グルテンフリーで病気が治るという考え方があります。
「いつものパンがあなたを殺す」という本によると様々な病気がグルテンによって引き起こされるとのことです。
糖質による腸管への自己免疫によって腸管が障害され、小麦の中のグルテンに反応しているだけだと私は思います。小麦自体が糖質のため小麦を控えると改善するのでしょう。
そもそも小麦に関わらず糖質回避をすれば、様々な病気が治ります。グルテンを糖質に置き換えて考えてもらえれば、全て正しいと私は思います。
グルテンフリーは糖質依存の方が何とか糖質を食べるために編み出した食べ方です。糖質回避してしまえばグルテンなど気にする必要はありません。
理屈の上では、日頃から糖質を控えていれば、時折グルテンを食べても症状は出ないと思います。
グルテン罪悪説が説得力を持つのは血液検査で違いが出るからです。しかし糖質回避が出来るのであれば、検査の必要すらありません。糖質回避で症状が改善するかどうか試すだけです。