糖質はアミノ酸や脂肪酸に比べエネルギー効率に劣り、しかも多くあると毒にもなる物質です。
(参考文献:炭水化物が人類を滅ぼす夏井睦先生著)
効率が悪い上に毒になるのですから、糖質を荷物として体の中に蓄えたまま移動するより、できるだけ早く使おうとするはずです。イメージとしては効率の良い石油と効率が悪く多く保存すると毒にもなる石炭として考えてみてください。どちらも運びながら使うなら、運ぶ効率が悪く多く保存すると毒になる石炭をを先に使うという理屈です。(説明のための例えで、実際には石炭は使用する際に有害物質を出します)
余れば血糖値を上げてしまうことで血管を傷つけるので、余った糖分を脂肪として蓄えます。これが太る理由です。
人類に発展のために糖質は多大な貢献をしてくれましたが、そろそろ主食という地位は明け渡してもよい時代かもしれません。
様々な病気の原因の可能性があります。
太る原因でもあります。
血糖値を上げすぎる唯一の食べ物です。
子供のころから当たり前に食べている糖質ですが、一度0から食べるか食べないかを考えるとよいと思います。
何故糖質を食べるのか糖質を食べる意味と真剣に向き合ってみるのです。
糖質回避教を一度考えてみましょう。