糖質回避教の具体的な方法

一言で言えば糖質を避けるだけですが、これまで当たり前に食べていた糖質・炭水化物を避けるとなるとどうしても戸惑ってしまいます。そこで糖質回避教の具体的な方法を書いてみます。

主食を避ける

簡単なのは主食(御飯・パン・麺類)を食べないようにして、主食の代わりに豆腐を食べることです。おかず・副食はそのままです。

豆腐に醤油をかけずに、おかずの塩気で豆腐を食べると美味しくいただけます。

私の場合、最初は豆腐を一丁食べていましたが、時間とともに胃が小さくなるので最終的には4分の1丁程度に落ち着きました。最近では豆腐を食べない日もあります。最初はおかずも多く食べていましたが、最終的にはおかずの量は糖質回避前と変わりません。皆さん信じられないかもあが、イメージとしては糖質の分を余分に(無駄に?)食べ過ぎていた印象です。

牛丼の具を豆腐にのせる豆腐牛丼など、御飯の代わりに豆腐に置き換えてみると美味しく頂けるのではないかと思います。

肉・魚・卵・チーズは御自由に

肉・魚はどれだけ食べても大丈夫です。脂身も問題ありません。ただし長期的には健康被害の可能性がありますので植物性たんぱく質(大豆、豆腐など)を中心に動物性たんぱく質とバランス良く食べるのが良さそうです。

卵・チーズもタンパク質なので大丈夫です。
卵焼き・目玉焼き・ゆで卵、チーズなどは朝食に最適です。

野菜は一部気を付けて

野菜は一部を除いて大丈夫です。一部とはジャガイモ、サツマイモ、里芋、人参などの根菜類は糖質が多いので避けるようにしましょう。

おすすめはタンパク質が豊富な豆類です。

脂質も御自由に

カロリー説では悪の権化のように扱われる脂質ですが、糖質回避教では制限の必要はありません。(ただし極端に脂質を取ると長期的には健康被害の可能性があります)

カロリー説が当たり前のように流布されています。しかし脂身大好きで良く食べる私が痩せ過ぎるくらい痩せることを考えるとカロリー説は間違っていると私は思います。カロリー説の問題は参考文献:炭水化物が人類を滅ぼすをご参照下さい。

コストパフォーマンスを考えると豚バラは糖質回避教のおすすめ食材です。

間食のオススメ

慣れるまでの短い間ですが糖質回避をはじめた際にお腹がすくようなら、間食がおすすめです。間食は枝豆、ピーナッツなどのナッツ類、チーズ、ゆで卵がオススメです。
するめなども大半がタンパク質なので食べても大丈夫です。

から揚げなどもコンビニで手軽に買うことができるので、現実的かもしれません。

外食する場合

外食する場合定食屋は避けるのが無難ですが、大戸屋さんは単品メニューがあります。
中でもまいどおおきに食堂は自分で選択できるのでお勧めです。
単品メニューのあるファミリーレストランは簡単に糖質回避することができます。
自分で食材を選ぶことのできる各種バイキングレストランもおすすめです。

他には焼肉屋さんや居酒屋さんもメニューを選ぶことで、糖質を避けることが出来ます。

コンビニでの糖質回避の具体例

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。