話の早い人と話の通じない人の違い

同じ話をしていても、相手の理解力には雲泥の差があります。
その理解力をある程度揃えるために、学校によっては成績別のクラス編成を行います。
本来なら日常会話でも話の早い人と話の通じない人とでは説明の仕方を変えるべきだと思います。
この理解力の差があることが問題です。

話の早い人

話の早い人というのは理解力に優れた人です。一つは元々の知識量が多く、相手の言っていることを理解しやすいことが考えられます。もう一つは知らないことでも知っていることから想像力を働かせて、極力理解しようとすることです。
いわば情報を受け取る守備範囲が広い人が話しの早い人です。
一を聞いて十を知るタイプです

途中説明を省略しても間の情報を持ち合わせた知識で埋め合わせて、正確に理解してくれるので話が早く正確に伝わるのです。

話の通じない人

話の通じない人は理解力に乏しい人です。こちらの伝えていることがなかなか理解してもらえません。伝え方に問題がある場合もありますが、様々な角度から説明してもピンと来ず、どうしても理解してもらえません。
その理由は知っていることだけ理解できて、知らないことは全く理解しようとしないことに起因します。知らないことは知らないとして諦めが早いとも表現できます。話の早い人であれば、例え知らないことであっても想像力を働かせることで極力理解しようとしてくれますが、話の通じない人はあまり想像力を働かせることはありません。
話の通じない人は悪気があるわけではありませんが臨機応変に対応することが難しく、杓子定規にわからないことをわからないとして話を打ち切ってしまいがちです。性格として面倒なことを避ける傾向にあるようです。
いわば情報を受け取る守備範囲が狭い人が話の通じない人です。

対策は出来るだけ簡単な例え話を例にして、少しずつ理解してもらうことです。
そして細かく全て説明することです。相手も知っている常識だと思って途中の話を省略することなく事細かに説明することです。
言い換えると一から十まで言わないといけないタイプで、実際には一・二・三ではなく、1.1、1.2、1.3、1.4という具合に更に細かく説明しないと理解してもらえないことを覚悟しておくことです。

営業マン・物を売る人の役割

私の考える営業マン・物を売る人の役割は、お客さんの代わりに相手の欲しいものを探してくれることです。決して自社商品を売ることではありません。つまりお客さんのために営業マン・物を売る人が存在するのです。お客さん自身が欲しいものを正確に選ぶことが出来れば、営業マン・物を売る人は必要がありません。インターネットでの購入が最適です。

欲しい物のカテゴリーはわかるけど、具体的な商品を選ぶことが出来ない人には営業マン・物を売る人というのは神様にも思える助かる存在です。自分で何を基準に物を買えば良いのかわからない人達です。そういう客層にはまだまだ営業マンはなくてはならない存在ですが、その人件費の分割高になってしまいます。

自分で商品を選ぶことが出来る人から、購入先をインターネットに移しているのです。紹介サイトもブログなど簡単に見つかる物が多数あるため、営業マンの情報よりも有意義なことも多くあります。

これから先も営業マンとして生きていかれるなら、出来るだけ早くインターネットと営業マンの販売の違いを見極め、如何にお客さんのためになることが出来るかを極めるべきだと思います。
生き残ることが出来る可能性があるとすれば、お客さんのためになること。この一点に尽きます。
利益は企業のためならず
営業マンは企業の利益のために存在するのではなく、お客様の役に立つために存在すると考えるのです。

全てはお客さんのために
という理念にすると全てがうまく回ります。
利益とお客さんのより安くという要望が相反すると考える経営者もいますが、利益が目的になっているからです。
適切な利益を目指すべきが、闇雲に利益を目指すからお客さんと企業の関係が歪んでしまうのです。
利益を否定するのではなく、不当な利益を否定し、適切な利益を目指すのです。
適切な利益とは企業や社員のモチベーションを維持するもの、そして企業の存続するための運営費として捉えるのです。

そんな夢みたいなことを実現している企業が少なくとも世界には2つあります。
日本の企業ではないことが非常に残念ですが、これからは利益は企業のためならずを実践する日本の企業が乱立することを心から願っています。

営業マンもお客さんのためになるにはどうすれば良いか?
絶えずこの視点で考えれば、必ず成功します。
本当にお客さんの視点・立場に立つことができれば、営業マンの都合は実は全くお客さんに関係がないことに気づくことができます。
まずはそこから考え方を変えてみることです。

糖質は効率が悪く毒にもなる

糖質はアミノ酸や脂肪酸に比べエネルギー効率に劣り、しかも多くあると毒にもなる物質です。
(参考文献:炭水化物が人類を滅ぼす夏井睦先生著)
効率が悪い上に毒になるのですから、糖質を荷物として体の中に蓄えたまま移動するより、できるだけ早く使おうとするはずです。イメージとしては効率の良い石油と効率が悪く多く保存すると毒にもなる石炭として考えてみてください。どちらも運びながら使うなら、運ぶ効率が悪く多く保存すると毒になる石炭をを先に使うという理屈です。(説明のための例えで、実際には石炭は使用する際に有害物質を出します)
余れば血糖値を上げてしまうことで血管を傷つけるので、余った糖分を脂肪として蓄えます。これが太る理由です。

人類に発展のために糖質は多大な貢献をしてくれましたが、そろそろ主食という地位は明け渡してもよい時代かもしれません。

様々な病気の原因の可能性があります。
太る原因でもあります。
血糖値を上げすぎる唯一の食べ物です。
子供のころから当たり前に食べている糖質ですが、一度0から食べるか食べないかを考えるとよいと思います。
何故糖質を食べるのか糖質を食べる意味と真剣に向き合ってみるのです。
糖質回避教を一度考えてみましょう。

最後のダイエット メリットとデメリット

最後のダイエットとは糖質回避です。
糖質を食べることが太る原因なのですから、糖質を食べないと痩せるのは当たり前です。
最後のダイエット、私の場合のメリットとデメリットを考えてみました

最後のダイエットのメリット

  • 人に凄いと褒められる
    最後のダイエットは我慢する必要なく、全く辛くないので実は何も凄くはありません。
  • 身体が軽くなるので移動が楽になる
  • 腰の負担が減り腰痛が楽になった
  • 最後のダイエットはリバウンドが無いため、リバウンドの都度服を買う必要が無くなる
  • お腹が空きにくくなる(糖質依存からの脱却)ため、食へのこだわりがほとんどなくなる。

最後のダイエットのデメリット

  • 外食する際、糖質回避できるお店が限られる
    糖質回避しやすいお店:ファミリーレストラン、バイキング、居酒屋など
  • 耳管開放症を発症
    喉と耳をつなく耳管の周囲の脂肪が減ることで、絶えず耳管が空いてしまう症状です
  • 病気と間違われる
  • 服が着れなくなったため、ズボンを買う必要があった

多くの病気の原因が糖質?(糖質原罪説)

炭水化物(糖質)・タンパク質・糖質のうち血糖値を上げるのは炭水化物(糖質)だけです。
糖質を食べることで様々な疾患を起こしている可能性があります。

2型糖尿病

2型糖尿病は糖質を食べた結果上昇した血糖値が下がらなくなった病気です。
糖質を避けることで2型糖尿病は治る失くなります
これは間違いない事実です。
2型糖尿病は、糖質を取ることで上昇した血糖値を膵臓からのインスリンで下げ続けた結果、膵臓が疲れてインスリンを作れなくなるか、インスリンに身体が慣れてしまって効きが悪くなることで発症します。いずれにしても糖質を食べ続けた結果なので糖質を取らなければ改善が期待できます。

肥満

糖質を消化し吸収されたブドウ糖は人間の身体にとってエネルギー効率が悪く、血中濃度が上がると体に害を及ぼします。効率が悪く害があるので身体はブドウ糖から積極的に消費し、余れば身体に害を及ぼさないように脂肪として蓄えます。
更に糖質に引き起こされる糖質依存により糖質を食べ過ぎることで引き起こされます。

高血圧(仮説)

糖質依存に伴い糖質を打ち消すために塩分を取りすぎた結果ではないかと思います。
糖質回避することで改善が期待できると思います。
根拠は私が特に意識することなく、1日塩分摂取量が4.8gだったことです。
ご飯・パン・麺類という甘味を打ち消して食べやすくするために塩分が必要だったのではないかと思います。むしろ糖質依存と共に塩分が共依存の関係にあるのかもしれません。

糖化産物による免疫機能異常

糖化産物により免疫機能に異常をきたす仮説です。亢進すればアレルギー・抑制すればニキビや良性腫瘍・悪性腫瘍を引き起こすというものです。

免疫亢進:各種アレルギー(仮説)

アトピー性皮膚炎や花粉症などの各種アレルギーが糖質を避けることで、改善することがあるのが事実です。
その事実から仮説を考えました。
糖質を食べることで体に吸収されるのはブドウ糖です。ブドウ糖はそのままで病気を引き起こすには分子が小さすぎるので問題を起こすことは考えにくく思います。
そこで考えたのはブドウ糖がタンパク質と結合することで生じる糖化産物が免疫機能に影響を与え、免疫機能を必要以上に高めてアレルギーを発症するのではないかという仮説を考えました。

免疫抑制:ニキビ・良性腫瘍・悪性腫瘍(仮説)

糖質を控えることでニキビが改善することがあるのは事実です。
傷の消毒はしない方がよいことを提唱された夏井先生によると糖質が過剰になることにより皮脂の分泌が増えることでニキビが増えるとの説もあります。

糖化産物が免疫機能に影響を与えるという仮説を考えておりますので、糖化産物が免疫機能を低下させる働きをすることでニキビ・良性腫瘍・悪性腫瘍を引き起こすと考えました。
腫瘍に関しては糖化産物が腫瘍化する確率を上げることも可能性があるかもしれません。
腫瘍化した細胞を免疫で駆逐していますが、すり抜けてしまう細胞が腫瘍化するのだと思います。そのすり抜けてしまうスイッチを糖化産物が押してしまうのではないかという仮説です。

事実をつなげて一つの理屈で説明する仮説です。
糖化産物が免疫機能に影響する。
こう考えると辻褄が合います。

証明は困難ですが、確認は各自患者さんが糖質を避けてみることです。
もしかしたら世の中の変わる仮説になるかもしれません。

最後のダイエット リバウンドがないから最後

にほんブログ村に登録してみました。
ブログ村に登録する際に面白いカテゴリーを見つけました。
ダイエットの項目を探していたのですが、面白いカテゴリーとは最後のダイエットというカテゴリーです。

何故ならきちんと糖質回避をすれば、ダイエットは成功する上に、リバウンドがないので最後のダイエットという表現は適切だと思います。(痩せにくい方はおられるとは思いますが、少し運動を加えることで成功すると思います)

太る理由・原因

元々太る理由・原因が糖質を食べることで、糖質に騙されてしまって食べ過ぎてしまうことです。様々なダイエットがありますが、元々の原因が糖質を食べ過ぎることなので、糖質を食べながらダイエットをするというのは、アクセルを踏みながらブレーキを踏んで止まらないと言って困っているようなものです。止まれないのはアクセルを踏んでいるからと同じで、太るのは糖質を食べるからです。確かにダイエットに成功する方法もあるとは思いますが、糖質を食べながらダイエットするのは効率が悪いと思います。何しろアクセルを踏みながら止まろうとしているのと同じですから。

生き物には恒常性が備わっているため通常太ることはありません。
野生動物を見てもらっても太っているものはいないはずです。
何故なら太ってしまうとエサが取れないかエサになってしまうからです。
ペットは太ってしまうことがありますが、糖質を食べさせることで太っているはずです。

糖質回避のすすめ

糖質制限という言葉がはやっていますが、私は制限というのは制限速度のように人にされるものだと思いますので、自分で糖質を避けるのは糖質回避という考え方が適切だと思います。
そして糖質を忌み嫌うのではなく、できれば避ける。たまに楽しむというのが無理なく楽しくダイエットできると思います。信じる者は救われるという意味で糖質回避教という論理的宗教を提案しています。

太った理由の一つに糖質依存(糖質中毒)という考え方があります。
依存といっても病的なものではなく、糖質に騙されているという意味です。
少し食べると余計食べたくなる
食べたくて食べたくて仕方がないが、しばらく我慢するとピークを越える。(禁断症状
糖質依存だと受け入れるとメリットもあります。

糖質回避教は常にお腹いっぱい食べているのでリバウンドも起こりません。
私は16Kg痩せました。リバウンドがないので最後のダイエットです。
貴方も糖質回避教に入信し、最後のダイエットに挑戦しませんか?

病気を治すから失くす時代に!?

病気を治すとは病気に対して薬を使って健康な状態に戻すことです。
病気を失くすとは病気に対して薬を使わず、原因である糖質を取り除くことで健康な状態に戻すことです。
病気を治すのではなく病気を失くすことができるかもしれません。(詳しくは呉からの風.jpにて)

ご存じですか?

ここまでは事実です。ここからが事実を元にした仮説です。

我慢するなら病気?糖質?
我慢するならどっち?
病気を我慢?糖質を我慢?

アトピー性皮膚炎8割・慢性蕁麻疹5割程度の改善率で、病気を失くした人も何人かおられます。病気でお悩みでしたら糖質回避教をご検討ください。
面白そうとか、ダメ元でもいいからやってみようかなと思われた方にお勧めです。
(糖尿病、肝臓病や腎臓病などの治療中の方は『糖質回避したい』と主治医の先生にご相談ください)

呉からの風

糖質を少しだけ食べると余計お腹がすく理由

糖質を少し食べると余計食べたくなることがあります。
止まらなくなるのです。

糖質依存の抑制の消失

実は糖質依存の症状の一つです。
自分でコントロールできないという依存の一つです。
依存といっても病気というわけではなく、糖質に脳が騙されて錯覚に陥っていると思っていください。
少し食べたことで脳が更なるドーパミンを期待して、期待を増大させる状態に陥っています。
ちょうど衝動買いの心理と同じです。ほしいと思うと買わないといけないと思い込んでしまうため、ついl買ってしまうのと同じです。
少し食べたことで勢いがついたような錯覚に陥り、余計食べたくて仕方がなくなるのです。

糖質の血中濃度低下

糖質の血中濃度を考えてみると理解できます。
少し食べると脳が更に血糖値が上昇することを予想して、条件反射でインスリンを分泌します。
ちょうどパブロフの犬がエサを見るとヨダレをたらすようなものです。
条件反射で分泌されたインスリンにより食べる前よりも糖質の血中濃度が下がってしまいます。
ちょうど強烈な空腹感を感じるのと同じ状態に陥るのです。
少し食べたことで禁断症状が誘発されたような状態です。
そのため少し食べたら余計お腹がすくという不思議な現象が起きてしまいます。

糖質回避で強い空腹感がなくなる理由

糖質回避(糖質制限)をしていると強い空腹感がなくなります。
元々強い空腹感は糖質依存禁断症状だからです。
糖質を食べていると強い空腹感を感じますが、我慢していると突然ピークを越える感覚になることがあると思います。そのピークを越えること自体が禁断症状を乗り越えた証拠です。
禁断症状でなければ、空腹感は時間と共に次第に激しくなるはずです。
一定の時間でピークを越える感覚になることこそ、禁断症状の証拠だと思います。

そして糖質回避をしていると糖質依存から脱出できます。
だから禁断症状がなくなるだけのことです。
本来の空腹感だけになるのです。
私はダイエット実行中を実感する心地よい空腹感だと思います。

別の角度から考えてみます。
血糖値ならぬ糖質の血中濃度という概念で空腹感をあまり感じなくなる理由を紐解きます。

糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値
糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値

強い空腹感がなくなるのは、糖質を食べないことで糖質の血中濃度の上下がなくなるからに他なりません。
本来の空腹感だけになるのです。

この空腹感が本来の強さに戻るおかげで、食べ過ぎることがなくなるのも痩せる理由の一つです。

善悪の価値観について

性善説と性悪説なんて意味がないの際に少し記載しましたが、善悪の判断というのは普遍的(誰にとっても同じ価値観ということ)なものではありません。

誰もが悪いことと考えがちな殺人でさえも、多く殺した方が褒められる状況があり得ます。
戦時中は敵を殺した数は褒められるのです。
平時ではあり得ない価値観ですが、戦時であれば逆転してしまうのです。

善悪は相対的なもの

善悪自体が相対的なものです。
簡単に説明すると多数派が善、少数派が悪です。
善悪分かれた場合、多数派が善で少数派が悪と判断されるだけのことです。

みんなが共有できる良い行いという共通概念がないため、生活をしやすく考えを統一する指針のために宗教が生まれたのだと思います。同じ宗教を信じた人たちだけで付き合いをするようになったのです。恐らく国よりも前に宗教が生まれたのだと思います。宗教で保たれた秩序の中に無理やり武力を持ち込んで争うようになったため、防衛のために国という概念ができたのではないかと思います。仲良くするための宗教で、暴力から身を守るのは国という役割分担が生まれたのではないかと思います。宗教ごとに国がわかれたりするのはこのような理由だと思います。

元々人には善悪の価値観は遺伝子に組み込まれているわけではありません。
生まれてから周りの人たちに教えてもらった善悪の価値観を元に生活しているのです。
周りの人たちが人は殺すものだと教えれば、子供でさえ人を殺すのが当たり前になるのです。
騙す方が賢くて、騙される方がバカなんだと子供に教えて育てれば、子供は人を騙した方が勝ちで、騙されたら負けだという価値観を疑いもせず大人になるのです。(ちなみにある種のお猿さんは嘘をつきます。お猿さんは嘘を見抜けないそうです。その種のお猿さんでは一番賢いのは嘘つきお猿さんということのようです。)
逆に人は愛するものだと教えれば、人の命を大切にするのです。
このサイトは日本語で書いているので、読んでくださるのはほぼ100%日本人の方だと思いますが、多くの日本人の価値観はものすごく素晴らしいものなのです。

日本人の中にも人を騙すことを厭わない残念な人がいることも確かですが、多くの日本人は人を騙すことは悪いことだとして育っているからです。
嘘つきは泥棒の始まりとして嘘がよくないという価値観で育っていることが多いからです。

ただ一定数人を騙すことに抵抗がない日本人がいるのも確かです。
そこで騙されない知恵をつけて、騙されて嫌な思いをしないように気を付けるようにしましょう。
騙されない一番の対策は確認することです。

私の善悪の価値観

人に嫌な思いをさせることは悪いこと。
人に楽しい思いをさせることは良いこと。
私の善悪の価値観はこれです。

全員がこの考え方を受け入れ、善悪の普遍的な考えとして世界は平和になるのですが。