アドラーの心理学から学んだことです。
よく不安だから出来ないと聞きます。アドラーの心理学での解釈は違います。
やらない決断をして、やらない動機付けの目的のために不安を作り出すんだそうです。
つまり不安を口にする人は、やらないことを先に決め、やらなくて済むように不安要素を探してきただけです。
正確な表現はこうです。
やらない。何故なら不安要素を見つけることが出来たから。
先にやらないことを決めているのですから、不安を口にする人と勧める人との議論は噛み合いません。
あたかも論理的に考えた結果のように話すので、相手は混乱してしまいます。
あくまでも不安はその人が目的を持って(無意識かもしれませんが)生み出す感情の一種です。
不安を口にする人が解決するべき問題です。他人が口出しをしても、余程のことがない限り永久に解決出来ません。