疑惑の神戸市議、いつ辞めるのか?

疑惑がワイドショーを賑わせていますが、領収書を発行した男性が印刷を否定した時点で解決です。お金を受け取らず領収書だけ発行したようです。幾ばくかのお金を支払っていれば詐欺の共犯になりますから隠そうとしたかもしれませんが…。お金を受け取っていないので犯罪にはなっても詐欺の共犯にされるよりはマシとの判断を代理人の方とされたのでしょう。

立件されるかどうかは別にして、領収書が嘘だと発行した人に言われては言い訳のしようがありません。デジタル思考が出来る人は、この事実が出た時点で諦めます。何を言っても取り繕いようが無いからです。

辞めるしかないのは誰の目にも明らかですが、本人はアナログ思考なのでしょう。逮捕されなければまだ助かる道があると考えてしまうのでしょう。究極の言い訳人間なのかもしれません。

ギリギリで辞めた某防衛大臣のようになかなか判断出来ないのかもしれませんが、いつ辞めるかが問題でしょう。架空請求の味方のはずの領収書の発行人から虚偽だと暴露されたのですから、辞めるか辞めないかの議論の余地は無さそうです。

恐らく他にも発覚すると思いますので、早目に辞める方が傷は浅いと思います。疑惑の神戸市議が賢ければすぐに辞めると思います。すぐに辞めることが出来ればいずれは復活出来る可能性が残りますが、すぐに辞めることが出来なければ号泣議員のように復活出来る可能性は限りなくゼロになるでしょう。生暖かい目で見守りましょう。

そもそも政務活動費がほぼノーチェックということに問題があります。議員さんも一般市民並みのお金のチェックを受けて欲しいですね。

投稿者:

呉からの風

呉の医師です。 糖質回避教の推奨者です。 様々な分野で気づいたことを掲載していきます。 怒る必要のない子育てを掲載予定です。