今時糖質・炭水化物を勧める人がいます。物事を論理的に考えることが出来ないだけか、自分自身の利権や立場を維持するために糖質・炭水化物を推奨するのだと思います。
糖質の害は明らか
糖質・炭水化物は消化・吸収されて血糖値を上げるだけです。血糖値はタンパク質があれば十分維持されるので血糖値の維持のためには糖質・炭水化物は必ずしも必要ありません。しかも高血糖が血管を障害するなどの害を起こすのです。つまり血糖値を維持するためには必ずしも糖質は必要なく、逆に糖質が高血糖を引き起こし害をなすのです。生物学的にみると糖質・炭水化物には百害あって一利なしのようです。
では何故ここまで糖質・炭水化物が広まっているのでしょうか?人類の歴史的には、糖質・炭水化物は保存が出来る数少ない食材という大きな意味がありました。人類を餓えから救い、人類の発展に大きく寄与してくれました。
しかし今となっては他にも食材があるので、わざわざ病気の危険をおかしてまで主食として毎日大量に食べる意味はありません。快楽としての食を追求し続けると健康を害してしまうだけです。
糖質・炭水化物推奨者は異教徒
様々なことを考えても、糖質を主食として毎日大量に食べることを推奨する意味がわかりません。人の行動には必ず目的があります(目的論)。糖質を推奨する人達の目的を考えてみると、何らかのその人の私欲(利権や立場の維持など)を達成するためではないでしょうか?。
例えば医師が推奨するのは、糖質・炭水化物をみんながやめてしまうと患者さんがいなくなるので、やめられては困るから。もしくは今までの治療法を全て否定されるのを嫌って反対しているのかも知れません。つまり自分自身の地位が危ぶまれるから糖質を推奨するのではないでしょうか?
炭水化物を扱っている人達は直接商売に関わるので、推奨するのは当然といえます。
製薬会社は人々が糖質を避けることで様々な病気が失くなってしまうことを嫌って、糖質・炭水化物を推奨するかも知れません。
異教徒とは議論しない
今更糖質・炭水化物を勧める方々とわざわざ議論する意味はありません。糖質・炭水化物を勧める人は相容れない異教徒として争わず丁重に扱うのが正解だと思います。異教徒の方々は自分の利権や立場を守るために必死ですから、決して説得しようとはしないことです。もしくはこれまで当たり前に食べていたものを否定されることが嫌なのです。兎に角変化を嫌う人というのは何処にでもいるものです。
お互い考え方を強要しなければ争いは起こりません(考え方を強要しない)。最終的には異教徒の方々が糖質・炭水化物の害を受け入れるしかないのですから、いつ受け入れることになるか静観しましょう。真実は一つです。先に気付くか後で気付くかの違いだけです。
糖質回避教徒が糖質の本質を先に知った人、異教徒はまだ知らない人。ただそれだけのことです。自分で糖質の本質を知ろうとしない人達に、わざわざ争いを起こしてまで教えてあげるサービスはしなくて良いのではないかと思います。いつ気付くのか楽しみに静観しましょう。
怪しい理屈に惑わされない
糖質の害が明らかな今、それを上回る糖質の利点が今更新たに見つかるとは思えません。
怪しい理屈に惑わされないことです。怪しい理屈に惑わされてしまうことが、色々な意味で騙されるきっかけになってしまうのです。
糖質回避教の新たな教えとして、異教徒とは議論しないということを付け加えようと思います。