生活習慣病なんてない?

生活習慣病という概念自体が間違いではないかと思います。何故なら生活習慣とは自分の意思で選んで行っている生活そのものを表す言葉です。

その自分の意思に影響を与えるものがあって無理矢理選択させられているとすれば、それは生活習慣といえるかどうかという問題です。
つまり自分の意思ではなく脳が操られて、生活習慣を変えられているという糖質依存の考え方です。生活習慣による病である生活習慣病という解釈ではなく、糖質に操られる病気、糖質依存症だととらえるのです。

やめたいのにやめられない。
身体に悪いとわかっていても減らせない
食べ始めると止まらない
禁断症状がある

多くの人は食べ物に対する依存だと誤解されており、食べ物を食べないと生命が維持できないため半ば諦めています。しかし糖質に対する依存症と解釈すれば、対策をとることが出来ます。

単純に炭水化物だけを控えれば良いのです。依存を脱出すると過剰摂取が収まるので自然と糖質依存症としての病態も改善していきます。
運動するに越したことはありませんが、無理に運動しなくても改善します。
何故ならただ単に糖質に操られて、糖質を取り過ぎているだけだからです。
運動をすれば早く改善します。
そういう概念から現時点で生活習慣病とされている病気を解釈すれば、本人の責任として生活を改善しましょうと詰め寄るのではなく、炭水化物を避けましょうと提案するほうが建設的だと思います。

たんぱく質の食べ過ぎは大丈夫?

炭水化物(糖質)の代わりにたんぱく質や脂質で栄養を得ようとすると、タンパク質の代謝産物である老廃物の処理のために腎臓に負担がかかるのではないかと心配される方もおられます。尿タンパクが陽性の方や腎機能が低下している方は注意が必要かもしれませんが、現時点で腎機能に問題ない方は恐らく心配ありません。
その根拠は私の経験上ですが、炭水化物を回避する前の元々のたんぱく質の摂取量とあまり変わらなくなるからです。(全体的に食べる量が減るので、タンパク質の量だけ考えれば元の量とあまり変わらない。炭水化物の分無駄に食べ過ぎていた感覚です)

腎機能が低下されている方は主治医の先生と相談されながら、腎機能を確認しつつ少しずつゆっくり糖質を回避するのがよいのではないかと思います。(糖質依存の考え方からは、少しずつ糖質を回避するのは強い意志が必要ではあります)

一般的には炭水化物などの主食は6割程度とることが目安とされています。副食つまりおかずが4割ですが、同じ量を食べる前提ですから10割食べるとなると2倍以上の量を食べることになります。

炭水化物をやめた直後は炭水化物による魔力の名残の影響で、たんぱく質を食べ過ぎてしまいますが、1・2週間程度で次第に食べる量が落ち着いてきます。
胃が小さくなると表現されますが、実際には糖質の魔力(糖質依存)で脳が騙されて胃が無理矢理拡張されているのが解除されるだけで、本来の胃の大きさに戻るだけです。

大きさが変わるわけではなく、炭水化物での魔力から開放され満腹感の感じ方が本来の満腹感に戻るだけだと思います。
腹八分と言われるのも本来の胃の大きさからすれば8割で満腹のはずなのに、2割分炭水化物の魔力に脳が騙されて、はちきれそうになるまで余分に食べてしまうだけのことです。

糖質依存の魔力・騙しがなくなれば元の8割程度でお腹がいっぱいで入らなくなります。それでも無理矢理食べようとしてもかなり辛く感じます。糖質依存が知らず知らずのうちに食べ過ぎを誘発し、いつの間にか太ってしまう元となります。

炭水化物を回避するとその分余分に食べなくてはいけないと考えてしまいますが、糖質分無駄な栄養を摂取していた可能性が考えられる程、最終的には食べる量が落ち着きます。糖質依存の際に食べていた食事のうち、おかずだけになっても十分おなかが満たされる感覚になるのです。
糖質回避前後でトータルのタンパク質の摂取量は、増えたとしてもそれほど極端には変わらないように思います。結果タンパク質量があまり極端に増えないので、腎臓の負担もそれほど心配しなくて大丈夫だと思います。

大きな落とし穴(糖質依存に人類が陥った理由)

想像してみてください。みんなが大きな大きな落とし穴に落ちていることを。
落とし穴の中で生まれ、落とし穴の中で生活し、落とし穴の中で生涯を終えることを。
落とし穴が大きすぎて、そこが落とし穴に落ちていると気づかないとしたら?
落とし穴が当たり前すぎて、そこが落とし穴の中だと想像すらできないとしたら?
もしかして?と思ってみてください。

もしかして落とし穴に落ちている?もしかして全てが落とし穴の中?と疑ってみることです。

もしかして?
落とし穴と表現するのは、炭水化物に騙されて操られている話(糖質依存という新しい概念です)。

皆が炭水化物に操られているとしても、皆で操られているので理解できないため誰も抜け出せなかったのです。そもそも当たり前にあるものは当たり前であって、疑う発想すらないので全く想像できないから理解できないのです。

落とし穴に落ちていると認識しないまま落とし穴から抜けることはできません。まず落とし穴に落ちている事実(糖質依存に陥っていること)を認識することからはじめましょう。

もし炭水化物を食べることが当たり前ではなく、栄養面では無理に炭水化物を食べる必要がないとしたら?

もし炭水化物を食べなければ食べ物自体を食べ過ぎることが出来ない仕組みが人間の体には備わっているとしたら?

食べるものを選ぶだけで、肥満も糖尿病もなくなるとしたら?
肥満も糖尿病も昔の脚気のように、『知識』不足から食べるものを間違っていただけだとしたら?

農耕が始まった頃から炭水化物に操られるという落とし穴に誘導され、白米を1日3食食べるようになった頃に大きな大きな落とし穴に完全にはまってしまったのです。みんな一斉に。

農耕自体が炭水化物の仕掛けた罠・落とし穴だったのかもしれません。
最近『糖質制限』として炭水化物の落とし穴から這い出す人々が散見されるようになりました。

肥満、糖尿病ではない方は無理にこの落とし穴から抜け出す必要はないかもしれませんが、肥満・糖尿病で治療をしようとお考えでしたら、まずは落とし穴に落ちている自分を想像してみてください。糖質を食べることが当たり前という大きな大きな落とし穴を想像してみてください。

糖質に騙されて、糖質を食べ過ぎている自分を。
糖質を避けようかなと思われた方は、糖質回避教のすすめをご覧ください。

ダイエットのリバウンド

ダイエットの最大の敵はリバウンドです。一生懸命頑張って体重を落とすのですが、少し油断するとリバウンドをしてしまい、場合によてってはダイエット前よりも体重が増えてしまうこともあります。

何故リバウンドが起こるのかわかってきました。簡単に言うとダイエットで痩せたことを身体は飢餓状態、飢えていると錯覚することに由来します。以下に説明します。

体は体重を維持する仕組みが備わっているのですが、その仕組みの一つに脂肪細胞から分泌されるレプチンという物質があります。一定量を保つことで体重を維持しますが、脂肪細胞が減った際にはレプチンが減ってしまうため食欲を増進する方向に働きます。一種の飢餓ホルモンとして働きかけるのです。

脳は太っているという認識しているのですが、体は太っていたときの脂肪量を標準として認識しているため、ダイエットして痩せると脂肪からのレプチンが減って飢餓状態と錯覚してしまうのです。言い換えると体にとっての基準がずれてしまっているのです。そのためせっかくダイエットに成功しても、元の基準まで体重が戻ることが多いのです。

対策としてはゆっくりダイエットして基準を元の戻すか、糖質依存の状態を脱出して食べ過ぎないようにすることです。私の経験では糖質を回避して依存を脱出すれば、リバウンドは起こりそうにありません。

恐らくレプチンだけでは食欲が少し増大するだけで、依存がなければそれほど問題にならない可能性が示唆されます。レプチンの刺激と糖質の禁断症状とあいまって強烈な空腹感と理性との戦いとなり、結果破れてしまうことでリバウンドをしてしまうのだと考えられます。

糖質依存を回避することで、リバウンド知らずの痩せた状態を維持できる可能性が高いと思います。

2型糖尿病が薬無しで治りました

炭水化物を控えることでお一人2型糖尿病が治りました。
糖尿病とは長年炭水化物を取り続けることで血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなり、血糖値が高くなってしまう病気です。
炭水化物・タンパク質・脂質のうち直接血糖値を上げることができるのは炭水化物だけです。
その炭水化物を避けることで治るはずです。
糖質制限の提唱者である江部先生と傷の消毒をしないことを提唱された夏井先生の本からこの知識を得て間違いないと考えました。

 

本とともにそのことを患者さんに伝えたところ炭水化物をできるだけ避ける知恵だけで以下のグラフの通りになりました。


以前から健康診断で血糖値とHbA1cの高値を指摘されていたそうですが、通院の時間がなくてそのままにされていました。

偶然炭水化物と糖尿病の話を知り、伝えたところ写真のように治癒しました。

画期的なことは健康診断や献血などの血液検査で血糖値が高くても医師が必要ないことです。自分で炭水化物を避けるだけで薬も使わず治ったのです。
2型糖尿病の治療には薬は必要ありません。
糖質を避ける知恵と今までの食生活を変えるという勇気だけで2型糖尿病が治る可能性があるのです。
(ただし糖尿病の内服治療やインスリン治療中、腎臓病、肝臓病で通院中の方は主治医の先生とご相談ください)

興味があれば糖質回避教のすすめをご覧ください。

血糖値が高い方は目の合併症が生じる可能性がありますので、眼科は受診するようにしましょう。

追記(2018/1/6)

この記事を書いた当初は糖質をやめるしかないと考えていましたが、食べ方で血糖値が変わることがわかってきました。ご興味のある方は血糖値の上がりにくい食べ方 2017年版病気を避ける理想の食べ方をご参照下さい。

呉からの風

呉からの風は呉から吹き始める不思議な風・考え方です。
人が動くと風が起こります。その風が次の風を巻き起こすように、新しい考え方に触れ次々人々の考え方が変わる不思議な風になることを祈っています。誰かに伝えてあげて下さい。
このサイト目的がこの考え方が広がること・病気が治ることなので、安心してご覧ください。

学会での発表を勧めて下さる人もおられますが、学会で発表するのは医師に認めてもらい、治療に生かすためです。一昔前までは医師に伝えるしか患者さんに伝える手段がなかったため、医師に伝えるしか患者さんに伝える手段がありませんでした。そのため学会で発表し認められる必要がありました。時代が進みインターネットの発達により、直接患者さんに正しい情報をお伝えできるようになりました。患者さんに理解してもらえれば間に医師が介在する必要がないのです。(現在病気治療中の方は主治医の先生にご相談ください)
そのためこの話は医師に認めてもらう必要がありません。

何故なら医師が必要がなくなる治療法かも知れないからです。
そのためもし本当だとしても、医師はなかなか受け入れることが出来ないのです。
試してもらうのは糖質を控えるだけです。(糖質回避教

様々な病気がなくなるかもしれない話からはじめていきます。詳しくはリンクをご覧ください。
考え方一つで色々な病気が治ってしまうと私は考えています。
例えばお一人2型糖尿病は治りました。病気の原因が糖質を食べることだからです。
糖尿病は血糖値が上がったまま下がらなくなる病気ですが、血糖値が上がった原因が炭水化物です。単純に炭水化物を控えることで血糖値は上がらなくなります。
体重が増えてしまって困る肥満も炭水化物を控えることで簡単に痩せることができます。
恐らく高血圧も治ると思います。もしかしたらアレルギーも治るかもしれません。アトピー性皮膚炎は改善します。
(治るとは薬を飲まなくてもよい状態。病院に行かなくてもよい状態ということです)

その理由を解説していきます。コロンブスの卵のような単純な話です。
でも様々な病気が治ってしまうかもしれません。
既に何人かよくなっている人たちがおられます。

呉から吹き始める不思議な風。
考え方が変わるような色々な風(例えば常識革命)が吹くと思いますが、まずは病気を吹き飛ばす風になると願っています。
最初はゆっくりとそよ風のように吹き始め、次第に広まって嵐のような風になるといいですね。

この考え方にご理解いただけましたら、新しい考え方・このサイトを人に伝えてあげてみてください。

今日呉から風が吹き始めました。

 

 

2015.6.10
呉からの風