私の不眠の原因の1つはチョコレート!?

私は日頃は良く寝ていますが、時折寝付けないことがあります。以前わかった原因は夜間低血糖ウーロン茶でした。今回再び不眠に陥り、原因を検索したところチョコレートが疑わしいため、そのことを記載してみます。

私はチョコレートを食べるなら通常半分以上を占める砂糖が使われていないゼロチョコレートを推奨しています。糖質回避を推奨している私は日頃糖質を食べないようにしています。そのため甘みが欲しい時には、血糖値の上がりにくいゼロチョコレートを食べていました。実はAmazonで二箱箱買いしていました。

日頃は良く眠れるのに、たまたま眠れなかった時の行動を思い返してみました。ゼロチョコレートを一箱半食べてから寝ようとしたのです。いつも食べるとしても一本10gで一箱五本入りで、一度に二、三本チョコレートとして20、30g食べる程度でした。眠れなかった夜は確か7本70g程食べたのです。

なかなか寝付くことが出来ませんでした。

これらは後で考えたらいつもと違うのはチョコレートが多かったということです。

もしかしたらカフェインが含まれているのではないかと考え、調べてみました。するとチョコレートにも少ないながらカフェインが含まれていることがわかりました。驚くべきことにココアにもわずかですがカフェインが含まれているようです。

どうやら私にとってはチョコレートのカフェインでさえ眠れなくなるようです。

たまにチョコレートアイスを食べていましたが、チョコレートアイスを多く食べると寝つきが悪かった可能性が考えられます。

ココアにもわずかながらカフェインが含まれているため、寝つきが悪い方やお子さんはココアやチョコレートを控えてみることをお勧めします。特に夕方から夜にかけてはココアやチョコレートは食べない方が無難だと思います。

また改めて記載しようと思いますが、夜間頻尿や夜尿症の原因の1つはカフェインではないかと思います。本来なら夜間尿量は生理的に抑えられますが、食品や飲み物に含まれるカフェインの利尿作用により尿量が増えてしまうことが原因ではないかと思います。夜間頻尿や夜尿症でお困りの方はカフェインを一切摂らないようにすることをお勧めします。

実はカフェインのせいで病気になっていることがわかってきました。
謎が解けてきました。
カフェイン回避教も提唱しようかと本気で考えています。

私の不眠の原因の一つはウーロン茶

これまでわかっている不眠の原因

私は日頃良く寝ていますが、時折寝付けないことがあります。
もちろん悩み事があるときには眠れないこともありますが、悩み事がなくても眠れないことが時折あるのです。
偶然謎が解けたのは血糖値持続測定器リブレのおかげですが、私の不眠症の原因の一つは低血糖だったことです。
低血糖といっても糖質を食べないから低血糖になった訳ではありませんでした。昼間に糖質を食べた反動で夜中に低血糖を生じてしまっていました。(参考:私の不眠の原因は低血糖不眠の原因は再び低血糖
私の場合朝食か昼食に炭水化物だけ食べると血糖値が急上昇し、夕食で糖質を摂らないと夜中低血糖になってしまい目覚めてしまいました。
日頃は糖質回避を行っているため、おにぎりだけやパンだけなど糖質だけを食べることはありませんが、リブレの実験のためにおにぎりだけ食べたりパンだけ食べる食べ方をしたため夜間低血糖をきたしたようです。
夜中目覚める場合には夜間低血糖の可能性があるため、少なくとも昼間糖質だけ食べる食べ方は避ける方が良いと私は思います。

今回わかった不眠の原因

今回は寝つきが悪かったため、何が原因か考えてみました。
すると外食をした際にドリンクバーのウーロン茶を3杯か4杯程度飲んだことを思い出しました。なかなか寝付けませんし、トイレばかりいっていたのです。これはコーヒーを飲んだ場合の反応と同じだと考え、ウーロン茶にカフェインが含まれているのではないかと疑い調べてみました。やはりコーヒー程ではありませんがカフェインが含まれていました。私の身体ではウーロン茶程度のカフェインで利尿作用により排尿が増えますし、カフェインの効果で不眠に陥るようです。ということは、実際に試してはいませんが私の場合緑茶でも量によっては不眠になるでしょう。(参考:飲み物のカフェイン含有量

調べてみて驚いたのは意外にもココアにもカフェインが含まれていることです。
私は日頃ココアは飲みませんが、お子さんで夜ココアを飲む習慣があればなかなか寝ない可能性が考えられます。

私の場合比較的少量のカフェインでも眠れなくなってしまうようです。
少なくとも昼間ウーロン茶を飲む分には不眠にならないとは思いますが、夕方以後にウーロン茶を飲むと眠れなくなってしまうようです。

私の経験からわかること

私は比較的少量のカフェインで不眠になってしまいます。
不眠に陥るカフェインの量の問題は違いはあるとしても、私だけ特異体質ということはないと思います。
ということはカフェインで不眠に陥っている人は意外に多いのではないかと思います。例えば夕食で緑茶を飲んでいる方や、夜ココアや栄養ドリンク、コーラなどを飲んでいると眠れない可能性は十分あると思います。
コーヒーや紅茶はカフェインが多いため、寝る前に飲まないように気を付けている方は多いとは思いますが、緑茶やウーロン茶、ココアや栄養ドリンク、コーラなどは余気にせず夜飲んでいる方は多いのではないでしょうか?

不眠でお悩みでしたら、一度カフェインを一切摂らない生活を試してみる価値はあると思います。私自身まだ試してはいませんが、もしかしたら昼間飲んだカフェインが不眠の原因になる可能性も十分考えられます。

ある宗教では刺激物ということでカフェインの入っているものを一切禁止しているようです。私が教祖になるとすればカフェインを禁止とまでは言わないまでも、要注意成分として出来るだけ摂らないことを推奨すると覆います。
ある宗教でカフェインが禁止されているのは、依存性があるからだと思っていましたが、人によっては明らかに病気を引き起こしてしまうため禁止されているようです。
少なくとも私のようにカフェインと病気の因果関係がある方は、出来る限りカフェインは控える方がお得なようです。

糖尿病の方への食事指導 続報

糖尿病を専門にみているわけではありませんが、他の病気で受診され偶然糖尿病を合併している方に食べ方の提案(参考:私が糖尿病の方への食事指導)をしています。

血糖値の上がりにくい食べ方を提案するのですから当たり前といえば当たり前ですが、実践してくださった方が本当血糖値が下がったと喜んでいただきます。

インスリンを打たれている方でお一人は低血糖になって震えが出たと言われたので、もしかして伝え方が悪く糖質をやめてしまわれたのかと少し驚きました。お話を詳しく聞いてみると、血糖値が100mg/dl程度まで下がったとのことでした。いつも血糖値が200mg/dl以上で100mg/dl程度まで下がることがなかったため、100mg/dlでも冷や汗が出たのだろうと言われていました。100mg/dlまで下がったことが無かったので大変驚かれていました。食べ方が菓子パンだけ食べておられたそうです。それを野菜と一緒に食べるようにされただけで、極端に血糖値が下がったため大変喜んでおられました。これまでなかなか下がらなかった血糖値が、野菜と一緒に食べるだけで本当に血糖値が下がったと驚いておられました。

他の方で多いのが、お菓子や果物を食前食後に食べておられる食べ方です。糖質は30分以内に食べると足し算になるため、60分以上間をあけて食べる方が良いことをご存知ないようです(参考:おにぎり1個を分けて食べた食後血糖値)。参考リンクの実験ではおにぎりを分けて食べていますが、先に食べた半分を食事、後の半分を果物やお菓子と考えて頂けるとわかりやすいと思います。食後30分以内だと食事と果物・お菓子が足し算になり、食後60分以上間をあけると足し算にはならないということです。

実践して頂いた方の血糖値は下がる傾向にあります。

HbA1cの数値が下がらず悩んでおられる方で、炭水化物だけ食べておられたり、食事の前後に果物やお菓子を食べる食べ方をされているのであれば一度試してみてください。診断的食事療法の勧めです。この食べ方で血糖値が下がれば、元々の食べ方の問題で血糖値が下がらなかったことがわかります。

日本人が白米を飽きない理由

以前他の食べ物は飽きるのに、ご飯は飽きない理由と題して書きました。今回は日本人が白米に飽きない理由と題して別の視点から書いてみます。

人が物事に飽きるのは進化の歴史で培った合理的な理由があります。食べ物の対して飽きるのは一つの食べ物に執着することなく様々な栄養素を摂取するためであり、物事に対して飽きるのは一つのことに固執することなく様々な経験をするためだと思います。

この人間に備わった物事に飽きる仕組みからするとお米に対しても飽きるはずです。人が白米に飽きないのは依存の心理という人が物事に飽きる仕組みよりも、強力な仕組みが働くからです。元々依存の仕組みが備わったのは人が太る仕組みを身につけたことに由来すると私は考えています。四季のある地域に住んでいると収穫の時期には大量に食べる物があるにもかかわらず、季節が変わると食べる物が無いことがあり得ます。収穫の時期に出来るだけ大量に食べて太ることが出来た者だけが、食料の無い冬の時期を生き延びることが出来たのです。出来るだけ大量に食べることが出来るのは、依存状態に陥るからです。

糖質依存

白米を飽きない理由は一言で言えば糖質依存に陥っているからです。病的に執着してしまう状態なのですから、依存対象に対して飽きることはあり得ません。

自覚している人が少ないだけで多くの日本人が糖質依存に陥っています。私は大きな落とし穴に落ちていると表現しています。糖質依存は強い空腹感という禁断症状(正確には離脱症状)まである明らかな依存です。激しくお腹が空くのは糖質依存の証拠である禁断症状です。つまりお昼前にお腹が空いたと口にする人は糖質依存の可能性が極めて高いと思います。その証拠に、強い空腹感を我慢しているとピークをこえる不思議な感覚を経験します。禁断症状では無いとすれば、何か食べるまでお腹が空いているはずです。

ここでは白米の中心に書きましたが、糖質に飽きないのは糖質依存だからです。パンに飽きることがないのも糖質依存だからです。ラーメンやうどんに飽きることがないのも糖質依存だからです。ラーメンやうどんに飽きないのは糖質依存だけではなく、塩分依存も重なる共依存なのかもしれません。

飽きないのは…

本来なら飽きるはずの仕組みが働かないのは白米のように、何らかの依存の心理が働いているのかもしれません。もしかしたら白米に限らず食べ物や物事に飽きないのは、何らかの依存性があるからなのかもしれません。

例えばギャンブルなども飽きる人はすぐに飽きてしまいますが、飽きない人は自分で制御出来ない程の依存に陥ってしまうからでしょう。ゲームなども同様です。ゲームは飽きないように仕組まれてはいますが、多くの人は飽きてしまいます。一部の人は飽きることなくやり続けてしまいます。やめられなくなること自体が依存のようです。

変わったところでは多くの人が嫌々する勉強に対して依存性がある人もいるようです。その結果飽きずに勉強し続けることが出来る人もいるようです。

そう考えると人間関係も飽きてもおかしくはありません。その人と一緒にいても新しい経験が出来ないと思うと飽きるのです。一緒にいても新しい刺激がないため楽しいとは思えなくなってしまうのです。仲の良かった友達と疎遠になってしまったり、離婚する夫婦は飽きてしまうからなのかもしれません。逆に長年上手く付き合っている夫婦はどちらか一方あるいはお互いが依存性があるのかもしれません。

当初のタイトルからは少し話が逸れましたが、飽きない物事には依存性があるかもしれないという視点で周囲を見回してみてください。もしかしたら面白いことに気づくことが出来るかもしれません。

血糖値の上がりにくいカップラーメンの食べ方

前回はラーメンと血糖値と題して書きました。実はお店のラーメンは血糖値が上がりにくく、カップラーメンは血糖値が上がりやすいことがわかってきました。今回はちょっとした工夫で出来る血糖値の上がりにくいカップラーメンの食べ方を書いてみたいと思います。

カップラーメンは残念ながら血糖値の上がりやすい食べ物のようです。何故なら炭水化物だけ食べるようなものだからです。通常のお店のラーメンは意外にも血糖値が上がりにくいのですが、どうやらチャーシューやメンマなどの具材があることで血糖値の急上昇を邪魔してくれているようです。

根拠は

おにぎりと唐揚げの食べ方による違い

尾道ラーメンとカップラーメンの血糖値の違い

各種サンドイッチの食後血糖値

これらのことから炭水化物・糖質だけ食べると血糖値が急上昇し、炭水化物・糖質以外のものと同時に食べると血糖値が上がりにくいことが考えられました。

血糖値の上がりにくいカップラーメンの食べ方

カップラーメンだけ食べると血糖値は急上昇してしまいます。理由は具が少ないことのようです。つまりインスタントラーメンやカップラーメンが身体に悪いイメージがありますが、インスタント・即席だから身体に悪い訳ではありません。チャーシューやメンマなど具材が少ないことで血糖値が急上昇するため身体に悪いのです。この欠点を補うために具材の代わりになるものを探してみました。以下の食べ方であれば血糖値の急上昇を多少なりとも抑えることが出来ます。

カップラーメンと唐揚げ

そのままカップラーメンだけを食べてしまうと血糖値が急上昇してしまいます。血糖値を上げないためにはお店のラーメンのようにチャーシューやメンマなど糖質以外の具材が必要なようです。

そこで唐揚げを食べることにしてみました。しかし同じ食べ物の組み合わせでも食べ方によって血糖値のグラフが異なることがわかりました。

カップラーメンと唐揚げの食べ方による違い

一言で言えばカップラーメンと唐揚げを同時に食べると血糖値が上がりにくいようです。先に唐揚げを食べてからカップラーメンを食べても、タイミングが少し遅れるだけで結局血糖値がカップラーメンだけの場合と同じだけ上がってしまいます。同時に食べるとは、唐揚げをかじってラーメンも食べて口の中で混ぜて飲み込む食べ方です。

糖質と糖質以外の食材をそれぞれ食べても胃の中では混ざってくれないようです。

カップラーメンと牛皿

カップラーメンの利点はお湯さえあればいつでもどこでも食べることが出来ることです。カップラーメンを食べる際にわざわざ唐揚げを用意するのは難しいかもしれないと考えて、冷凍食品で血糖値の上昇を抑えてくれるものを探しました。見つけたのがセブンイレブンの冷凍食品の牛皿です。

カップラーメンと牛皿交互に食べた血糖値

お店のラーメンのチャーシューの代わりのように同時に食べると血糖値が上がりにくいことがわかりました。

カップラーメンとチーズ

カップラーメンの中でもカレーであればチーズカレーもあるくらいですから、チーズをトッピングしても美味しいだろうと考えて食べてみました。結果として唐揚げほどではありませんが、血糖値が上がりにくいことがわかりました。

勿論同時に食べるようにしました。

カップラーメンとスライスチーズの食後血糖値

血糖値の上がりにくい食べ方をお勧めする人

糖質を食べることで血糖値が上がって下がらなくなる糖尿病の方は勿論、花粉症やアトピー性皮膚炎、ニキビの方も血糖値の上がりにくい食べ方をすると病気が良くなる可能性があります。

現在何らかの病気の方は勿論血糖値の上がりにくい食べ方を試してみることをお勧めしますし、現時点では病気が無くても、誰もが血糖値の上がりにくい食べ方をされる方が身体に良いと私は考えています。

特に糖尿病の方で薬を飲んでも血糖値が下がらなくてお悩みの方で、カップラーメンだけを食べておられる方は、唐揚げや牛皿と一緒に食べるようにするだけで血糖値が下がり始めると思います。

最後に

お湯さえあればどこでも手軽に美味しく食べることのできるカップラーメンですが、食べ方に気をつけないと血糖値が急上昇してしまいます。何か具材を用意してカップラーメンを食べるようにされることをお勧めします。

マヨネーズ、カロリーハーフやカットは勿体無い

少し前にノンオイルドレッシングは勿体ないと書きましたが、同じ理屈でマヨネーズもカロリーハーフやカロリーカットは勿体ないと思います。そのことについて書いてみたいと思います。

私もカロリー説を信じていた頃にはカロリーハーフのマヨネーズを使っていました。今考えると勿体ないことをしていました。

根拠は世界的に有名な医学雑誌Lancetに掲載された炭水化物増加で死亡リスク上昇です。炭水化物が多いと死亡リスクが増加しますが、脂質が多いと死亡リスクが下がるそうです。

つまり脂質は多く摂った方が健康には役立つようです。その健康に有利な脂質をわざわざ減らしているカロリーハーフやカロリーカットのマヨネーズは勿体ないという理屈です。

カロリーハーフやカロリーカットのマヨネーズが美味しいと思っておられる方はともかく、健康のためにわざわざ健康に有利な脂質を抑えたカロリーハーフやカロリーカットを選ぶのは勿体ないと思います。

もし私が経営者ならカロリーハーフやカロリーカットのマヨネーズの販売を中止するでしょう。そして脂質を多く摂る方が健康になりますというキャンペーンを実施します。そして通常のマヨネーズを健康に良い調味料として宣伝するのです。

ちなみに上記の論文では糖質と脂質についての考察はありますが、脂質の種類(動物性や植物性)については考察されてはいません。動物性たんぱく質の過剰摂取により心筋梗塞や脳梗塞などの危険性が高まる報告があるため、出来れば植物性の脂質を摂るようにする方が良さそうです。バターやラードなど動物性の脂質を大量に摂ることは避け、積極的に肉の脂身を摂ることも避ける方が良さそうです。

マヨネーズも卵が原料なので大量に摂るのは問題が起こる可能性はありますので、何にでもマヨネーズをかけるようなマヨネーズの大量摂取はしない方が良さそうです。

花粉症の本当の原因とその対策 続報

花粉症の本当の原因とその対策を以前書きましたが、シーズンに入ってきたこともあり花粉症の患者さんとお話しする機会が増えてきました。
私自身が花粉症を専門にみている訳ではありませんので、花粉症の患者さんは多くはありませんが何人かの患者さんとお話する機会がありました。わかったことがあるため続報を書いてみることにしました。

前回書いた内容では、

  • 炭水化物だけ食べている
  • 食事の前後にお菓子や果物を食べてい
  • 間食に糖質を一度にたくさん食べている

ことが原因になり得ると書きました。少なくともこれらの食べ方をされている場合には、血糖値の上がりやすい食べ方なので改善することをお勧めです。

新たにわかったことは上記の食べ方をされなくても花粉症の症状のある方がおられることです。元々は上記の食べ方をされていて、食べ方を改めた場合には症状は消えなくともある程度改善するようです。改善はしても症状は残ることもあるようです。上記の食べ方を避けるだけで多くの方が治ると考えていましたが、上記の食べ方をすることがなくても花粉症の症状で悩まれる方もおられることもわかってきました。

考えられることは糖質だけ食べていなくても、血糖値が上がりやすいのかもしれません。私のある患者さんのデータではうどん半玉80gの野菜の多い焼うどんでも血糖値が急上昇することもあるため、上記の食べ方をされなくても花粉症で悩んでおられる場合、主食を食べないようにする方が良いのかもしれません。少なくとも一食は主食無しの糖質以外の食べ物を食べる食べ方にしてみることをお勧めします。

特に抗アレルギー剤を内服しても症状が抑えきれない方は、まず上記の食べ方を避けることをお勧めします。それでも症状が治らない場合には、1日のうち一食で良いので主食無しの生活をされてみることをお勧めします。それでも改善しなければ順次二食、三食と主食を食べないようにされることをお勧めします。

上記の食べ方は明らかに血糖値の上がりやすい食べ方なので、花粉症だけでなく様々な病気の原因になり得るため、すぐにでも改める方が良さそうです。上記の食べ方を避けるだけでも症状の改善される方も多くおられます。しかし残念ながら上記の食べ方を改めるだけでは、花粉症を完全に治す方法はまだ見つけられていませんが、少なくとも上記の食べ方が一因であることは間違いなさそうです。

出来れば今シーズンのうちに他に絡んでいる要因を探し出したいと考えています。

糖質に関しては、現在ある花粉症の患者さんにご協力頂き、リブレを装着してもらいました。これで血糖値が上がることで症状が増悪するのか、インスリンの分泌により症状が増悪するのか糖質と花粉症の関連がある程度解明出来ると思います。もうしばらくお待ちください。

ノンオイルドレッシングは勿体ない

カロリーを心配される方向けにノンオイルドレッシングというジャンルのドレッシングがあります。ノンオイルドレッシングが美味しいと思っておられる方はそのまま楽しまれると良いと思いますが、健康のためを思ってノンオイルドレッシングを選んでおられる方は勿体ないと思います。そのことを書いてみたいと思います。

健康のためにノンオイルドレッシングを選ぶことが勿体ないとは、脂質を多く摂る方が健康には好ましいというデータが存在するからです。その脂質をわざわざ避けることが勿体ないと表現しているのです。脂質を避けながら糖質は食べるというのも勿体ない食べ方です(参考:Lancet 炭水化物の摂取増加で死亡率上昇)。

確かに体重のことを考えるとエネルギーという点では脂質は摂るより摂らない方が良いのかもしれません。ただ体重のことを考えるのであれば、脂質を控えるよりも前に糖質を控えるべきです。ドレッシングに含まれる脂質はわずかです。その重さ分体重増加を避けることが出来るに過ぎません。それよりも脂質を多く摂る方が死亡率が下がるという効果を期待して、むしろ積極的に摂る方が健康的だと私は考えています。

私は積極的に脂質を摂るためにサラダに普通のドレッシングをかけた上で、更にごま油をかけて食べています。

本当に身体に良い(死亡率が下がる)かどうかはわかりませんが、少なくとも生野菜を美味しくたくさん食べることが出来るので重宝しています。

ちなみに上記の論文では糖質と脂質についての考察はありますが、脂質の種類(動物性や植物性)については考察されてはいません。動物性たんぱく質の過剰摂取により心筋梗塞や脳梗塞などの危険性が高まる報告があるため、出来れば植物性の脂質を摂るようにする方が良さそうです。バターやラードなど動物性の脂質を大量に摂ることは避け、積極的に肉の脂身を摂ることも避ける方が良さそうです。

少し話が逸れましたが、健康のためにノンオイルドレッシングを選ぶのは勿体ないと私は思います。御一考ください。

花粉症の本当の原因とその対策

花粉症は特定の花粉の飛ぶ時期に目や鼻が痒くなり、涙や鼻汁に悩まされる疾患です。俗にアレルギーと言われるカテゴリーに分類される疾患であり、アレルゲンとされる花粉が原因とされています。無数に飛び交う花粉が原因のため、一般的には治すことが出来ないとされています。しかし現実には花粉が根本的な原因という訳ではなさそうです。何故なら花粉が原因であれば、花粉をなくさなければ治るはずがありませんが、現実には食べ方一つで治る場合があるからです。そのことを書いていきたいと思います。

普通の医者は先日書いた落とし穴に落ちているので、食べ方で治すという発想には辿り着けません。ダメ元で試してみてもらうという方に最適な方法だと思います。

目や鼻に対する自己免疫反応

花粉は原因ではなく悪化因子です。原因は目や鼻の粘膜に対する自己免疫疾患です。目や鼻の粘膜に対して本来なら自分の身体ですから働いてはいけない免疫機能(細菌やウイルス・寄生虫など体内に入り込む異物を排除する仕組み)が誤作動を起こして攻撃することで発症してしまいます。一年中自己免疫で攻撃しているのですが、特定の花粉に対して感作が起こることで症状が激化してしまいます。

花粉症になる人とならない人の違いは目や鼻の粘膜に対する自己免疫反応が起こっているか起こっていないかです。更に自己免疫反応が起こっていたとしても、特定の花粉に対する感作が起こっていなければ発症しなくて済むようです。スギ、ヒノキの花粉症の方が多いのは、単純に花粉の飛散量が多いため吸い込む量が多く、感作されやすいのでしょう。他の花粉症の方が少ないのは花粉の飛散量が少なく感作されにくいからだと思います。稀な花粉症の方は偶然にもご自身の免疫機能と花粉の抗原性が噛み合ってしまった結果のようです。あるいは特定の花粉を多く吸い込む生活環境が影響しているのかもしれません。

花粉症の本当の原因

一言で言えば糖質の食べ方です。糖質とは消化され糖として吸収されるものの総称です。米や小麦など俗に炭水化物といわれるものに加え、お菓子や果物などのことです。糖質を食べ過ぎることで発症するようです。

アトピー性皮膚炎はオカズから食べるようにするだけで治る人達がいるため恐らく花粉症も、食べ方を工夫するだけで治る可能性があります。

先に糖質が原因と書きましたが、正確には糖質の食べ方が問題です。

  • 炭水化物だけ食べている
  • 食事の前後にお菓子や果物を食べている
  • 間食に糖質を一度にたくさん食べている

この3つに当てはまる食べ方をしている人は血糖値の上がりやすい食べ方になっています。私が考える花粉症の原因は血糖値の上がりやすい食べ方です。実際に血糖値が上がることで花粉症を発症するのか、実際には血糖値は上がらないものの血糖値の上がりやすい食べ方に反応して分泌されたインスリンによって花粉症を発症するのかはまだわかりません。近いうちにある患者さんにご協力頂いてリブレを装着してもらって解明してみたいと思います。

実際に血糖値が上がっているかいないかは別にして、血糖値の上がりやすい食べ方が花粉症の原因のようです。

食べ方毎の対策

いずれかの食べ方に当てはまる方は、食べ方を変えるだけで症状が和らぐことが期待出来ます。これらの食べ方に当てはまる食べ方をされていれば、試しに食べ方を変えてみて下さい。

そして花粉症が改善すれば、このサイトを人に教えてあげてみてください。

残念ながら今のところ食べ方だけで全員治せる訳ではありませんが、食べ方を変えるだけなのにかなりの確率で改善が期待出来ます。

もし以下の食べ方で改善しなければ、ビタミンやミネラル不足の可能性が考えられます。マルチビタミンやミネラルをとることをお勧めします(参考:マルチビタミン&ミネラルの勧め)。

炭水化物だけ食べている

炭水化物だけ食べるとはおにぎりだけやお茶漬けだけ、パンだけ、うどんだけ、カップラーメンだけという食べ方のことです。

血糖値が上がりやすい根拠は私の行った血糖値持続測定器 リブレでの実験です。お茶漬けだけやうどんだけの実験はまだ出来ていませんが、おにぎりだけや食パンだけ、カップラーメンだけは実験済みです。

おにぎりと唐揚げの食べ方による食後血糖値の違い

食パンとたまごサンドイッチの食後血糖値

カップラーメンと唐揚げの食べ方による食後血糖値の違い

カップラーメンと牛皿を交互に食べた食後血糖値

基本的に糖質だけで食べないように、何か糖質以外の食べ物と同時に食べることをお勧めします。

コンビニで買う食べ物でお勧めなのはセブンイレブンのこだわりのたまごサンドです。根拠は私や患者さんがこだわりたまごのサンドを食べても血糖値が上がらないこと(参考:患者さんのこだわりたまごのサンドの食後血糖値)と、私の場合3個食べても血糖値が上がらなかったからです(参考:こだわりたまごのサンド3個の食後血糖値)。

食事の前後にお菓子や果物を食べている

糖質と糖質を30分以内に食べると血糖値としては足し算になってしまうようです。少なくともお菓子や果物を食べる際には、食事の前後60分は時間をあけて食べる方が良さそうです。

根拠は以下の実験データです。おにぎりを半分に分けて30分後と60分後に食べてみました。先に食べた物を食事、後で食べた物をお菓子や果物と見なせば、30分以内では同時と変わらず、60分では上がりにくいデータとなっています。

おにぎりをわけて食べた食後血糖値

間食に糖質を一度にたくさん食べている

間食に糖質を一度にたくさん食べていると、上記の炭水化物だけ食べている場合と同じです。

対策は小分けにするか、糖質以外の物も食べるようにすることです。

糖質を小分けに食べるとは、上記のお菓子や果物を食べる場合と同じ要領で、血糖値は1時間間をあけると足し算にならないようです。つまり一回に食べる量を減らして回数を増やして、1時間毎に少量食べるようにすると血糖値が上がりにくくなります。

もう一つの対策は間食の際にもオカズを用意することです。オカズといっても料理をしてくださいという訳ではなく、チーズやゆで卵、ハムやソーセージ、ナッツ類などタンパク質や脂質を同時に食べることで血糖値の上がりやすい食べ方を避けるということです。間食をお菓子や果物から、チーズやゆで卵、ハムやソーセージ、ナッツ類などタンパク質や脂質だけに置き換えると更に効果的です。

改善しない場合

上記の食べ方で改善しない場合、糖質を食べない生活を試してみて下さい。ただし肝臓病や腎臓病、糖尿病など持病のある方は糖質を控える前に主治医の先生にご相談下さい

特に持病のない方は、まずは1食主食をやめてオカズだけ食べることをお勧めします。それでも症状が改善しなければ2食あるいは3食ともオカズだけ食べることをお勧めします。

ダメ元でも良ければお試し下さい。少なくとも糖質を控えると死亡率が下がるデータがあるので、長期的な健康は期待出来ます(参考:Lancet  炭水化物の摂取増加で死亡率増加)。

自体実験(自分の身体での人体実験)でわかったこと

自分の身体で行っている人体実験である自体実験ですが、いくつかわかったことがあります。そして現在進行形でいくつか行っています。
現時点で行なっている自体実験の一つは糖質を食べないダイエット生活ですが、もう一つは尿酸値を下げる方法です。
私はこれまで血液検査で尿酸値が正常だったことがありません。
尿酸値が10を超えることもよくあります。夏には1・2度は痛風発作を繰り返します。
若いころからであり、叔母にも痛風の家族歴があることから遺伝性の高尿酸血症のようです。

糖尿病が糖質を控えるだけという単純な発想で治るのですから高尿酸血症も何か単純なことで治らないかと思い、様々なことを試してみました。発表に至らないのは成功しなかったからです。

これまで行った自体実験

プリン体を控える

良く言われるのは尿酸はプリン体の代謝産物であるためプリン体を多く含む食べ物を控えるというものです。ホルモンなどはプリン体が多いため絶対控える方が良い食べ物のようです。他にも調べてみるとほとんどの食べ物にプリン体を含むため、完全除去というわけにもいきそうにありません。プリン体含有量の掲載された食材一覧表を元に食べるものを選んで極力取らないように気を付けて実験してみました。
結果はかえって上がってしまったため断念しました。

卵がプリン体が0なのでどれだけ食べても0のはずなので卵だけで生活してみようとも考えましたが、卵だけの生活を続けるのは難しそうなので実際には行いませんでした。

少なくとも私の知恵ではプリン体を控えるだけでは尿酸値を下げることが出来ないことがわかりました。
プリン体0の卵生活をしばらくしてみて下がるかどうかは試してみればよかったなとは思います。

大量に水分を摂る

尿酸は尿に排出されるため尿量を増やせば尿酸値が下がるはずだと考えました。極端に水分を摂ってみました。5~6リットルを1日で摂るようにしてみました。継続してこれだけの水分を摂ると病気になるため1週間程度行ってみましたが、かえって尿酸値が上がってしまいました。この自体実験は失敗に終わりましたが、ただ水分を摂っても尿酸値が下がらないことがわかりました。

動物性タンパク質を控える(完全採食主義)

プリン体ではなく別の要因かと思い、動物性タンパク質を控えてみることにしました。肉・魚はもちろん、牛乳や卵・チーズを完全に控えてみました。
1週間行った結果、尿酸値はかえって少し上がることがわかりました。
尿酸値の実験としては失敗でしたが、一つわかったことがありました。
コレステロール値が生まれて初めて正常化しました。
つまり少なくとも私の場合動物性タンパク質を一切食べなければ、コレステロール値は下げることが出来ることがわかりました。

現在行っている自体実験

尿酸値が下がらない原因を考えてみました。
事実を並べてみると
・私の尿酸値が高いこと
・尿酸はプリン体から作られること
・プリン体摂取を減らしたからといって尿酸値が下がらなかったこと
・尿酸は尿に溶けて排出されること
・尿量を増やしても尿酸値が下がらなかったこと

→以上のことから少なくとも私の尿に尿酸が溶けないことがわかりました。
恐らく排出出来ないため貯まるのだろうと推測しました。
そこで尿酸の溶ける環境を考えると、尿酸は酸のためアルカリ性に溶ける傾向があり、酸性では非常に溶けにくいことがわかりました。
私の尿のpHを測ってみるとpH5でした。
ということで現在尿のpHを上げる実験を行っています。

薬ではなくAmazonで買うことの出来るもので現在実験中です。
実は実験中尿酸値が上がって一度失敗しているのですが、実験を修正して実験中です。
結果が出たら詳しく書きたいと思います。
尿酸値は病院に行かなくても治せる時代が来るかもしれません。

引き続きダイエット生活もしていきたいと思います。