患部を温めない
人間の身体は温まると血流が良くなるためか痒みを感じやすくなるようです。
熱いお風呂に入ると痒みが出るのはそのせいです。痒い際に熱いお風呂に入る人がいるのは、熱さによる痛み刺激で痒みを感じにくくなるためです。つまり痛みで痒みを感じにくくさせているに過ぎません。熱いお風呂から出た際に熱さによる痛み刺激がなくなることで、身体が温まった結果痒みが増してしまうため結果的には逆効果です。
患部を冷やす
濡れたタオルで痒みを感じる患部を冷やすことがお勧めです。
それでも痒い場合には、洗面器の氷を入れた水でタオルを冷やし、絞ってから患部を冷やすことがお勧めです。
冷やせばよいと考えて、アイスノンや氷・保冷材で直接患部を冷やされる方もおられますが、逆効果です。何故なら熱さの痛みの代わりに冷たさの痛みで痒みを感じにくくさせているに過ぎないからです。アイスノンや氷・保冷材で冷やすことで冷たさによる痛み刺激により痒みを感じにくくさせる仕組みにより一時は痒みを感じにくくはなります。しかし冷却による痛みで冷やすのをやめた際に、血流の再開に伴い霜焼けのように余計痒くなるからです。