糖尿病は血糖値が下がらなくなる病気であり、血糖値を上げる原因は糖質です。
世間一般では糖尿病は治らないことが常識です。
しかし現実には少なくとも2型糖尿病は治癒する可能性が十分あります。その理由は一言で言えば、糖質と血糖値の関係を正しく認識していないからです。そのことを解説していきたいと思います。
糖質を食べなければ血糖値が上昇しなくなるため糖尿病は改善します。
1型糖尿病の場合は薬なしになることは困難かもしれませんが、2型糖尿病は糖質を食べなければ薬もいらなくなるのです。2型糖尿病に関して糖質を食べなければ全員薬がいらなくなるのか、糖質を食べなくても一定割合で改善しない人もいるのかはわかりません。少なくとも糖質を控えるか糖質をやめることで、2型糖尿病は改善が期待できます。治る場合すらあるのです。
では何故治らないのでしょうか?一言でいえば糖質を食べるからです。
では何故食べるのでしょうか?糖尿病になることを知らないのです。知っていても食べ続けるのは、病気になるとわかっていても食べてしまう時点で糖質依存の証拠です。
糖尿病が治らない理由
糖尿病が治らないのは糖質を食べるからです。それ以上でもそれ以下でもありませんが、知っていても食べてしまうのは上記のように糖質依存です。
糖尿病が治らない一因は糖尿病患者さんが、糖質が原因であることを知らないのです。
本来なら医者から教えてもらうはずですが、教えてもらえない場合があるのです。何故なら糖尿病が治ってもらっては困るから、糖質を控えるとよいことを積極的に教えようとしない医者がいるのです。糖質と糖質以外の食材の食べる順番により血糖値の上昇の仕方は明らかに異なりますが、そのことを糖尿病患者さんに伝えていない医者もいるようです。特に炭水化物だけ食べるのは勿体無い食べ方です。おにぎりだけ食べるのと唐揚げを食べてからおにぎりを食べるだけで血糖値に明らかな違いがあります。
残念ながらカロリー説は間違っています。何故なら食後血糖値は唐揚げを食べる方が低くなるからです。カロリーを摂る方が下がるのですから明らかな間違いです。少なくとも食後血糖値に関してはカロリー説で考えることは間違っています。
食後血糖値は食事中糖質割合に依存するようです。糖尿病が治らないのは糖質の知識不足です。少なくとも炭水化物だけ食べるのは勿体無い食べ方です。糖質の本当の姿を知り、上手に付き合うよくにしましょう。詳しくは病気を避ける理想の食べ方を参考にしてみてください。