糖質回避教の信者の証

半分冗談半分本気で糖質回避教という考え方を提唱しています。様々な目的により、糖質を避けることが出来れば避けるという回避という考え方です。ちなみに制限という言葉は、制限速度という言葉からわかるように他人からされることを意味します。様々な御利益が期待出来ますが、糖質回避教は信じる者だけが救われれば良いと考えています。教えとしては人に強要してはいけないし、強要する必要はないとしています。何故ならいずれはみんなが糖質の害に気付くからです。糖質の害に気付くのが早いか遅いかの問題であって、そもそも糖質を好きなだけ制限なく食べている方がおかしいのです。その証拠に多くの人が禁断症状まである立派な糖質依存に陥っています。糖質回避というのは糖質の本当の姿にいち早く気付いたというだけのことです。

言い方を変えると糖質をやめる方が様々な意味でお得だということを伝えています。私の言うことを信じた人が、信者の証として教えてくれたのが、炊飯器を捨てたことです。その方の彼女さんも一緒に炊飯器を捨ててしまったそうです。家でお米を食べない決意の表れです。もしくはもう家でお米を食べることがないので炊飯器は必要ないため邪魔になったのでしょう。間違いなく信者でしょう。

さすがに炊飯器を捨てる程の信者さんは極少数ですが、糖質を控えて痩せた人は数多くおられます。糖質回避によりアトピー性皮膚炎やニキビの治った患者さんも数多くおられます。2型糖尿病が治ってしまった信者さんもいます。

糖質回避教は糖質を教えとして禁止する訳ではありません。明確な目的をもって糖質を控えることを提案しているだけです。糖質は毒ではありません。ただ食べ過ぎると害があるだけで、食べ方に注意が必要です。このことを理解してもらうことが糖質回避教の教えです。

糖質回避教には多くの宗教のような利権やお布施はありません。信じた人だけが病気から解放されるという御利益にあずかれます。

糖質回避教という論理的宗教というのは冗談ではありますが、信じた人だけが救われるという意味で宗教と似ていると私は考えています。

入信するかどうかは別として、糖質は控える方がお得です。少なくとも糖質依存は抜け出すのがお勧めです。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。