昨年リブレによる血糖値の糖質負荷により標準より体重が増えてしまったため、糖質回避によりダイエットをしていますがなかなか体重が落ちないため掲載できないでいます。
時折外食する際に量が多くなってしまうことと、糖質を食べる機会があることが原因だと考えています。
前回ダイエットした際には1ヶ月に1Kgずつ苦もなく体重が落ちたので同じようになると期待していましたが、基本的に糖質を食べないにも関わらず体重がほとんど変化しません。
腸内細菌の問題かと考えダイエットに効果があると言われる腸内細菌を服用してみましたが残念ながら体重は減りませんでした。
俗にデブ菌と言われる肥満に関係する腸内細菌がいついてしまっているようです。
ほとんど食事をしないということをすれば5Kgほど落とすことができましたが、食事を食べ始めると糖質を食べなくても体重が戻ってしまいました。
糖質回避だけで血糖値が下がる人もいれば、糖質回避だけでは血糖値が下がらない人がいることがわかりました。
まだ仮説の域を出ませんが、実際には同じ人でも腸内細菌の環境により糖質回避によって体重が落ちるかどうか違いがあるようです。
もしかしたら前回ダイエットをした際にまず1年ご飯を半分にするダイエットをして10Kg程度落としていましたが、その時に腸内細菌の環境が整っていたのかもしれません。その後糖質回避により軽々6Kg程度落としました。丁度良い経過で腸内細菌の環境が整ったため糖質回避によりスムーズに痩せることが出来たのかもしれません。
少なくとも私は糖質依存の状態ではありませんが、糖質を避けるだけでは痩せられない体質に陥ってしまったのかもしれません。
考えられることは草食動物が体内で繁殖させている食物繊維を分解できる腸内細菌を身につけてしまったのではないかと疑っています。それがデブ菌と言われるものの可能性が考えられます。
腸内細菌を入れ替える方法を検討していますが、今のところ良い方法が思いつきません。
抗生物質の種類によっては下痢をするので、一度腸内細菌をリセットする目的での服用を考えていますが、理想の腸内細菌の摂取方法がわからないため試すに至ってはいません。
腸内細菌の状態を確認するキットを売っているので一度試してみようかと考えています。
ある特定の病気において腸内細菌の割合に特徴があるという報告があります。次は腸内細菌のコントロールの仕方を検索してみたいと考えています。
まだ腸内細菌のコントロールは出来ないため、差し当たり糖質回避をしながら食事量を減らして運動量を増やす一般的なダイエットに移行するしかなさそうです。
リブレによる実験はもうしばらくお待ちください。