漫画や雑誌、テレビには中毒性があります。当然病的な中毒性ではありませんが、次を知りたいと思わせるように作るのです。
次を見たくなる仕組みが中毒性を生み出すのです。次を見たくなる欲求は「衝動買いの心理」が作用するようです。次に用意されているものが凄く魅力的に感じる錯覚を起こすのです。そもそも「衝動買いの心理」がエスカレートして中毒を引き起こすので、これらのことに中毒性があってもおかしくはありません。
漫画や雑誌の発売日やテレビの放送日が待ち遠しくて仕方ない人は中毒になっているのかもしれません。コアなファンのほとんどはもしかしたら中毒なのかもしれません。
漫画や雑誌はお金を目的に中毒性のある作り方をしますし、テレビであればコマーシャルになってもチャンネルを変えられないようにするするに中毒性のある作り方をするようです。
中毒性を表すのが、連続で見なければいけないという脅迫観念に近いような感覚に陥ることです。見ることをやめるとしばらくイライラしますが、「衝動買いの心理」と同じで、過ぎ去ります。中毒性から抜け出した後で振り返って考えると、何故あれほど続けて見ていたかわからないこともある程です。
本来の魅力で見ているなら良いですが、「衝動買いの心理」を駆使した中毒性は気をつけた方が良さそうです。