炭水化物が人類を滅ぼす

傷口の消毒に意味がないというよりむしろ害悪があることを最初に提唱された先生です。
炭水化物の害も提唱されています。
私は炭水化物が人類を滅ぼすとは思いませんが、炭水化物の人類に果たした役目は終えつつあるのではないかと思います。

炭水化物に対する考え方を私に教えてくださった本です。
人類が炭水化物に依存しているという私の考え方で、読み解くと理解が深まると思います。
どうして人類が炭水化物に依存していったのかがよくわかります。
良かったらご覧ください

 

 

スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室
画期的な本です。
依存症の治療やどうしてもやめたい習慣をやめるための本です。
糖質依存の考え方を導き出すきっかけになった本の一つです。

依存症の概念。

人間の進化の歴史から、人間の脳が依存症に陥るメカニズムを説明しています。
あたかも人間の脳が自分自身に依存という罠を仕掛けているかのような仕組みです。
人類の進化の歴史からは大切な役割があったことが書いてありますが、今となっては自分自身の脳に試されているといった印象をうけます。

どうすればやめたい習慣をやめられるかが論理的に説明してあります。
良かったらご覧ください。
ニコチン依存で煙草をやめたい人。
アルコール依存気味でお酒を控えたい人
スマホ依存でスマホから離れたくても離れられない人。
様々な人に役立つ内容が書かれています。

 

素朴な疑問 2型糖尿病の理想の食事療法

素朴な疑問を書いていきます。これまでの常識や先入観にとらわれることなく頭の体操として素直に考えてみて下さい。

血糖値を上げるのは糖質だけ

たんぱく質・脂質・炭水化物(糖質)のうち血糖値を上げるのは糖質だけです。たんぱく質はアミノ酸、脂質は脂質酸とグリセリン、糖質はブドウ糖に消化され吸収されるのは学生時代に習った通りです。血糖値とはブドウ糖の血中濃度のことで、アミノ酸・脂肪酸・グリセリンはブドウ糖とは異なるため血糖値に影響はありません。

身体の仕組みとしてはアミノ酸などからブドウ糖を作り出す方法があるため、いつもブドウ糖が作られていると誤解されたようです。実際には血糖値が下がってしまった場合だけ、アミノ酸などからブドウ糖が作り出される仕組みです。糖質を食べていると血糖値が下がらないのでアミノ酸などからブドウ糖を作り出す必要がありません。

血糖値は糖質を食べた分だけ上がります。

2型糖尿病は血糖値が高いまま下がらない病気です

2型糖尿病は血糖値が下がらない病気です。家族に同じ2型糖尿病の方が多いため、遺伝的な体質だと思われていました。

血糖値が高くなると、血糖値を下げる唯一のホルモン、膵臓から分泌されるインスリンが働いて血糖値を下げようとします。度重なる血糖値の上昇により、何度もインスリンが出続けることで働き過ぎて膵臓が働けなくなったか、インスリン自体の効き方が悪くなった状態が2型糖尿病です。

血糖値が下がらなくなった病気ではありますが、血糖値が何度も上がったことによる結果だと捉えることができます。

ここで問題です。

2型糖尿病の理想の食事療法は?

以上の情報から、実際に出来るかどうかは別問題にして、理想の食事療法を考えてみて下さい。そもそも上記が信じられなければ、御自身でも調べてみて下さい。

先入観にとらわれない小学生の方が、簡単に答えに辿り着くかもしれません。

私の考える答えはこちら

理想の食事を実践された実例はこちらです。

ダイエットしながら糖質を食べる意味

体重を減らす目的で行うダイエットですが、様々な方法が提案され実践されています。

そもそも人間が太る原因が糖質に騙されて糖質を食べ過ぎることなので、体重を減らしたいのであれば糖質を控えるだけで十分です。

逆に言えば糖質を食べながらダイエットをするのは、例えるならアクセル(糖質を食べること)を踏みながらブレーキ(ダイエットに励むこと)を踏んで、止まらないと言っているようなものです。ブレーキの工夫をするよりはまずはアクセルをはなしてみることだと思います。少なくともアクセル(糖質を食べること)は緩めてみると良いかもしれませんね。

これからはダイエットの概念そのものが変わると思います。一種の宗教のようなもので信じた人だけが得をすると思います。良かったら糖質回避教のすすめをご覧ください。

妊娠中の体重増加で悩んだら

妊娠中の体重増加で悩まれる方も多いと思います。
体重増加をしてしまう理由は食べ物の食べ過ぎだと思われていると思います。
実は食べ物の食べ過ぎではなく、糖質(炭水化物)の食べ過ぎなのです。
糖質に騙されてしまって、食べ過ぎてしまうのです。
妊娠糖尿病も同じ理屈です。

妊娠のとき以外でも太る原因は糖質の食べ過ぎです。
糖質をやめるなんて無理と思われた方は糖質に騙されてしまって糖質依存に陥っているのかもしれません。

逆に糖質(炭水化物・主食)を避けさえすれば、タンパク質・脂質はおなか一杯食べても大丈夫です。満腹感を感じるので食べ過ぎることができません。糖質は別腹という感覚でもわかるように脳が騙されて満腹以上に食べ過ぎてしまうことで、太ってしまうのです。
特に食事の間におなかがすいた場合、チーズや枝豆・ピーナッツ・豆腐・厚揚げなどがおすすめです。

健康診断で高血糖を指摘されたら

健康診断で高血糖を指摘されたら、これまでは病院に行くしかありませんでした。
肝臓病や腎臓病など他の基礎疾患がなければ、これからは米・パン・麺類などの主食である炭水化物(糖質)を控えるだけで、病院に行く必要はないと思います。糖質回避教のおすすめです。具体的には主食をやめて、おかずだけだべるというものです。まずは1食主食を抜くことからはじめて、慣れてきたら2食・3食と主食をやめるようにしていくといいと思います。
健康診断で指摘された血糖値やHbA1cの値にもよりますが、2・3ヶ月してから血液検査をすればかなり改善していると思います。食事内容が問題ないか(知らない間に糖質を食べていないか)を確認する目的です。
これまでは一度糖尿病と診断されれば、服薬のため一生献血はできないと考えられてきましたが、炭水化物を食べなければこれからは献血も気軽にすることができます。
2型糖尿病でお悩みの皆さんも、炭水化物を食べなければ2型糖尿病を治すことができます。(2型糖尿病の原因は炭水化物・糖質を食べることだからです。)
ただし糖尿病の治療薬の内服やインスリン注射をしている方・肝臓病・腎臓病治療中の方は、突然炭水化物を減らすと低血糖を来たす可能性がありますので主治医の先生と良くご相談の上はじめて下さい。

妊娠糖尿病の対処法・治療しなくていい?

妊娠糖尿病とされる病態があります。妊娠した際にホルモンバランスの影響からか高血糖状態になってしまう状態です。

妊娠糖尿病は炭水化物(糖質)が引き起こす高血糖です。2型糖尿病と同じように糖質を控えることで次第に血糖値は落ち着きます。赤ちゃんに対する影響がわかりませんので、妊娠中糖質ゼロにしてもよいのかはまだわかりません。ただ妊娠糖尿病で悩んでおられたら、食事量を控えるのではなく、糖質を控えることで血糖値の改善が期待できます。

治療しなくても良いというのは、そのまま放っておいて良いという意味ではありません。糖質を減らすことで妊娠糖尿病自体が改善するので薬や我慢は必要ないという意味です。

通常たんぱく質・脂質は控えなくても(お腹いっぱい食べても)理論上は妊娠糖尿病は改善すると思います。

血糖値を直接上げるのは糖質だけだからです。

また妊娠中体重増加に悩むこともよくあります。ホルモンバランスの変化により糖質が非常に魅力的に思えて、ついつい食べ過ぎてしまいます。いつの間にか糖質に騙されてしまっているのかもしれません。重要なことは糖質の食べ過ぎであって食べ物全般の食べ過ぎではないことです。

興味があれば御飯・パン・麺類を控える糖質回避教のすすめをご覧ください。

糖質制限・糖質回避は究極のダイエット法

糖質制限・糖質回避は究極のダイエット法です。糖質制限・糖質回避をすることで体重は希望体重に調節することが自由自在になります。何故なら元々痩せるのが難しいのは、糖質そのものの魅力に惑わされ、ついつい食べ過ぎてしまっているからです。糖質を食べなければ惑わされることがなくなるので食べ過ぎもなくなります。結果として適正な体重に自然と落ち着きます。

信じられないかも知れませんが糖質制限・糖質回避をすると、ついつい食べ過ぎることがなくなるのです。体重をみながら糖質を食べる量を節することで、体重も簡単に自己調節することができます。やってみると余りに単純で効果もはっきりするので、ダイエットの概念が変わります。どうやらこれまでのカロリー説での考え方には、糖質の罠・魔力ともいえる魅力が抜け落ちているのでついつい食べ過ぎる点こそが問題ということが抜け落ちているようです。心筋梗塞や脳梗塞の可能性を高めるかもしれなので、脂質の取りすぎはよくないものの、体重コントロールや糖尿病にはあまり関係がないようです。

様々なダイエット方法がありますが、糖質を控えることが究極のダイエット方法です。今後他のダイエットを考える必要はありません。(糖質制限・糖質回避で痩せる理由)20年もすればダイエットという概念そのものが無くなるのではないかと思います。体重を減らしたい人は糖質を控えるとのが常識で、太っている人は糖質を食べているのが見た目でわかるということです。今までの常識では考えられない時代が来るという意味です。

体重を減らすのは糖質を回避するのが当たり前で、当たり前だからわざわざダイエットという表現がなくなると思います。(自分自身の常識の入れ替え方:常識革命の話はこちら)

広島ブログに登録しました。

『呉からの風』は呉の医師から吹き始めた不思議な風です。

広島ブログに登録させていただきました。

様々なサイトや本で教えてもらったことや、それをもとに考えたことをお伝えしていきたいと思います。突拍子もない話を書いていきますが、信じる信じないは問題にならず、いつ受け入れるかだと考えています。

治らなかった病気が治るかもしれないお話。
2型糖尿病や高血圧、肥満が改善するお話です。
糖質(炭水化物)を控えることで、様々な病気が治る(かもしれない)理屈を書いています。

お一人ですが糖質を極力避けるだけで、薬を使うことなく2型糖尿病が治りました
2型糖尿病の原因 糖質を食べること
人類は大きな大きな落とし穴に落ちているのかもしれません。
どうやら糖尿病は治療の入り口を間違えてしまったようです。
今後2型糖尿病で主食を推奨あるいは、糖質(炭水化物)・タンパク質・脂質をバランスよく食べるということはあり得ないと思います。
2型糖尿病の治療の第一選択は糖質を避けることになるはずです。
どうしても糖質をやめられなければ、薬が始まるという流れになるはずです。
(現在治療中の方は主治医の先生にご相談ください。)

またこれまでの糖尿病の治療の功績を否定するわけではありません。ただこれからの糖尿病の治療法が変わる時期が突然やってきただけのことです。

私はできれば糖質を避ける糖質回避という考え方をしています。実質は糖質制限と同じものです。その糖質制限で痩せる理由も考えてみました。実は食べ物に依存しているわけではなく、糖質に騙されているから痩せられないことが私の経験でわかりました。
呉からの風は『糖質回避教』という論理的宗教を提案しています。
お布施や怪しいグッズ販売もありません。勧誘もしません。信じるか信じないかだけです。
ただ信じていただけましたら、困っておられる方に当サイトをお伝えいただければと思います。

様々な考え方を提案していきます。
あり得ないと拒絶するのではなくもしかして?と考えてみてください。
もし常識が間違っていたら?と考えてみてください。
常識の入れ替え方も常識革命の起こし方で紹介しています。

医学のことだけでなく、経済関連のことなど様々な分野で書いていきます。
カテゴリー|経済関連|営業

不思議なサイトですが、よかったら読んでみてください。

広島ブログ

朝は何を食べると良いですか?

歯医者さんで話をしていると、偶然『呉からの風』をスマホで検索した際に見かけたと言われました。
そよ風ですが少しずつ広がっているようです。
そして歯医者さんのスタッフの方が糖質回避教の信者になっておられました。
広まるとうれしいですね。

ただ糖質を避けるといっても何を食べればいいですか?と質問がありました。
食事の基本の主食をやめるというのは常識の外側なので、頭で考えるだけなら簡単でも実際に食べ物を探す際に困ってしまうようです。

基本的に糖質の塊の炭水化物であるご飯・パン・麺類の主食を避けることです。
おかずの中でも注意点がポテト(ジャガイモ)やサツマイモ・サトイモなどの根菜類、人参も糖質が多いようです。

主食はやめたけどなかなか痩せないとおっしゃる方とお話しているとポテトサラダは食べていたといった、主食以外でも糖質が含まれていて糖質依存から抜け出せないこともあるようです。
体質的にエネルギーを消費しにくい体質もあるようですので、もし可能であれば少し歩くなどの運動を加えるとよいと思います。手軽なのは休日にショッピングモールをキョロキョロしながら歩くと、意外な距離を暑くもなく寒くもなく歩くことができます。

食べ物ですが、朝食は洋食であれば目玉焼きやゆで卵とハム、チーズ、和食であれば塩じゃけと豆腐、卵焼きなどがおすすめです。
お昼ご飯と夜ご飯はおかずだけ食べるのがよいと思います。
慣れてくると外食でも単品を頼める店を選ぶことで、糖質回避ができると思います。

糖質を避けるお手本は本家江部先生の書籍に糖質含有量の一覧表がありますのでよかったらご覧ください。
炭水化物に対する考え方は夏井先生がお詳しいのでよかったらご覧ください。
読まれる際に、糖質に対する依存の原理がありそうだということと、糖質を無理にさける制限ではなく、できたら避けるという回避という糖質回避の感覚で読み進んでいただけるとよいかもしれません。