病気が怖い理由 もう2型糖尿病は怖くない!

病気は怖いですよね?私は怖いです。そこで病気が怖い理由を考えてみました。

少し前の私は糖尿病が怖かったですが、今は全く怖くありません。怖く無くなったのです。この怖く無くなった理由を考えると、病気が怖い理由がわかりました。

いつ病気になるかわからないから怖いのです。
そして何故なるのかわからないから怖いのです。

確かに風邪やインフルエンザなどの感染症も病原菌やウイルスが目に見えない為いつかかるかはわかりません。正確にはわかりませんが、周囲で流行していなければ、感染する可能性が低いことはわかります。他国で問題になっているMERS(中東呼吸器症候群)も今のところ日本には入りこんでいないので、心配する必要が無さそうです。つまり今のところMERSは日本国内では怖く無さそうです。

2型糖尿病は怖くない

いつなるかわからないから怖いのが病気ですが、原因がはっきりし、自分で意識して病気を避けることができると全く怖くありません。
そういう意味で原因がはっきりし、簡単に避けることができることがわかった2型糖尿病は全く怖くはなくなりました。
糖質回避をしている私は2型糖尿病の心配をする必要はありません。
誰が2型糖尿病にかかるか知らなかった少し前までは、私もいつ2型糖尿病になるか恐れていました。糖尿病にかかるかもしれないため不安でした。
今は糖質を主食として食べることが原因だとはっきりしたので、全く怖くありません。
2型糖尿病になったとしても糖質を避けるだけで病気を失くすことができます。治るのではなく患者さんの意思で食べ物を選ぶだけで、治療することなく失くすことができるのです。
まるで現代の脚気のようなものです。食べ物の選び方を間違えていただけのことです。
正しい知識(血糖値を上げるのは炭水化物だけという事実)を手に入れれば、恐れる必要がなくなりました。

高血圧も怖くない?

塩分を食べることにより、腎臓から塩分を排出するが、排出しきれなくなると浸透圧を保つため血管内の血液量が増えることで血圧が上昇する機序が考えられます。
塩分摂取をゼロにすれば高血圧が必ずなくなるのかはまだわかりません。
しかし多くの方の血圧が改善することが期待できます。
塩分は魅力的で控えることは困難ですが、実は糖質との共依存により多く取りすぎている可能性があります。
このように考えた根拠は塩分に関して全く無関心でしたが、1日塩分摂取量が4.8gだったことです。特に制限しておらず、毎日美味しく食事していますが4.8gでした。恐らく気を付ければ3gでも可能だと思います。その理由を考えてみると、糖質を控えることで塩分が必要なくなった可能性が考えられました。糖質を食べる際甘味を打ち消すために塩気を自然に欲するようです。糖質依存に伴い塩分依存にも陥るようです。(糖質回避で高血圧が治る?
やめられないとまらないというお菓子はまさに糖質依存と塩分依存のたまものという印象です。

他の病気も原因が特定され、避ける知恵が見つかるといいですね。

糖質は効率が悪く毒にもなる

糖質はアミノ酸や脂肪酸に比べエネルギー効率に劣り、しかも多くあると毒にもなる物質です。
(参考文献:炭水化物が人類を滅ぼす夏井睦先生著)
効率が悪い上に毒になるのですから、糖質を荷物として体の中に蓄えたまま移動するより、できるだけ早く使おうとするはずです。イメージとしては効率の良い石油と効率が悪く多く保存すると毒にもなる石炭として考えてみてください。どちらも運びながら使うなら、運ぶ効率が悪く多く保存すると毒になる石炭をを先に使うという理屈です。(説明のための例えで、実際には石炭は使用する際に有害物質を出します)
余れば血糖値を上げてしまうことで血管を傷つけるので、余った糖分を脂肪として蓄えます。これが太る理由です。

人類に発展のために糖質は多大な貢献をしてくれましたが、そろそろ主食という地位は明け渡してもよい時代かもしれません。

様々な病気の原因の可能性があります。
太る原因でもあります。
血糖値を上げすぎる唯一の食べ物です。
子供のころから当たり前に食べている糖質ですが、一度0から食べるか食べないかを考えるとよいと思います。
何故糖質を食べるのか糖質を食べる意味と真剣に向き合ってみるのです。
糖質回避教を一度考えてみましょう。

最後のダイエット メリットとデメリット

最後のダイエットとは糖質回避です。
糖質を食べることが太る原因なのですから、糖質を食べないと痩せるのは当たり前です。
最後のダイエット、私の場合のメリットとデメリットを考えてみました

最後のダイエットのメリット

  • 人に凄いと褒められる
    最後のダイエットは我慢する必要なく、全く辛くないので実は何も凄くはありません。
  • 身体が軽くなるので移動が楽になる
  • 腰の負担が減り腰痛が楽になった
  • 最後のダイエットはリバウンドが無いため、リバウンドの都度服を買う必要が無くなる
  • お腹が空きにくくなる(糖質依存からの脱却)ため、食へのこだわりがほとんどなくなる。

最後のダイエットのデメリット

  • 外食する際、糖質回避できるお店が限られる
    糖質回避しやすいお店:ファミリーレストラン、バイキング、居酒屋など
  • 耳管開放症を発症
    喉と耳をつなく耳管の周囲の脂肪が減ることで、絶えず耳管が空いてしまう症状です
  • 病気と間違われる
  • 服が着れなくなったため、ズボンを買う必要があった

多くの病気の原因が糖質?(糖質原罪説)

炭水化物(糖質)・タンパク質・糖質のうち血糖値を上げるのは炭水化物(糖質)だけです。
糖質を食べることで様々な疾患を起こしている可能性があります。

2型糖尿病

2型糖尿病は糖質を食べた結果上昇した血糖値が下がらなくなった病気です。
糖質を避けることで2型糖尿病は治る失くなります
これは間違いない事実です。
2型糖尿病は、糖質を取ることで上昇した血糖値を膵臓からのインスリンで下げ続けた結果、膵臓が疲れてインスリンを作れなくなるか、インスリンに身体が慣れてしまって効きが悪くなることで発症します。いずれにしても糖質を食べ続けた結果なので糖質を取らなければ改善が期待できます。

肥満

糖質を消化し吸収されたブドウ糖は人間の身体にとってエネルギー効率が悪く、血中濃度が上がると体に害を及ぼします。効率が悪く害があるので身体はブドウ糖から積極的に消費し、余れば身体に害を及ぼさないように脂肪として蓄えます。
更に糖質に引き起こされる糖質依存により糖質を食べ過ぎることで引き起こされます。

高血圧(仮説)

糖質依存に伴い糖質を打ち消すために塩分を取りすぎた結果ではないかと思います。
糖質回避することで改善が期待できると思います。
根拠は私が特に意識することなく、1日塩分摂取量が4.8gだったことです。
ご飯・パン・麺類という甘味を打ち消して食べやすくするために塩分が必要だったのではないかと思います。むしろ糖質依存と共に塩分が共依存の関係にあるのかもしれません。

糖化産物による免疫機能異常

糖化産物により免疫機能に異常をきたす仮説です。亢進すればアレルギー・抑制すればニキビや良性腫瘍・悪性腫瘍を引き起こすというものです。

免疫亢進:各種アレルギー(仮説)

アトピー性皮膚炎や花粉症などの各種アレルギーが糖質を避けることで、改善することがあるのが事実です。
その事実から仮説を考えました。
糖質を食べることで体に吸収されるのはブドウ糖です。ブドウ糖はそのままで病気を引き起こすには分子が小さすぎるので問題を起こすことは考えにくく思います。
そこで考えたのはブドウ糖がタンパク質と結合することで生じる糖化産物が免疫機能に影響を与え、免疫機能を必要以上に高めてアレルギーを発症するのではないかという仮説を考えました。

免疫抑制:ニキビ・良性腫瘍・悪性腫瘍(仮説)

糖質を控えることでニキビが改善することがあるのは事実です。
傷の消毒はしない方がよいことを提唱された夏井先生によると糖質が過剰になることにより皮脂の分泌が増えることでニキビが増えるとの説もあります。

糖化産物が免疫機能に影響を与えるという仮説を考えておりますので、糖化産物が免疫機能を低下させる働きをすることでニキビ・良性腫瘍・悪性腫瘍を引き起こすと考えました。
腫瘍に関しては糖化産物が腫瘍化する確率を上げることも可能性があるかもしれません。
腫瘍化した細胞を免疫で駆逐していますが、すり抜けてしまう細胞が腫瘍化するのだと思います。そのすり抜けてしまうスイッチを糖化産物が押してしまうのではないかという仮説です。

事実をつなげて一つの理屈で説明する仮説です。
糖化産物が免疫機能に影響する。
こう考えると辻褄が合います。

証明は困難ですが、確認は各自患者さんが糖質を避けてみることです。
もしかしたら世の中の変わる仮説になるかもしれません。

最後のダイエット リバウンドがないから最後

にほんブログ村に登録してみました。
ブログ村に登録する際に面白いカテゴリーを見つけました。
ダイエットの項目を探していたのですが、面白いカテゴリーとは最後のダイエットというカテゴリーです。

何故ならきちんと糖質回避をすれば、ダイエットは成功する上に、リバウンドがないので最後のダイエットという表現は適切だと思います。(痩せにくい方はおられるとは思いますが、少し運動を加えることで成功すると思います)

太る理由・原因

元々太る理由・原因が糖質を食べることで、糖質に騙されてしまって食べ過ぎてしまうことです。様々なダイエットがありますが、元々の原因が糖質を食べ過ぎることなので、糖質を食べながらダイエットをするというのは、アクセルを踏みながらブレーキを踏んで止まらないと言って困っているようなものです。止まれないのはアクセルを踏んでいるからと同じで、太るのは糖質を食べるからです。確かにダイエットに成功する方法もあるとは思いますが、糖質を食べながらダイエットするのは効率が悪いと思います。何しろアクセルを踏みながら止まろうとしているのと同じですから。

生き物には恒常性が備わっているため通常太ることはありません。
野生動物を見てもらっても太っているものはいないはずです。
何故なら太ってしまうとエサが取れないかエサになってしまうからです。
ペットは太ってしまうことがありますが、糖質を食べさせることで太っているはずです。

糖質回避のすすめ

糖質制限という言葉がはやっていますが、私は制限というのは制限速度のように人にされるものだと思いますので、自分で糖質を避けるのは糖質回避という考え方が適切だと思います。
そして糖質を忌み嫌うのではなく、できれば避ける。たまに楽しむというのが無理なく楽しくダイエットできると思います。信じる者は救われるという意味で糖質回避教という論理的宗教を提案しています。

太った理由の一つに糖質依存(糖質中毒)という考え方があります。
依存といっても病的なものではなく、糖質に騙されているという意味です。
少し食べると余計食べたくなる
食べたくて食べたくて仕方がないが、しばらく我慢するとピークを越える。(禁断症状
糖質依存だと受け入れるとメリットもあります。

糖質回避教は常にお腹いっぱい食べているのでリバウンドも起こりません。
私は16Kg痩せました。リバウンドがないので最後のダイエットです。
貴方も糖質回避教に入信し、最後のダイエットに挑戦しませんか?

病気を治すから失くす時代に!?

病気を治すとは病気に対して薬を使って健康な状態に戻すことです。
病気を失くすとは病気に対して薬を使わず、原因である糖質を取り除くことで健康な状態に戻すことです。
病気を治すのではなく病気を失くすことができるかもしれません。(詳しくは呉からの風.jpにて)

ご存じですか?

ここまでは事実です。ここからが事実を元にした仮説です。

我慢するなら病気?糖質?
我慢するならどっち?
病気を我慢?糖質を我慢?

アトピー性皮膚炎8割・慢性蕁麻疹5割程度の改善率で、病気を失くした人も何人かおられます。病気でお悩みでしたら糖質回避教をご検討ください。
面白そうとか、ダメ元でもいいからやってみようかなと思われた方にお勧めです。
(糖尿病、肝臓病や腎臓病などの治療中の方は『糖質回避したい』と主治医の先生にご相談ください)

呉からの風

糖質を少しだけ食べると余計お腹がすく理由

糖質を少し食べると余計食べたくなることがあります。
止まらなくなるのです。

糖質依存の抑制の消失

実は糖質依存の症状の一つです。
自分でコントロールできないという依存の一つです。
依存といっても病気というわけではなく、糖質に脳が騙されて錯覚に陥っていると思っていください。
少し食べたことで脳が更なるドーパミンを期待して、期待を増大させる状態に陥っています。
ちょうど衝動買いの心理と同じです。ほしいと思うと買わないといけないと思い込んでしまうため、ついl買ってしまうのと同じです。
少し食べたことで勢いがついたような錯覚に陥り、余計食べたくて仕方がなくなるのです。

糖質の血中濃度低下

糖質の血中濃度を考えてみると理解できます。
少し食べると脳が更に血糖値が上昇することを予想して、条件反射でインスリンを分泌します。
ちょうどパブロフの犬がエサを見るとヨダレをたらすようなものです。
条件反射で分泌されたインスリンにより食べる前よりも糖質の血中濃度が下がってしまいます。
ちょうど強烈な空腹感を感じるのと同じ状態に陥るのです。
少し食べたことで禁断症状が誘発されたような状態です。
そのため少し食べたら余計お腹がすくという不思議な現象が起きてしまいます。

糖質回避で強い空腹感がなくなる理由

糖質回避(糖質制限)をしていると強い空腹感がなくなります。
元々強い空腹感は糖質依存禁断症状だからです。
糖質を食べていると強い空腹感を感じますが、我慢していると突然ピークを越える感覚になることがあると思います。そのピークを越えること自体が禁断症状を乗り越えた証拠です。
禁断症状でなければ、空腹感は時間と共に次第に激しくなるはずです。
一定の時間でピークを越える感覚になることこそ、禁断症状の証拠だと思います。

そして糖質回避をしていると糖質依存から脱出できます。
だから禁断症状がなくなるだけのことです。
本来の空腹感だけになるのです。
私はダイエット実行中を実感する心地よい空腹感だと思います。

別の角度から考えてみます。
血糖値ならぬ糖質の血中濃度という概念で空腹感をあまり感じなくなる理由を紐解きます。

糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値
糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値

強い空腹感がなくなるのは、糖質を食べないことで糖質の血中濃度の上下がなくなるからに他なりません。
本来の空腹感だけになるのです。

この空腹感が本来の強さに戻るおかげで、食べ過ぎることがなくなるのも痩せる理由の一つです。

『病気が治る』を改め『病気を失くす』

2型糖尿病肥満高血圧などが治ると表現していましたが、間違っていました。

治るのでは無いです。

病気が無くなる。

そもそも2型糖尿病や肥満は糖質に対する認識が原因で引き起こされた疾患というよりは状態です。

原因である糖質を摂り過ぎなければ、そもそも2型糖尿病や肥満の状態にはなりません。

糖質を控えることで改善すれば、2型糖尿病や肥満は治るのではありません。2型糖尿病や肥満は失くなるのです。表現を間違えていました。

病気を失くす

歴史を振り返ると、知識不足による食べ物の選択ミスによる病気がありました。ビタミンという概念が無かったためにビタミンが含まれた玄米をビタミンを削ぎ落として白米にして食べたために生じた何万人もの死人を出した脚気のように、現代にも食べ物による病気が蔓延しています。現代の脚気とも言える様々な病気を治すのではなく、失くしてしまいましょう。

幸いかつての脚気は先人の『知恵』により日本ではほぼ無くなりました。

次は2型糖尿病、肥満、高血圧を失くしてしまいましょう。アレルギーも恐らく失くなると思います。

病気を治すのではなく、失くす。無になるのではなく、病気を失ってしまう『意味』を込めて病気を失くす。当て字ですが表現としてぴったりだと思います。

依存症の患者さんは意思・自制心が強い?

依存症の患者さんは意思・自制心が強い?
不思議なタイトルです。
私も日経サイエンス 2015年 08 月号 [雑誌]の記事を見つけた時には意味不明でした。
依存症の患者さんは一般的に意思・自制心が弱いと考えられています。
その一般的な考えとは大きくことなり依存症の患者さんは意思・自制心が強くないとつづけられないという考え方です。

認識が違うのは視点が異なるから

意思・自制心が強い弱いのとらえ方が異なるのは、依存の方はやるかやらないかの2択ですが、依存ではない方はやめるのが当たり前という1択なのです。
依存の方はやるかやらないかの2択で、続けることを選択しています。
依存ではない方は続けるという選択肢は存在せず、やめるのが当たり前と考えているので認識がずれてしまうだけのことです。

多くの人がやめるのが当たり前で、やめる意思だけで意思・自制心を評価しているのです。
タバコを続ける人にとっては続ける意思・自制心が問題という考え方です。

依存にも意思・自制心が必要

依存を続けるにも意思・自制心が必要とされるというものです。
どういうことでしょうか?
ニコチン依存の患者さんで考えてみましょう。
タバコを吸うことで生じるニコチン依存症ですが、タバコはいたるところで禁止されています。
吸うためには時間・場所・タイミングを合わせる必要があります。
禁煙の場所でタバコを吸う人は意思・自制心が弱いと言えますが、禁煙の場所では我慢し、喫煙所を探してタバコを吸うのは意思・自制心が強くないとできないそうです。
続ける意思・自制心が強くないと、面倒くさくなって禁煙してしまうということです。

増税で禁煙できる人は意思・自制心が弱い?

増税という財布の痛みを伴う障害があっても吸い続ける人の方が意思・自制心が強いのです。吸い続けるという方向ですが。
増税されると嫌になってやめてしまうのは、増税分タバコ代がかかることを他で節約するのが面倒な人と考えることができます。そこまでタバコを続ける意思・自制心が強くはないのです。

依存の方はそもそも続けるかどうかを考える!

依存の方はそもそもやめることは考えていません。
いかに続けるかどうかを考えているのです。
依存状態ではない方と会話が成り立たないはずです。
別に依存の方を責めるわけではありません。(私も様々な依存状態でした)

依存を抜け出したいと思うなら、やめたほうがお得な情報を自分で探し出して、より多く知ることだと思います。