ダイエットをはじめました。

以前最後のダイエットと偉そうに書いていましたが、残念ながら体重が増えてしまいました。昨日からダイエットをはじめました。

原因は自体実験血糖値持続測定器 リブレを使って様々な食材で血糖値の上昇を測っていました。糖質を食べ過ぎてしまったことが原因です。おにぎりだけ食べるなど血糖値が急上昇する食べ方をして、その後夕食で糖質取らずに寝ると低血糖を来して目覚めてしまうことがわかりました(参考:私の不眠の原因は低血糖不眠の原因は再び低血糖)。夜間の低血糖を避けるために糖質を食べてから寝ることにしました。この仕組みを言い訳にして糖質を食べていたのは事実です。夕食後しばらくしてデザートを食べても、血糖値がそれ程上がらないことをいいことによく食べていました。血糖値はそれ程上がりませんが、体重はしっかりと増えてしまいました。このままでは医者の不養生そのまんまなのでダイエットすることにしました。

リブレをつけていると糖質を食べる実験をしたくなるため、昨年秋頃しばらくリブレを外して糖質をある程度控えてみましたがなかなか体重が減りません。リブレネタがないと、このサイトのネタに困ることもありリブレを再装着して痩せていないのに血糖値の実験を再開し更に体重が増えてしまいました。そこで今回は主食を完全にやめて、他の糖質も極力食べないように、久しぶりに糖質回避を徹底してみようと思います。しばらくは豆腐が主食です。

血糖値を測っていると、食後の運動はもちろん、食前の運動も食後血糖値に影響を与えるため運動そのものを控えていました。今回ダイエットということもあり、運動も多少してみようと思います。といっても軽い運動で腕立て伏せならぬ膝立て伏せです。四つん這いになって腕立て伏せの要領で腕を曲げる運動です。腕立て伏せより負担が少ないので簡単に行うことができます。脇を開けた状態で5回、脇を閉じた状態で5回膝立伏せを行い、それを3セット繰り返します。

現在の体重

今日の体重は食後ではありますが、80.8Kgです。

68Kgまで落ちたことがありますが、不都合なこともあったため72Kgを目標に落としていこうと思います。

体重の減り具合を不定期で掲載していこうと思います。

問題点

ダイエットをはじめて気づいた問題点があります。糖質回避をしていてもつい食べ過ぎてしまいます。最近の私は糖質を食べてはいましたが、禁断症状である空腹感はないため糖質依存ではないと思います。しかし糖質以外のものでも一度食べ始めると食べ過ぎてしまいます。もしかしたら知らないうちに糖質依存に陥っているのか、食事への執着という意味で食事依存に陥っているのかもしれません(人間が食事によって生きている意味で食事に依存しているのは間違いありませんが、病的に食べ過ぎてしまうという意味です)。

そこで今回は糖質を控えるだけでなく、タンパク質や脂質を食べる量も控えるようにしてみようと思います。何故なら時間をかけて胃が小さくなると感じるより、早めに体重を落としてリブレの実験を早く再開したいからです。

日本ハム ふわたまオムレツの食後血糖値

リブレ 血糖値持続測定器を使い様々な食事と血糖値の関係を掲載しています。

患者さんから何を食べたらよいか質問される機会が多いのですが、一つの選択肢はオムレツです。
そのオムレツを簡単に作ることが出来る製品がありましたので試してみることにしました。

日本ハム ふわたまオムレツ

スーパーで売っている日本ハムのふわたまオムレツを試してみることにしました。

卵2個をかき混ぜて中にいれて、約20回程振るだけです。
後は電子レンジにかけるとオムレツが出来てしまいます。

ふわふわのオムレツが簡単にできました。
チーズが入っているため美味しくいただけました。

食後血糖値

卵には糖質がほとんど含まれていないため血糖値は上がりませんが、この製品に含まれている糖質の分だけわずかに上がってしまうようです。

卵2個で簡単に作ることが出来るため、朝ごはんにはよさそうです。

今回の実験でわかったこと

ふわたまオムレツで作ったオムレツは食後血糖値がほとんど上がらないことがわかりました。
血糖値が一時的に上がることで生じるアトピー性皮膚炎や糖尿病の方にもお勧めです。

食パンと一緒に食べると血糖値が上がることを抑えてくれる可能性が考えられます。一度試してみたいと思います。

今回実験に使ったふわたまオムレツ、Amazonでのご購入はこちらからどうぞ。

 

人体実験ならぬ自体実験

人体実験とは人間の身体を使って行う実験のことです。薬の臨床試験は人体実験です。もちろん薬の臨床試験は人体実験といっても、動物実験を経て安全性の確認の後で行われています。つまり人体実験はある種必要な実験なのですが、否定的なニュアンスを含んでいます。何故なら人類の歴史において、現在でいう倫理観なく不可逆的な結果を招くような人体実験が平気で行われていたからです。例えばどの程度の毒で人間が死ぬのか、死ぬまで投与する実験など今では考えられないような実験や、兵士に放射線被曝をさせて影響を調べた国もありました。これらのことから否定的なニュアンスを含む場合、倫理観を欠く実験を人体実験と呼ぶようです。

タイトルで書いた人体実験とは否定的な意味を含まない人間の身体での実験のことですが、他人の身体では害が無いことに注意が必要です。しかし自分の身体を使って実験する場合、自己責任でもあるため比較的手軽にはじめることができます。自分の身体を使って実験することを自体実験と称してみました。患者さんに試しに行ってみてもらう場合、最悪の場合でも患者さんに害が無いことを前提としています。例えば持病が無い場合にマルチビタミンとミネラルを飲んでみてもらうなどです。

私の行なっている血糖値の実験は典型的な自体実験の一つです。実はもう一つ自体実験をしています。それは尿酸値です。amazonで買える物で治すことが出来そうです。現在自体実験中なので結果が出れば書いてみたいと思います。ちなみに尿酸値を下げる実験として、動物性タンパク質を控えて植物性たんぱく質を中心に摂ってみました(俗に言う菜食生活です)が、かえって尿酸値は上がりました。肉はもちろん牛乳やチーズも含めて動物性タンパク質を控えるとコレステロール値が初めて正常化しました。コレステロールは動物の細胞の細胞膜、脂肪細胞に含まれており、植物には含まれていないことが原因のようです。自体実験で思わぬ結果に驚いたりもします。

他にも自体実験として糖質回避を行なってみました。その経験のおかげで糖質依存の仕組みを見つけることが出来ました。

自体実験は誰にも迷惑をかけないので、これからも色々試してみたいと思います。そこで得られた知見をこれからも公表していきたいと思います。

ただ最近度重なる血糖値の実験により体重が6〜7Kg程増えてしまったため、ダイエットすることにしました。しばらくリブレを封印し、体重を標準体重まで落とそうと思います。まだ掲載していないこれまで行った血糖値の実験を週2回のペースを目安に公表していきたいと思います。

セブン 和風カレーうどんの食後血糖値

リブレ 血糖値持続測定器を使い様々な食事と血糖値の関係を掲載しています。

今回は和風カレーうどんを食べてみたので食後血糖値を掲載してみたいと思います。

コクと旨味の和風カレーうどん

セブンイレブンのコクと旨味の和風カレーうどんを食べてみました。

コンビニのうどんとは思えないくら美味しくいただきました。

食後血糖値

具材も少ないため予想通り食後血糖値は上昇しました。
興味深いのは血糖値の立ち上がりが早く、45分後には170mg/dlのピークに達しました。その後は緩やかに下がりましたが、軽度再上昇し崩れたM型の血糖値グラフとなりました。

 

今回の実験でわかったこと

予想通り食後血糖値が上がることがわかりました。

ラーメンの方が血糖値が上がりにくい可能性が考えられました(参考:天下一品ラーメンの食後血糖値)。
カレーうどんの食後血糖値が上がりやすいのは、具材が少ないことが原因と考えられました。うどんの食後血糖値の上がり方が早いのは、もしかしたら消化しやすいことが原因かもしれません。

うどん自体の消化が早く血糖値が上がりやすいのか、具材がないことでうどんの血糖値が上がりやすいのかは今後実験で検証してみたいと思います。

野菜ジュースの血糖値

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砂糖の有無によるチョコレートの食後血糖値の違い砂糖の有無によるコーラの血糖値の違い果汁100%ジュースの血糖値に引き続き、当たり前シリーズです。

患者さんに炭水化物・糖質を食べる際に野菜を一緒に食べるとよいとお伝えしていていますが、野菜ジュースでは駄目ですか?と質問されることが多くありました。糖質が含まれているため血糖値が上がることが予想されたため、野菜ジュースでは駄目ですとはお伝えしていましたが、その根拠を明確にするために野菜ジュースを試してみることにしました。

野菜ジュース

カゴメ野菜生活100を飲んでみることにしました。
牛乳や果汁100%ジュースは500ml飲んでいたため野菜ジュースも500ml飲んでみることにしました。
野菜ジュースで500mlのものが見当たらなかったため1000mlのうち500mlを飲んでみることにしました。

成分表示
200ml当たり(500ml当たり)

タンパク質0.8g(2g)
脂質0g(0g)
糖質14.6g(36.5g)
糖類13.0g(32.5g)

血糖値

予想通り血糖値は上がりました。
何故なら糖質が多く含まれているからです。

比較してみないとわからないため、コーラゼロ・果汁100%ジュースと血糖値を比較してみました。
果汁100%オレンジジュース程は血糖値が上がらなかったものの、野菜ジュースは血糖値が上がることがわかりました。
コーラゼロは血糖値が上がりませんでしたので、グラフで見ると明確に違いが見て取れます。。

今回わかったこと

糖質が多く含まれる野菜ジュースは血糖値が上がることが予想されました。そのことを実証するために飲んでみましたが、予想通り血糖値は上がりました。
血糖値においてコーラゼロの方が野菜ジュースよりも健康に良いということがわかりました。

2型糖尿病など糖尿病の方はもちろん、アトピー性皮膚炎など血糖値の上昇が病気に関係ありそうな疾患の方は野菜ジュースや果汁100%ジュースを飲むよりは、コーラゼロなど果糖や砂糖の入っていないジュースを飲む方が健康によさそうです。

2型糖尿病で血糖値やHbA1cが下がらず悩んでおられる方で、野菜ジュースを飲んでおられる場合、野菜ジュース・果汁100%ジュースを飲むことが血糖値が下がらない原因かもしれません。
少なくとも糖尿病で血糖値を下げたい方は野菜ジュースと果汁100%ジュースはやめておく方がよさそうです。

駐車料金のトラブル多発に思う

コインパーキングで駐車料金のトラブルが多発しているようです。原因は24時間以内1500円などの定額表示の曖昧さです。

24時間以内1500円

という表示があれば、定額料金は一度だけ適応させるのか繰り返し対応されるのかわかりません。

一度だけしか適応されないかもしれないことを知らなければ、何度でも適応されると思い込んでしまいます。そこに齟齬、駐車料金に対する認識のズレが起こる余地があるのです。

納得していなくても駐車料金を稼ごうとしている儲け主義の業者か、納得した上で駐車してもらおうという良心的な業者かによって表示は異なります。私は駐車料金の表示を、悪徳とは言わないまでもわざと曖昧にして駐車料金を稼ごうとする儲け主義の業者か、良心的な業者かを見分ける手段にしています。

24時間以内1500円(定額料金の適応は1回のみ)

と表示があれば24時間以後は通常料金が適応されるであろうことが推測出来ます。間違えて駐車してトラブルを避けたい良心的な業者さんだとわかります。儲け主義の業者は定額料金の適応は1回のみと書いていなかったり、非常に小さい文字で書いていたりします。つまり勘違いしてでも料金を稼ぎたい表れのように見えてしまいます。

何度でも適応されるのであれば

24時間毎1500円

24時間以内1500円(何度でも適応)

と表示するだけで済むはずです。このように書いてあれば安心してとめることが出来ます。

私自身旅行するため新幹線に乗る際、駐車料金で混乱したことがあるためこの表示の違いに気付きました。定額料金が何度も適応されるのか一度きりなのか判断できなかったのです。当時多くの業者は細かな記載はありませんでした。旅行なので数日駐車するのですが、一回だけ定額なのか繰り返し定額が適応されるのか曖昧なのです。中でも「定額料金何度でも適応」と書いてある駐車場を見つけてとめた覚えがあります。

トラブルになるのは表示の曖昧さが原因です。騙してでも料金を稼ぎたいのであれば別ですが、納得して料金を支払って欲しいと考えているのであれば料金表示を改めるべきだと思います。

世の中から読み手が混乱する曖昧な表示が無くなるといいですね。

アトピーにプロアクティブ療法が推奨される理由

プロアクティブ(proactive)療法とは

アトピー性皮膚炎ではプロアクティブ(proactive)療法という治療法が最先端の治療法だとされています。プロアクティブとは先を見越した、事前に行動を起こしたという意味です。アトピー性皮膚炎におけるプロアクティブ療法とは、症状が出てから治療するリアクティブ(reactive)療法とは異なり、症状が出る前に治療することを推奨するものです。ステロイドで炎症を抑えることに成功しても、次に起こる炎症は抑えられないため、症状が出ることを前提としてあらかじめ週2回程度ステロイドを外用することをプロアクティブ療法と呼ばれています。

症状が出そうなところにあらかじめ薬を塗っているので、確かに症状を抑えることが出来ます。薬で治すことを前提とする西洋医学ではプロアクティブ療法が限界なのかもしれません。

アトピー性皮膚炎にプロアクティブ療法が推奨される理由

アトピー性皮膚炎は一般的にはダニ、ホコリ、汗に対するアレルギーとされ、ダニやホコリや汗をなくさない限り、治すことは出来ないと考えられています。現時点でアトピー性皮膚炎を根本的に治す薬がないため、仕方なくあらかじめ闇雲に薬を塗って症状を抑えるしかないのです。症状はまだ出ていないので毎日塗る

大半の医者が薬を使って治すという常識にとらわれているため、薬を使う方法しか考えることしか出来ません。薬を使わずに治る方法があることを考えもしないのです。食べ物、もっと正確にすると食べ方が原因であることは想像の枠の外なので、アトピー性皮膚炎を専門に観ている皮膚科医自身がアトピー性皮膚炎でも気付くことが出来ません。

つまり多くの医者はまだ食べ物・食べ方が原因だと知らないことがプロアクティブ療法を推奨する理由です。食事指導が出来ないからアトピー性皮膚炎を治すことが出来ないため、次善の策としてやむを得ず闇雲に週2回程度薬を塗るように指導するのです。

アトピー性皮膚炎が治るような食事指導が出来ず、いつ悪化するか医者にはわからないから、仕方なく闇雲にステロイドを塗るプロアクティブ療法を推奨しているに過ぎません。いつ悪化するかわからないから闇雲に塗るしかないだけで、いつ悪化するかわかれば、悪化する時だけ予知してピンポイントで塗れば良いはずです。

アトピー性皮膚炎の本当の原因

アトピー性皮膚炎の本当の原因はダニでもホコリでも汗ではありません。本当の原因は糖質の食べ方のようです。恐らく血糖値の一時的な上昇が本当の原因だと思います。その根拠は血糖値の上がりにくい食べ方になるように気をつけるだけで、多くの方が薬がいらなくなるからです。残念ながら今のところ全員が治る訳ではありませんが、食べ方に気をつけるだけで改善し薬の量や強さを減らすことができます。

世間一般で言われているようにダニやホコリや汗が本当の原因であれば、食べ方一つで治っては説明がつきません。何故なら食べ方を変えてもダニやホコリや汗の環境は変わりはしないからです。それにもかかわらず治るということは、ダニやホコリや汗が本当の原因ではないことを表しています。

アトピー性皮膚炎が治る食べ方は、病気を避ける理想の食べ方あるいは血糖値の上がりにくい食べ方 2017年版をご参照ください。逆にこれらの食べ方から外れていると痒みは食後2、3時間、赤みは翌日で出現するようです。

症状があれば食事の仕方を見直してみてください。

アトピー性皮膚炎の治し方に関しては改めて書きたいと思います。2018年1月現在の成人アトピー性皮膚炎の治癒例は29人です。

例え話

アトピー性皮膚炎の症状が悪化する食べ方がアクセルで、症状を抑える治療をブレーキに例えてみます。プロアクティブ療法とは、アクセルの緩め方がわからないから、定期的にブレーキを踏んで止めようとしているようなものです。

車で止まろうとした時にアクセルが踏まれていれば、まずアクセルを緩めることをするはずです。残念ながら多くの医者は(体質だから)自然と症状が出て止まらないと思い込んでいるようです。

アトピー性皮膚炎の治る食べ方を早く広めなければいけません。

ミニストップ たまごサンド+牛乳500mlの血糖値

リブレ 血糖値持続測定器を使い様々な食事と血糖値の関係を掲載しています。

以前測定したミニストップのたっぷりたまごサンドの追加です。たっぷりたまごサンドと牛乳の血糖値も測定していたため、掲載してみることにします。

ミニストップ
たっぷりたまごサンド+牛乳500ml

サンドイッチを食べ終わった後で牛乳500mlを飲みました。

食後血糖値

血糖値は早い段階で上がり始めました。
45分後に128mg/dlまで上昇しました。
牛乳の影響があると考え、牛乳500mlを飲んだ場合の血糖値を調べてみることにしました。

牛乳500mlだけを飲んだ場合よりは緩やかに上がることがわかります。

今回の実験でわかったこと

食パンと牛乳500mlでは血糖値の上がり方が緩やかになったため、たまごサンドと牛乳ではたまごサンドだけより下がるかあるいはたまごサンドだけと同じ程度の血糖値を期待していました。結果は牛乳だけ飲む場合とほぼ変わらない結果でした。

期待した結果とは異なりますが、サンドイッチと牛乳をそれぞれだけ摂取すると血糖値が上がるにも関わらず、一緒に摂っても足し算にはならないところが興味深いところです。

食パンと牛乳では食パンだけよりも血糖値が上がりにくい結果が得られてはいますが、偶然か必ず上がりにくいのかは再実験で確かめたいと思います。

赤福餅3個と水500mlの食後血糖値

リブレ 血糖値持続測定器を使い様々な食事と血糖値の関係を掲載しています。

今回関西で有名な和菓子赤福餅を食べる機会があったため食後血糖値を調べてみることにしました。
食後のデザートとして食べることもあると思いますが、食後だと食事の種類によって血糖値に違いが出ると考えられたため今回は赤福だけを食べてみることにしました。

赤福

赤福餅とは伊勢に本店がある老舗和菓子屋さんの和菓子のことです。
関西や中部地方では駅で売られているため、伊勢神宮にお参りしたことがなくても関西や中部地方ではよく知られた和菓子のことです。

赤福餅3個を食べた後で水500mlを飲んでみました。

食後しばらくして用事があったため実験の質は落ちるとは思いましたが、ピークの血糖値はわかると考え約50分程歩きました。

食後血糖値

お餅3個ですが、食後血糖値は上昇しました。
45分後に189mg/dlまで上昇しました。
その後低下していきました。
用事があったこととピークがわかったため約50分程歩行しました。
すると予想外に低下しました。
150分後に53mg/dlまで低下しました。

実は気分不良もあり、低血糖だったようです。

歩くのをやめてしばらく座って安静にしていると気分不良は改善しました。
冷や汗は出ませんでした。

今回の実験でわかったこと

今回の実験でわかったことは二つあります。
赤福餅は3個でも血糖値が上昇することです。
おやつとして食後時間をあけて食べるとしても3個一度に食べると血糖値が急上昇するようです。
私のように食後血糖値が上がりやすい人は空腹時に一度に赤福餅を3個食べることは避ける方がよさそうです。
特に今回は赤福餅を食べた後で水を500ml飲んだため、お餅の中の砂糖が水に溶け込んで早く吸収された可能性が考えられます。

食後高血糖の後で運動をはじめると低血糖をきたすことがわかりました。
私は子供の頃身体を動かしていると突然気分が悪くなり、身体がしんどくなることがありました。身体がだるいと言っても誰も信じてはもらえず、サボっていると言われていました。幸い少し休んでいるとすぐに回復していました。だからこそ余計サボっていると思われたようです。
丁度今回と同じ症状だったため、低血糖を疑いリブレで確認してみると間違いありませんでした。幸い座って休んでいると気分不良は改善したため、ブドウ糖を摂取しなくても血糖値が上がってきたであろうことが推測できました。リブレで確認すると上昇していました。

子供の頃身体がだるく感じたのは、食後しばらくしてから走り回ったりしたときだろうと想像できました。食事の内容までは覚えていませんが、炭水化物は大好きだったので炭水化物だけ大量に食べることは多々あったので、食後高血糖からの低血糖での気分不良で間違いなさそうです。
ただ気分不良の時に血液検査をしなければ診断がつかないため、当時病院を受診したとしても誰にも診断はできなかったでしょうし、想像もできなかったでしょう。

食後すぐに運動するとよくないと世間一般では言われるため、しばらく休んでから体を動かしていました。これがよくなかったようです。しばらく休んでいる間に食べたものが消化・吸収されるため高血糖を来たします。血糖値を下げるためにインスリンが分泌され血糖値を下げ始めます。高血糖に応じてインスリンが分泌されるため、一定量のインスリンが分泌されますが、インスリンの効果が出始めた頃に運動をしてしまうと身体の細胞がブドウ糖を使うことと合わさって血糖値が急降下してしまうようです。
もし食後すぐに運動していれば、ブドウ糖を身体の細胞が使うため元々血糖値が上がりにくいはずです。その少し上がった血糖値に応じてインスリンが分泌されるため、食後すぐに運動する方が食後しばらくしてから運動を始める場合よりも分泌されるインスリンが少なくて済むはずです。この理屈からは食後すぐに運動をはじめる方が低血糖は起こしにくい可能性が高いことがわかります。

これは一つ画期的な発見ではないかと思います。
現在の糖尿病の診断基準では該当しませんが、恐らく75gOGTTをすれば境界型と診断される私がお菓子を食べて歩くだけで低血糖をきたしてしまうのです。
診断基準を満たしている糖尿病患者さんが、一度に沢山お菓子を食べて低血糖を起こしたとしても全く不思議ではありません。

糖尿病の患者さんへのアドバイス・提案をしたいと思います。
・お菓子を一度に沢山食べない
・糖質だけを一度に食べて、1・2時間してから長時間運動しない
(30分以上運動するなら食後30分以内からはじめるか、2時間してからがよさそうです)
・そもそも糖質だけを食べない方が良い。

少なくとも私のように食後時間をあけてから運動し気分不良を経験したことがある方は、糖質だけ食べて時間をあけてから運動をすることは絶対に避けるべきです。

これも糖質を食べるから低血糖の一因です。

無糖ヨーグルトの食後血糖値

リブレ 血糖値持続測定器を使い様々な食事と血糖値の関係を掲載しています。
患者さんとお話ししているとヨーグルトを食べられる方が多いため調べてみることにしました。
少なくとも砂糖が入っているものは血糖値が上がることが予想されるのですが、無糖だと上がるか上がらないかわかりません。何故ならヨーグルトは乳糖を含む牛乳が原料なので、牛乳で血糖値が上がることから食後血糖値が上がる可能性も考えられました(参考:牛乳500mlの血糖値)。頭で考えていてもわからないため検査してみることにしました。

無糖ヨーグルト

ダノンビオ プレーン・砂糖不使用を食べてみることにしました。

1カップ(75g)あたり
タンパク質3.1g
脂質2.2g
炭水化物4.3g(糖類2.4g)

不可思議なことにHPに記載してある原材料名には
生乳、乳製品、砂糖、ゼラチン/増粘剤(加工でんぷん)
と砂糖の記載があります。
0ではなく、不使用と記載して良いていどに含まれているという意味なのかもしれません。

1回目は1カップ食べてみました。
2回目は4カップ食べてみました。

食後血糖値

食後血糖値は1個ではほとんど変わりませんが、4個食べたものでは少し上がりました。

乳糖が含まれていることが影響しているのかもしれません。

牛乳500mlとの比較

上記のヨーグルト4個は400gなので単純に比較はできませんが、牛乳500mlと比べてみることにしました。

牛乳500mlを飲んだ後の血糖値よりも少し上がりました。
確かなことは言えませんが、乳酸菌により乳糖が吸収しやすくなっている可能性が考えられます。吸収しやすいからこそヨーグルトの方が上がりやすいのかもしれません。

今回の実験でわかったこと

無糖のヨーグルトでも4個食べると血糖値が上がることがわかりました。
1個75gであればそれほど上がらないこともわかりました。

無糖でも血糖値を少し上げることがわかり、大量であればそれなりに血糖値を上げてしまうことがわかりました。

果物とヨーグルトを一緒に朝食として食べておられる方がいらっしゃるのですが、これまでは無糖であれば良いと思いますとお伝えしていましたが無糖ヨーグルトでも量が多ければ食後血糖値は上がるようです。逆に1個であれば大して上がらないようです。Amazonでのご購入はこちらでどうそ。
少なくとも果物と一緒に食べるのは得策ではないのかもしれません。

ダノンビオには果物入りの製品もあるため機会があれば試してみたいと思います。
砂糖入りヨーグルトだと血糖値は上がるとは思いますが、こちらも機会があれば一度試してみたいと思います。