食べても太れない人へ 体重と糖質の関係

当サイトの検索結果を見ていると、『食べても太れない』という検索でお越しくださった方がおられました。

私は痩せたいばかりで太りたいと思ったことは無いと思っていました。ふと思い出してみると10代後半の頃にガリガリでアバラ骨が浮いていたので、太りたいと思ったことがありました。

最近の私の中にあった痩せたい願望にとらわれて、太りたいと思った頃のことは忘れていました。

糖質を積極的に食べるようにすると太りやすくなると思います。ただし糖質を食べることで全員が太ることが出来るのかはわかりません。フォアグラのように強制的に糖質を食べさせられるような特殊な状況だと必ず太るとは思いますが、自分の意思で食べる量で必ず太るかどうかは私にはわかりません。(糖質依存の状態になれば自然と体重は増えると思います)

腸内細菌によって太りやすい・太りにくいの影響もあるという報告もあります。

もしかしたら太るのは他の原因も関わるかもしれないので、糖質を食べても増えないかもしれませんが、体重を増やす可能性があるのは糖質の量を増やしてみることだと思います。

食べても太らない

無意識のうちにタンパク質中心の食生活で、糖質の量が少ないのだと思います。糖質回避の逆で、体重を増やす目的で糖質を中心に食べるようにされると体重が増えるかもしれません。

体重と糖質の関係

体重を増やしたい→糖質食べる

体重を減らしたい→糖質を避ける

痩せたい方は糖質回避教をご覧ください(⌒▽⌒)

このことが真理だと思います。

食べ物による現代病

食べ物による現代病という考え方で色々考えてみました。

食べ物を誤っていたのは間違いのない事実です。
誤っていた食べ物とは炭水化物・糖質のことです。

炭水化物は人類の発展に多大な貢献をしてくれました。
炭水化物は大量に栽培することができたため、食料が確保できることで人類は発展しました。

人類の繁栄・発展に寄与した理由は

  • 人工的に大量に増やすことができた(栽培可能だった)
  • 年を越して長期保存が可能だった
  • 美味だったためみんなが競って栽培した

歴史的にみて炭水化物のおかげで人類が発展したことは間違いありませんが、その歴史が長いため炭水化物が人間にとって一番適した食べ物だという誤解を生じていました。
しかも先進国では糖質依存に陥る人が多数いるため、過剰摂取をしてしまいます。

食べ物による現代病:現代の脚気

食料が不足気味であれば過剰摂取は問題にはなりませんが、先進国では飽食の時代に突入し、いつでも好きなだけ食べることができるようになりました。
糖質依存の概念のないまま、自由に糖質を食べることができるため肥満をはじめ、2型糖尿病高血圧、高脂血症などを引き起こします。

まだ仮説の域を出ませんが、アレルギーやニキビなども糖質による糖化産物が原因(糖化産物原罪説)の可能性が考えられます。

医療も足し算から引き算の時代へ

医療の足し算とは薬による治療、引き算とは無駄なものを取り払う治療のことです。
製造業やサービス業では昔から足し算だけではなく引き算も取り入れられていました。何故なら無駄なことをしていると競争に敗れてしまうからです。無駄は省けば省く程得するため、徹底的に無駄を削ぎ落とす競争が繰り広げられていました。そして各種産業毎に無駄をそぎ落とすことで効率化を図り、少しでも競争に有利にすることが繰り返されていました。

自然界では無駄を徹底的に省くことで他より優位に立てたものだけが、生き残ることが出来ました。

何が正解かわからないから答え合わせは市場に任せるという理屈です。資本主義は生物の世界と同じで、生き残るものが勝ちです。

医療もようやく足し算から引き算の時代になりそうです。
例えば2型糖尿病に対して投薬する足し算の治療では病気を治す方法はいまのところ見つかっていません。糖質を避ける引き算の治療が画期的です。病気そのものを失くすことが出来るのですから。

これから医療の世界でも様々な引き算が試されるのではないかと思います。

医療も足し算から引き算へ。

人が笑う理由 お笑いの心理学

人が笑う理由を考えてみました。

楽しければ笑う・面白ければ笑うのは当然ですが、中には意図的に笑いを作り出せる人達がいます。お笑いを仕事にしている人達です。何故笑いを意図的に作り出せるのか考えてみました。

そもそも人が笑うのはどんな時か考えると、予想された期待を裏切られた時です。こうなると思っていたのに、ならなかった。それが考え付く範囲内なら呆れて終わりですが、考え付く範囲内を超えると驚いて笑いに繋がります。

例えば

1→2→

とくれば3が期待されます。少しズラして4・5が来るかもしれないと期待されます。もしかしたら8かも知れないと身構える人もいるかも知れません(2の0乗、2の1乗、8なら2の3乗)。それをあえて期待を全く裏切る10とか100とするのです。で、何でやねん!として笑いにするのです。

もっと笑いを取るお笑いの方は

1→2→

の数字が来ているのに、cとかgとかのアルファベットや、SUNとかの音だけ同じで英語だったり。

1→2→

次は?

太陽でしょ?

何でやねん!

SUNだから

とかです。

一発屋と売れっ子の違い

期待したり予想しているのを上手にズラすと笑いに繋がります。お笑い芸人さん達で一発屋と呼ばれる人と売れっ子になれる人の違いは明らかです。ズレを考え抜いてお笑いに凝縮出来れば誰でも一発屋にはなれるかもしれません。このズレを瞬間的に次々と探し出せるか出せないかで、その後の活躍が決まります。

お笑い芸人さんの中で司会者になれるのは、瞬間的に期待されていることをズラして、予想をこえる発想で驚かせることで笑いを取るのです。彼らは無意識のうちに期待されていることとは違うことを探し出せるのだと思います。一発屋さん達は何時間も、場合によっては何日間もかけて絶妙なズレを探せば良いので誰にでもチャンスはあるのです。

売れっ子や台本のないバラエティーで活躍できるようになるには、期待されていることを瞬間的に絶妙にズラす頭の回転力が問われるのです。

お笑いを目指される場合、期待されていることとは違う一言(笑いを取れる一言)を瞬間的に探せるかどうかを考えてみられると良いと思います。探せなければ売れっ子になって大活躍は難しいかも知れません。

右利きと左利き 利き手矯正

人には利き手があります。腕の動かし方に左右で得意不得意があります。

右利きと左利きです。何故か多くの人が右利きのようです。まれに両利きと言われる両方のてを同じように使うことのできる人もいます。そのことを考えてみます。

調べた訳ではないのでわかりませんが、脳の使い方と関連があるのかも知れません。右脳の使い方と左脳の使い方の違いからくるのかもしれません。

人類の進化の歴史の中で無駄なことは排除されたはずです。利き手として左右の手の扱い方が違う、利き手がある方が何かが有利あるいは得だったはずです。

私の想像の域を出ませんが、左右共に同じように手を扱うよりも、右利きなら右手、左利きなら左手を重点的に扱うことで左右同じように使うよりも、手の扱い方に脳が早く慣れることが出来るのが利き手がある理由だと思います。片方の手に重点的に手の扱い方を配分しなくても、自由に扱えるのが両利きなのだと思います。生まれつき左右の区別なく両利きかもしれませんが、もしかしたら両利きの方は、元々利き手はあったけれども、途中で親や周囲に矯正された結果両利きになるのかもしれません。

右利きと左利きで左利きの方の方が少ないからという理由で矯正されることもあります。

日本語を上手に書くなら右利き

日本語は長年にわたり右利きの人が綺麗に書けるように研ぎ澄まされているので、書き方を習う場合は右利きに矯正させられることとあるそうです。英語も文章を左から右に書くのは、右利きの人が書いた文字の上を手で擦らないようにするためと考えられます。西洋では一枚の紙に書いたため手で文字を擦らないために文章が左から右に研ぎ澄まされました。日本ではかつて筆で字を書いていたので、紙に手を触れずに字を書いていました。巻紙に書いたので右から左に書く方が、楽に書けたのだと思います。

世の中は右利きの人向きに設計されている

また右利きの方が多いため、様々な物が右利き用に設計されています。左利きだと咄嗟の際に物の扱い方に戸惑う可能性を考えます。

右利きへの矯正の勧め

世の中が右利きの人中心に設計されているため、右利きに矯正できるなら右手に矯正する方が不便が少ないようです。

矯正はいつでも出来ますが、利き手のメカニズムから考えると矯正は早い程有利です。何故なら利き手の存在するのが、扱い方の習得を片方の手に集中することで、より早く片方の手の扱い方に慣れてしまうことが目的だからです。左手の扱い方に脳が慣れてしまう前に、早ければ早い程扱い方の変更は有利です。折角なら慣れてしまう前に右手に切り替えてあげるのがお勧めだと思います。利き手は1歳か2歳でスプーンを持ち始めるころにはわかります。差し出したスプーンを無意識のうちに左手で持とうとすれば、左利きだと思います。手で持ち始めた際に右手に持つように仕向けるだけで、子供も大きなストレスなく簡単に受け入れてくれます。何故ならまだ利き手というほど手の扱い方に慣れてはいないからです。

成長してから矯正するのが困難な理由

成長して利き手がはっきりしてくると、脳にとって手の扱い方に差が生まれます。身体の動かし方の回路が出来るイメージです。ちなみに子供が身体を動かして遊ぶのが好きなのは、身体を動かせば動かす程、身体の動かし方が少しずつわかるので楽しくて仕方がないようです。

利き手の矯正はこの回路の作り変えを意味しますから、慣れていれば慣れている程矯正が大変になります。

利き手の矯正をするなら1・2歳から

1・2歳なら右手と左手の扱い方に全く慣れておらず、左右で扱い方に大した差が無いので、矯正が容易です。この頃はどつちでも扱い方は変わらないけど、何となく左手という程度です、その何となくが積み重なることで利き手になっていきます。

身体の動かし方に慣れてから矯正しようとすると、動かしにくい右手を使うことになるので嫌がります。折角脳内に作った回路が無駄になるので嫌がるのかもしれません。

左右の扱い方に差が生まれる前の矯正をお試し下さい。

私の最後のダイエット

私の最後のダイエット法です。

最後のダイエットというのは今後リバウンドしないので、もうダイエットしなくて良いはずだからです。

当初私の行ったダイエットは、今の糖質依存の『知恵』を使って読み解くと最悪のダイエット法でした。何故なら精神的負担が大きいのです。

一年間の辛いダイエット

御飯の量を半分にして我慢することを一年間続けました。一年間で10Kg痩せることができはしましたが、非常に精神的な負担の大きいダイエットでした。油断すると食べ過ぎてしまいますので、片時も気の抜けないダイエットです。糖質依存の状態で少し食べると余計食べたくなる欲求を、理性で抑える必要があるため非常に精神的負担がきります。

どうにでもなれと何度も挫折してしまいそうになりました。その都度理性で抑えつける必要があるのでダイエットは辛いものというのが常識となっていました。

非常に簡単なダイエット

理屈は簡単です。糖質を避ける。たんぱく質・脂質は好きなだけOK。糖質回避です。

ルールはこれだけなので食欲の我慢はありません。食べる物を選ぶだけです。

元々人間が太る理由は糖質を食べ過ぎるからです。原因が無くなれば痩せる。ただそれだけです。

糖質回避をはじめてから半年で6Kg程痩せています。全く無理することなく痩せていますので、糖質回避を楽しんであます。

最近では痩せ過ぎる(耳管開放症が悪化)ので、少し糖質をデザートとして食べるようにしています。

糖質依存の甘い罠

糖質依存の影響で糖質を食べ過ぎるから太ります。糖質依存には強い空腹感という禁断症状まであります。この禁断症状が曲者で糖質依存に引き戻そう引き戻そうとします。二・三週間を目安にしばらくすると強い空腹感が無くなり糖質依存から抜け出せます。こうなるとダイエットは成功したも同然です。

強い空腹感に襲われることが無くなるため、食べ過ぎることが無くなり楽に痩せることが出来るようになります。

リバウンドもしません。

リバウンドはダイエットを身体が飢餓状態と勘違いすることで、食欲を増進させることで生じます。元々お腹いっぱい食べているので、食欲が増進しても変わりありません。糖質の騙しが無ければ食べ過ぎることざ出来ないのです。

食欲の我慢が無いから楽

リバウンドが無いから最後のダイエットです。食べる物を選ぶだけで、食欲の我慢が無いから、再び太る理由が見当たりません。

これ以外のダイエットはいりません。今後はダイエットは糖質をやめる。糖質を食べながらダイエットをするのは、アクセルを踏みながらブレーキも踏んで止まらないからとブレーキだけ工夫してなかなか止まれず困っているようなものです。ダイエットはまず糖質を避ける。これば当たり前になります。

これだけ合理的なダイエット法があるのに他のお金がかかるダイエットを試すのはもったい無いも思います。

痩せる意味

先述したように物事には幾つもの意味・解釈があります。痩せる意味もいく通りもの考え方・解釈の仕方があります。
大きく二つにわけることが出来ます。
意識して痩せるか意識しないで痩せるかです。
意識して痩せるのはダイエットとされ好まれるものです。
意識しないで痩せるのは様々な病気により体重が減ってしまいます。悪性の病気やホルモンバランスの異常などで痩せてしまいます。

嬉しそうに痩せた!と言えばダイエット成功でしょうし、悲しそうに痩せた…と言えば病気なのかもしれません。

私の場合はダイエットで16Kg程意識して体重を落としました。周囲の人からは様々な声が聞こえてきます。ダイエットだと思われた方は、直接お声かけ頂きます。どうやって痩せましたか?と。病気だと心配して下さった方は遠慮されて直接私には聞かれない方が多いです。人づてに聞いて下さったりします。

特に私の場合お酒もやめたので、余計病気だと思われたようです。私は糖質回避をしているだけです。

痩せるということも良いことばかりではないことがわかります。

自分の姿の確認手段は鏡 心の確認手段は?

自分の姿の確認手段は鏡です。

鏡が発明されるまでは水面に映った自分の姿を確認するしか方法がありませんでした。鏡が発明されたことで自分の姿形を確認することが容易となりました。

今でもわざわざ自分の背中を鏡に映してまで見た人まで少ないのではないかと思います。

自分の心はどうやって確認すれば良いのでしょうか?

機械などで客観的に調べることのできる時代が将来来るかも知れませんが、今のところ機械で心をうつすのは困難です。

自分の心をうつすことが出来る鏡の役割をしてくれるのは、無垢な子供だと思います。優しく接すれば優しい子供になり、意地悪に接すれば意地悪な子供になります。

子供がワガママだと感じれば自分がワガママなのでは無いでしょうか?

子供は自分の心をうつす鏡。そんな心構えになれば子供を怒るのは自分を怒るのと同じです。怒る必要はありません。自分の心をうつしているだけなのですから。怒らず自分の心の中の改めるところを探すのです。

もしくは何かを子供に伝え忘れているのです。自分では当たり前過ぎて、子供も知っているはずだとして伝え忘れたことを気付かせてくれる自分の心の鏡だと思うと、腹も立たないはずです。

何しろ鏡の中の自分に怒っても意味がないですよね。自分の心をうつしている子供を怒るのも同じです。

子供を怒るのは自分自身を怒るのと同じです。

一つの言葉や事柄に多くの意味があります

人は無意識のうちに数多くの意味の中から一つの意味を特定して理解しています。
幾つもの意味があることに気付かず、自分の知っていることだけで判断してしまうと思わぬトラブルに発展することもあります。人と人の諍いの多くはこの言葉や事柄の意味の取り違えが原因です。意味の取り違えを実感できることを書いていきます。
私は言葉や事柄に含まれる多くの意味を『言葉の揺れ』と表現します。
そして人がどのようにしてその意味を捉えているのかを書いていきます。

言葉の含む多くの意味

家族四人で最後の食事。
この言葉にも多くの意味が含まれます
育った環境や今おかれている状況から、一つの状況しか思い浮かばない人もいます。
少し考えてみてください。

大きく分けて二つに分かれます。
家族が増えるから四人での食事が最後かもしれませんし、家族が減るから四人での食事が最後なのかもしれません。人は自然にその中から話をしている相手の状況から適切な言葉の意味を読み取ります。
楽しそうに言えば家族が増えるのでしょう。
悲しそうに言えば家族が減るのでしょう。
うれしいのにわざと悲しそうに伝え、減ると思わせて実は増えることを伝えると笑いにつながります。

楽しそうに話せば、4人で最後というのは赤ちゃんが生まれる期待を意味するのかもしれません。
悲しそうに話せば、4人で最後というのは離婚前を意味するのかもしれませんし、誰か命にかかわるような病気なのかもしれません。
特定されていなければ、良い意味も悪い意味も含むのです。

人は多くの意味の中から適切なものを選んでいる

あまり知られていないようですが、人は無意識のうちに言葉や事柄に含まれる多くの意味の中から、適切なものを選び出す能力を身に着けています。
話の早い人は多くのことを知っていることに加え、この言葉に含まれる多くの意味の中から適切なものを選び出す能力に長けていると表現できると思います。
まれに一つの言葉が多くの意味を含んでいることを知らず、相手に誤解を与えてしまう人がいます。いくつもの受け取り方ができる言葉を使いながら、話す人が一つの意味しかないと思い込んでいると意図せぬ受け取り方で誤解されてしまうのです。
政治家の失言が繰り返されるのはこれが理由です。
本人に悪気はありません。指摘されても意味がわからないと思います。

言葉の揺れ

言葉に様々な意味が含まれていることを言葉の揺れと表現しますが、言葉の揺れにより日常会話でも様々な誤解を生じる可能性があります。
言葉の揺れによる誤解を避けるためには、言葉の揺れの中で特定できるように限定していくことです。
この言葉の揺れの中から、間違いなく伝えたい一つのことに絞り込むように言葉を追加することが大切です。
言葉の揺れがあるにも関わらず、曖昧な受け取り方ができる状態で会話していると、聞いている人は言葉の揺れの中でどれか迷いながら会話することになります。
聞き手に余計な負担をかけないことと、誤解される隙を失くすために言葉の揺れは極力避けるほうが良いと思います。

病気が怖い理由 もう2型糖尿病は怖くない!

病気は怖いですよね?私は怖いです。そこで病気が怖い理由を考えてみました。

少し前の私は糖尿病が怖かったですが、今は全く怖くありません。怖く無くなったのです。この怖く無くなった理由を考えると、病気が怖い理由がわかりました。

いつ病気になるかわからないから怖いのです。
そして何故なるのかわからないから怖いのです。

確かに風邪やインフルエンザなどの感染症も病原菌やウイルスが目に見えない為いつかかるかはわかりません。正確にはわかりませんが、周囲で流行していなければ、感染する可能性が低いことはわかります。他国で問題になっているMERS(中東呼吸器症候群)も今のところ日本には入りこんでいないので、心配する必要が無さそうです。つまり今のところMERSは日本国内では怖く無さそうです。

2型糖尿病は怖くない

いつなるかわからないから怖いのが病気ですが、原因がはっきりし、自分で意識して病気を避けることができると全く怖くありません。
そういう意味で原因がはっきりし、簡単に避けることができることがわかった2型糖尿病は全く怖くはなくなりました。
糖質回避をしている私は2型糖尿病の心配をする必要はありません。
誰が2型糖尿病にかかるか知らなかった少し前までは、私もいつ2型糖尿病になるか恐れていました。糖尿病にかかるかもしれないため不安でした。
今は糖質を主食として食べることが原因だとはっきりしたので、全く怖くありません。
2型糖尿病になったとしても糖質を避けるだけで病気を失くすことができます。治るのではなく患者さんの意思で食べ物を選ぶだけで、治療することなく失くすことができるのです。
まるで現代の脚気のようなものです。食べ物の選び方を間違えていただけのことです。
正しい知識(血糖値を上げるのは炭水化物だけという事実)を手に入れれば、恐れる必要がなくなりました。

高血圧も怖くない?

塩分を食べることにより、腎臓から塩分を排出するが、排出しきれなくなると浸透圧を保つため血管内の血液量が増えることで血圧が上昇する機序が考えられます。
塩分摂取をゼロにすれば高血圧が必ずなくなるのかはまだわかりません。
しかし多くの方の血圧が改善することが期待できます。
塩分は魅力的で控えることは困難ですが、実は糖質との共依存により多く取りすぎている可能性があります。
このように考えた根拠は塩分に関して全く無関心でしたが、1日塩分摂取量が4.8gだったことです。特に制限しておらず、毎日美味しく食事していますが4.8gでした。恐らく気を付ければ3gでも可能だと思います。その理由を考えてみると、糖質を控えることで塩分が必要なくなった可能性が考えられました。糖質を食べる際甘味を打ち消すために塩気を自然に欲するようです。糖質依存に伴い塩分依存にも陥るようです。(糖質回避で高血圧が治る?
やめられないとまらないというお菓子はまさに糖質依存と塩分依存のたまものという印象です。

他の病気も原因が特定され、避ける知恵が見つかるといいですね。