判断に迷う理由 判断の仕方がわからない

判断とは選択肢の中から何かを選ぶことです。判断に迷うことはよくあることです。その理由はそもそも判断の基準が曖昧でどのように選ぶと良いかわからないことです。つまり判断の仕方がわからないのです。

逆に言えば判断の仕方がわかっていれば判断に迷うことはありません。判断の仕方がわかっているのに判断出来ない状況であれば、判断に必要な情報が不足しているのです。判断の仕方に合わせて、判断出来るようになるまで情報を集めれば良いのです。

世間一般では情報を集めてから判断することが多いようです。そして結局は情報が多過ぎて判断出来なくなるようです。

まず判断に必要な判断の仕方を決めてから情報を集めることです。判断の仕方がわからないのであれば、まず判断の仕方を考えることです。判断の仕方・基準さえ決めてしまえば、ただの仕分け作業です。今のコンピュータの得意な作業となります。

判断で迷っているのではありません。判断の仕方がわからなくて迷っているのです。判断の基準を絞り込みましょう。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。