どこの党とは言いませんが、稀な望みの稀望の党が望みの無い無謀の党になってしまっています。そして党が解体され望みが消え無党になってしまいそうです。
首班指名を明確にしなかったことが敗因の一つですが、恐らく某党首は過半数に届く勢いで勝てそうであれば自分が選挙に出ることも視野に入れつつ駆け引きをしていたと思います。思いのほか逆風に晒されて、衆院議員選挙不出馬を明確にし惨敗しました。インタビューや党首討論でも歯切れが悪かったのは、風見鶏のように支持率を見極めながら方針を模索していたからでしょう。
以前は僅かながら望みがあると考えて稀望の党と書いていましたが、無望の党を通り越して無党、解体が噂されるとは思ってもいませんでした。
踏み絵を踏んでまで入党して逆風に晒され、落選してしまった議員さん達は気の毒でした。
みんなもう少し賢いと期待していただけに残念ですね。結局騒ぐだけで何もしていないことがバレてしまいましたね。
国際情勢が緊迫しているので、国民は国内政治で冒険は出来なかった現れでしょう。良くも悪くも自公の勝利は政治の安定をもたらすでしょう。民主主義の限界が近いのでしょうね。