苦戦している某ハンバーガーチェーンですが、誰のための対策か考えてみると成功するか失敗するか予想出来ます。
今回はフランチャイズ店の売り上げ好調の店のロイヤリティーを下げる対策をとるそうです。フランチャイズ店のためにはなりますが、お客さんのための対策ではありません。
フランチャイズ店にご褒美を用意しモチベーションを上げるという策は一定の効果はあるかもしれませんが、競走馬に鞭を入れて力を振り絞って走らせるだけの効果しか期待出来ないと思います。
お客様目線の愚で書きましたが、21世紀の企業が成長するためにお客様目線は当たり前のことです。フランチャイズ店のご褒美を変えても果たしてお客様のためになるのかどうか疑問に思います。
直接お客さんのためになる対策しか解決策はないと思います。私の考える対策はみんなのためになるこちらです。
利益を必死で追い求めていますが、利益は企業の為ならず。某ハンバーガーチェーン店はいつそのことに気付きますかね。