『カビ生えたパンを小学生に』からわかったこと

驚くようなニュースが流れています。
小学校の担任教師が小学1年生に対してカビの生えたパンを食べさせていたそうです。

報道からは先生に病的な素因があった可能性が考えられます。
私は専門ではありありませんし、想像で物事を判断しても意味がありません。
そこで報道からわかったことを書いてみたいと思います。

問題があったのは昨年の話です。偶然カビの生えたパンを食べさせられたお子さんが、テレビ番組でカビの特集を見て『カビを見たことがある!』と発言したことから発覚したそうです。
このことからわかるのは、小学1年生であれば善悪・物事の良し悪しの判断がつかないため先生の言うことを疑うことができなかったのでしょう。そして当たり前だと錯覚しているので、その時点ではお母さんにわざわざ言わなかったことが考えられるのです。

通常の先生であればこのような行いは当然しませんが、中には病的な行動をとってしまう先生が紛れ込んでしまう可能性があることがこの事実からわかりました。
ということは自分の子供を守るための対策を考える必要があると私は思います。念のため子供達を守るために、その対策をとるべきだとわかりました。その対策を書いてみます。

対策

子供達から話を聞くことです。それしかありません。学校であったことを一つ一つ聞いてあげることです。どんなことが嬉しかったのか、どんなことが悲しかったのか、そしてどんなことが嫌だったのかを聞いてあげるのです。積極的に学校に苦情を言うべきと主張したい訳ではありません。子供の勘違いで悲しんだり嫌な思いをしているかもしれません。もしかしたら先生の勘違いで怒られたりすることもあるかもしれません。当然子供自身が悪くて怒られたということもあるでしょう。それらを聞き出して客観的に解説をしてあげるようにするのです。
親として自分の子供をかばいたい気持ちをぐっと抑えて、客観的に時には先生や友達の立場に立って子供に説明してあげるようにするのです。
日頃からそのように子供の話を聞くことしか、このような親の常識から逸脱した行動をとる先生から子供達を守る術は私には思いつきません。ただ先生を見張る目的で子供達の話を聞くことを提案するわけではなく、子供の感じていることや考えていることを知る目的で行い、おまけとして先生が逸脱していないかを念のため確認するようにすることをお勧めします。何故なら普通の先生はわざわざカビの生えたパンを食べさせたりはしないからです。多くの先生は一生懸命子供達をみてくださっている訳ですから、本来なら見張る必要などないはずです。ただ念のために子供達から話を聞いて、先生が突飛な考え方や行動をされていないかを確認することを提案します。

恐らく問題となった先生は誰からも注意されることがなかったので、自分の行動に問題があったとは思っていなかったはずです。つまりこれだけ問題にされる自覚はなかったのです。丁度自覚がないままイジメがエスカレートすることに似ています。大問題になる程行動がエスカレートする前に誰かが軌道修正出来る仕組みを作るしかありません。その一つの手段として子供達から話を聞いて問題がないかをチェックするしかないのではないかと私は思います。先生を信頼しているからこそ、通常そのようなチェックをすることはないでしょう。しかし先生を信用するために念のための問題行動の有無のチェックをすることを提案します。先生を信頼ではなく信用できるように気を付けましょう。まさか先生が非常識な行動をとらないだろうという信頼という思い込みにより、今回のことが見過ごされていたことです。

何より怖いと私が感じたのは今回のことがカビを生徒がテレビ番組で見たことで偶然発覚したという事実です。見ていなければ子供達が嫌な思いをしただけで終わり、誰も知らずに済んでしまったかもしれないことです。もしくは死亡事故が起こった後で発覚するかもしれなかったことです(アレルギーの食材を無理やり食べさせたという証言もあるようなので、亡くなっていれば殺人となっていたかもしれません)。

子供達の話を聞くことが子供達を守ることに繋がると私は思います。
いじめにあっていることを早く見つけることができるかもしれませんし、自分の子供がいじめをしていることに気付くかもしれません。もしかしたら先生から体罰を受けていることがわかるかもしれません。逆に子供の勘違いにより問題行動をしていることに気付くことができるかもしれません。子供の感じていることを聞いてみる。様々な利点があると私は考えます。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。