先日『カビ生えたパンを小学生に』からわかったことに書きましたが、教師が問題になったこととその対策を書きました。
困ったことに今度は保育園の延長が問題行動を起こしたようです。
園児を噛んだということですから、何か病的な要素があったのかもしれません。
今回のことから学ぶべきことは、先生を信頼してはいけないということのようです。多くの先生は子供達のことを一生懸命みてくださるのでしょうが、ごく一部に通常の常識では理解できないような行動をとる人が紛れ込んでしまうことがあるようです。つまり先生を信用しようということの提案をしたいと思います。信用と信頼の違いとは、裏付けをもって信じるかただ信じるかの違いです。
今回のことが問題になったのは、保護者が先生の言動がおかしいと感じたことから通報したことがきっかけのようです。先生をむやみに信頼するのではなく、信用するために先生の言動を検証した結果辻褄が合わない発言があったことから不審に思って通報することができたようです。
絶えず先生を疑うことを提案したい訳ではありません。多くの先生は常識的に子供達に接してくれているはずです。ただ常識から外れた行動をとる常軌を逸した行動をとる人間はわずかながら世の中に存在しています。その人が免許をとって子供達に接している可能性がわずかながらあることを知った上で、問題がないか子供達の様子を見守るようにしましょう。
先生を信用するために。
子供達を守ることができるのは親しかいません。嫌なことがなかったか毎日声をかけてあげてみてください。詳しい対策は『カビ生えたパンを小学生に』からわかったことをご参照ください。
先生の言動が怪しく虐待が疑われる場合、児童相談所への通報も選択肢の一つです。疑いでの通報で構わないはずです。虐待をする人が親とは限りません。保育所や小学校であっても児童相談所への通報は受けつけてくれるはずです。ただし必死で隠そうとすることが予想されるため、本気で通報する場合にはある程度証拠を集めておいてから通報することをお勧めします。
公になるのは氷山の一角のはずです。さすがに全国ニュースになるほどのことがあちこちで起こっている訳ではないと思いますが、実際にはちょっとしたおかしなことは身近にもあるはずです。ただ全国ニュースになる程の常識外れな行動ではないだけだと思います。問題となった先生達も恐らく自分の言動が常識から外れているという自覚はなかったはずです。つまり誰からも指摘されなかったことが言動をエスカレートさせて全国ニュースになるほどの行動をしまったのだと思います。先生の言動が常識から外れていないか見守ることが、子供を守ることになりますし、ひいては先生を守ることに繋がると私は思います。お子さんのおられるご家庭ではよかったら考えてみてください。