糖質の正体を知ることで人生の変わる人達

今まで知らなかった糖質の正体を知ることで人生が変わる人達がいます。
私も糖質の正体を知ることで人生が変わった一人です。

私の人生は変わった

糖質に対する考え方が変わったのは江部先生の書籍夏井先生の書籍を読んでからです。糖質の本当の姿・正体を知ったと表現するのが適切かも知れません。本を読むまでの私はダイエットにはカロリーを減らすと良いと信じていましたので、単純に食事の量、特に炭水化物を食べる量を減らしていました。これらの本により、当たり前だと思っていた炭水化物を無理に食べる必要が無く、簡単に痩せることが出来るという内容に感化され実践してみました。

すると確かに炭水化物を減らしていた際には苦しかったダイエットが、炭水化物をやめれば何の苦しみも、なくなりました。何しろ食べるものを選ぶだけで、我慢の必要が無いからです。

この時人は正しい考え方を知るだけで、生き方を変えるほど進化出来ることを知り、本当に驚きました。

糖質依存に気付いた

ここで考えました。何故だろう?少し食べるよりも全く食べない方が楽なのは常識で考えるとおかしい。そこで思い至ったのが糖質依存の考え方です。参考文献:物快楽物質ドーパミンの正体を読んで、依存の診断基準を満たすかどうか確認してみました。まさかと思って確認してみますと、私は依存の診基準を満たしていました。依存の一症状で糖質を少し食べると余計食べたくなるので、食べるのを我慢する度合いが強くなるため精神的な負担が増すのです。そもそも食べなければ少しの精神的な負担で済むのです。何より驚いたのは糖質依存の禁断症状があることです。禁断症状とは強い空腹感のことです。禁断症状の証拠に空腹感をしばらく我慢していると、ピークをこえるように空腹感がおさまることです。禁断症状でなければ、食事をしないのに空腹感がおさまる説明がつきません。何より糖質を食べなり糖質依存を抜け出せば、強い空腹感が無くなることが一番の証拠です。糖質依存を抜ければピークをこえた後の空腹感しか感じなくなります。

糖質の害に気付いた

今の私の頭の中では、糖質には様々な害があることを疑っています。2型糖尿病・肥満のように間違いないと確信しているものから、高血圧のようにかなり疑わしいと考えているものまであります。また別の角度から見てみますと、糖質回避により各種アレルギーが改善しています。このことを素直に合理的に考えれば、糖質がアレルギーの原因であることが疑われます。またニキビが治るという人もいることから、一つの理屈で考えると糖質から生じる糖化産物がが免疫に働きかけ、一部の免疫を働かせ過ぎる(余計なスイッチを入れる)とアレルギー、一部の免疫を働かないようにする(必要なスイッチを切ってしまう)とニキビ尋常性疣贅(イボ)、ヘルペスなどの慢性感染症を引き起こすのではないかと思います。

糖質回避教という考え方

三大栄養素といわれる炭水化物(糖質+食物繊維)、脂質、たんぱく質の中で血糖値を直接上げるのは糖質だけです。血糖値が下がった場合にはたんぱく質からブドウ糖を作り出すことで血糖値は維持できます。つまり血糖値はタンパク質を食べてさえいれば維持できるはずです。その証拠に肉食動物であるライオンや虎などは肉しか食べませんが、血糖値は維持されています(参考文献:炭水化物が人類を滅ぼす)。一説によると人類の歴史の中で肉食だった時期もあるそうなので理論上問題ないはずです。
糖質はブドウ糖を供給するだけで、糖質を食べなくてもブドウ糖はタンパク質から供給できるので必ずしも糖質として食べる必要はありません。(人類が糖質を当たり前に食べている理由はこちら。)

当たり前に食べている糖質を控えるという選択肢を提案する糖質回避教という論理的宗教の考え方を提案しています。
宗教の特徴は信じるかどうかです。理屈は問題ではありません。
論理的宗教には理屈がありますが、信じるかどうかは理屈を抜きにしても問題ありません。
通常の宗教では信じてもらうために奇跡を活用しましたが、論理的宗教では信じてもらうために理屈を活用するだけのことです。

少なくとも1人の2型糖尿病の患者さんの人生は変わりました。

2型糖尿病に関しては、頻回の血糖値の上昇に膵臓が耐え切れなくなって血糖値が下がらなくなる病気なのでそもそも血糖値を上げなければ問題が起こりません。
そこで糖質を取らなければ改善することが論理的に考えられます。
その考え方にお一人ですが賛同していただき、完全糖質回避を実践していただきました。そして2型糖尿病が治療なしで失くなってしまいました
この方は血糖値が高かったので、足の切断や失明や透析の覚悟もされていたそうです。
2型糖尿病ではなくなって何より嬉しかったのは、再び献血ができるようになられたことだそうです。この方の人生は明らかに変わりました。再び大量に糖質を食べる生活に戻らない限り、糖尿病の合併症の心配をする必要はないのですから。

様々な病気が改善した方が大勢おられます。
糖質を完全回避することで症状が完全におさまる人もおられます。
何年も悩んでいた病気を失くすというご利益をもたらしてくれる、糖質の正体に対する正しい知識。このことを認識するだけで人生が変わるかもしれません。

もしかしたら、糖質を控えるだけでアレルギーが改善するとしたら?
もしかしたら、糖質を控えるだけでニキビやイボが治るかもしれないとしたら?
もしかしたら、糖質を控えるだけで苦労していたダイエットが簡単にできるとしたら?
これまでの常識を疑うために、もしかしてと考えてみてください。

糖質の正体を本気で考えてみませんか?
糖質は人類の味方か敵なのか、それとも扱い方を間違うと味方にも敵にもなる諸刃の剣のような秘密兵器なのか。
ご自分で考えてみてください。

 

今世紀最大のどんでん返し、まさか真犯人が・・・。

私は間違いなく今世紀最大のどんでん返しだと思うことがあります。

人類の歴史を覆すことだと思いさえします。
それは多くの病気の真犯人がわかったことです。

残念ながら今のところ状況証拠しかそろっていないので、容疑者の段階ですがもし証拠が揃えばまさかの真犯人です。
様々な病気の容疑者が糖質だったということです。
状況証拠とは糖質をやめたり減らしたりしただけで、病気が改善している人が多数おられるという事実です。
生活習慣病といわれる2型糖尿病、肥満、高血圧などは間違いなく糖質の影響があると思います。
人類が糖質を食べないことが基本の生活になれば生活習慣病は激減すると思います。
そもそも生活習慣病という病名自体にも問題があると私は考えています。
何故なら生活習慣ではなく、糖質のとり過ぎによる糖質依存症でしかないからです。

まだこれも容疑者の段階ですが各種アレルギーの大元の真犯人も糖質のようです。
そして繰り返される感染症も糖質が犯人の可能性が考えられます。
難治性のニキビやイボの原因の可能性です。

人類が農耕を始めて1万年。
食べるものの選び方が病気を引き起こすのは、脚気以来だと思います。

推理小説顔負けのどんでん返しです。
日本は歴史的に米を大事に扱っていました。
大名の強さが米の取れ高で現されるという、他国には見られない文化がありました。
米は主食として大事にされ、輸入自由化でも一悶着も二悶着もありました。
それだけ大事にされた米が病気の真犯人だなんて、推理小説で犯人を捜していた主人公が実は自分が真犯人でしたというくらい驚きのどんでん返しです。

糖質をやめると様々な病気が改善します。
というよりも病気の原因が糖質のとり過ぎだったのです。
私の立てた仮説では糖化産物が免疫機能に作用してしまい、過剰に働けば自己免疫性疾患やアレルギーを引き起こし、抑制してしまえば感染症や腫瘍を引き起こすのではないかと考えています。

状況証拠から今世紀最大のどんでん返しに気づいている人は、既に糖質を減らすかやめています。
まだ気づけていない人は、早く気づく方がお得だと思います。

30年もすれば、
主食なんて考え方があったんだって!?
糖質の食べ過ぎで2型糖尿病とか、肥満、高血圧、アレルギーとかいう病気があったらしいよ。
糖質の食べ過ぎで病気がいっぱいあったけど、主食という考え方をやめたら病気が減って人類みんなが健康になったらしいよ。
なんて言っている時代が私は来るのではないかと考えています。

炭水化物で検索してみると…

ふと考えることがあって炭水化物で検索してみました。

すると炭水化物・糖質を減らすと良くないというサイトを多数見つけて驚きました。

様々な情報を統合して考えてみても、炭水化物・糖質に害があるのは明らかだと思います。

炭水化物・糖質摂取派の意見を要約すると、脳がブドウ糖しか使えないため、炭水化物を食べるべきだというものです。

タンパク質からブドウ糖を作り出すことが出来るため、無理に食べる必要はありません。

しかも2型糖尿病をはじめ各種アレルギーの原因が疑われるのですから、糖質回避教を推進する立場からすると理解は出来ません。

お互いそのように信じているのですから、議論しても無意味です。糖質摂取教と糖質回避教という具合に、お互い信じるものが違うのですから、いわば考え方の根本が異なるのです。

私は論理的に考えると糖質回避教が有利だと考えていますが、正直これだけネット上に糖質を勧めるサイトがあることに驚きました。

ここに問題の本質があります。
人は見たいものしか見ない傾向にあります。
そもそもインターネットでは検索をしないと情報は出てきません。
そのため炭水化物が食べたい人は炭水化物を食べる方が良いという情報を検索し、炭水化物を食べない方が良いと思っている人は、炭水化物を否定する情報を検索してしまうので自分に都合の良い情報しか目に触れないのです。

インターネットがここまで広まる以前は、情報は印刷されたものかテレビで見るしかありませんでした。そのため出版社やテレビ局の判断が下されていました。これが真偽の判定のフィルターになっていたのです。この真偽の判定のフィルターがある程度情報の質を担保していました。(実際には販売数、視聴率、スポンサーのバイアスがかかるため完全に正確ではありませんでしたが)

インターネットでは誰でも情報発信ができるだけに、情報の質を誰も担保していないのが現状です。そのため読む人が真偽を判定する必要があるのがインターネットの情報です。
インターネット上の情報が全て正しいわけではないので、情報を取得するのは簡単になりましたが実は以前よりも正しい情報を探すのは難しくなってしまっているようです。

炭水化物一つとってもこれだけ情報が錯そうしているので、インターネットを活用する際には注意が必要なようです。
できることならこのサイトが真偽の判定のフィルターになれると良いなと思っています。


 

糖質制限の落とし穴

糖質制限の落とし穴を考えてみます。言葉の問題ですが、制限というのは人からなされるものです。他動的な言葉ではないかと思います。自分で決めて選択するのであれば回避だと思います。
糖質制限という考え方だと人が決めた考え方に従うことが言葉の裏に隠されているので、人に決められたことに従うことが嫌になる可能性が秘められています。(余り深く考えない方には何の問題もありません。)

落とし穴とは糖質制限を嫌々行っていると、途中でどうにでもなれ効果により、逃げ出してしまう可能性があるのです(参考文献:スタンフォードの自分を変える教室)。どうにでもなれ効果とは、糖質を食べてはいけない糖質を食べてはいけないと自分自身にプレッシャーをかけていると、ストレスに耐え切れなくなって、どうにでもなれと投げやりになってしまうことです。ストレスから逃げるために、ストレスの元である糖質を食べないということを否定してしまうのです。

このどうにでもなれ効果が、糖質制限を失敗してしまう原因の一つです。

そこで糖質を食べないという意味では同じですが、自分の意思で避けるという意味で糖質回避という考え方を提唱しています。ちょっとした考え方の違いですが、自分の意思で糖質を避けるのでストレスを感じることが少なく、どうにでもなれ効果を避けることができる可能性が高いと思います。

もう一つの落とし穴は、糖質依存の考え方を知らない場合です。強い空腹感という禁断症状に耐え切れず糖質制限に失敗してしまうか、少し食べると余計お腹がすく不思議な感覚に耐え切れず糖質制限に失敗してしまうことです。

糖質制限・糖質回避をしばらくしていると糖質依存から抜け出すことが出来ます(抜け出すまでの期間は早い人は3日、通常2・3週間程度で人によっては1カ月以上かかります)。強い空腹感や少し食べると余計お腹が空く感覚を感じることがなくなれば、糖質依存から脱出成功です。糖質依存から抜け出していれば、そこから落とし穴に落ちることはほとんどないと思います。

糖質回避の是非の議論を避けるために糖質回避教という論理的宗教を提案しています。

動物の中で人間だけが太る理由

動物には太らない仕組みが備わっています。
何故なら太ると文字通り命取りとなるからです。
太ると肉食動物は餌が取れませんから自然と痩せてしまいますし、太ってしまうと草食動物は肉食動物の一番の餌になるからです。(詳しくはこちら)

人間にも本来太らない仕組みがあります。満腹感があることが太らない仕組みです。
人間だけが太るのは何故でしょうか?

人間だけが太らない仕組みを失くしてしまったのでしょうか?
人間は食料を自分達で増やすことで、以前ほど食料に困らなくなりました。
しかしそれだけでは太る理由にはなりません。

人間だけが太る理由の一つに食料が豊富にある必要はありますが、それだけでは太らない仕組みが働くことで太らないはずです。
しかし人間は太ってしまいます。
太る仕組みを手に入れたというよりは、本来太らない仕組みを糖質に騙されてすり抜けてしまうことで太ってしまうのです。糖質に騙されるとは糖質依存の状態に陥ることです。満腹を感じることで太りすぎない仕組みが備わっていますが、糖質依存によって糖質を食べ過ぎることで太ってしまうのです。(正確には一時的に糖質依存を引き起こして大量に食べる方が生存に有利だったので、太る仕組みとしてわざわざ身につけた能力です)
その証拠に本来太らない仕組みのある動物もペットとして人間と似たようなものを食べることで、糖質依存に陥ることで太ってしまいます。デブ猫とかデブ犬といわれるペットたちです。

実は動物も太る仕組みにより太っているのですが、毎年定期的に訪れる冬の飢餓を乗り切るために秋のうちに食料を大量に食べることで脂肪を蓄えます。
イノシシが秋にドングリを大量に食べることで太って、冬を乗り切るのです。
食料が確保しやすい季節と確保しにくい季節があることが太る仕組みを育てました。

タイトルの太るのは人間だけと書きましたが、正確には年内変動ではなく一年を通して太るのは人間だけです。そして一部のペットは太ってしまいます。
人間もペットも太ってしまうのは、糖質依存によるものだと思います。

糖質を避けることで糖質依存が解除され、本来人間に備わった太らない仕組みにより痩せていくのです。

糖質回避 牛丼の未来予想

様々な観点から糖質回避を提案しています。様々な観点とは例えばダイエットです。ダイエットには糖質回避以外の方法を考える必要はなさそうです。糖質回避で痩せることが出来なければ、少し歩く程度でも運動を加えれば痩せることが出来ると思います。他にも2型糖尿病やアレルギーなど糖質が引き起こしていると疑わしい病気が多数ありますので、糖質は避けると良いと思います。

糖質回避の具体的な方法に書いていますが、御飯を豆腐に置き換えるのが簡単です。私のマイブームは、おかずはそのままに御飯のかわりに、醤油をかけていない豆腐をおかずの塩気で食べることです。

今回は糖質回避が当たり前になる未来の牛丼屋さんのことを予想してみたいと思います。御飯はハレの日の食べ物として残るとは思いますが、日頃から糖質を主食として食べる食生活は無くなると思います。

未来予想は現時点では一部牛丼屋さんが提供をはじめている御飯の代わりに豆腐の上に牛丼の具をのせるというスタイルです。まだ糖質回避が主流ではないので、際物扱いですが豆腐牛丼は糖質回避の観点からは理想的な食べ物だと思います。

糖質回避の未来予想の中では、既に売り出されているだけに一番広まるのが早いかも知れません。

現時点で簡単に糖質回避するなら、牛皿を持ち帰りにして豆腐を買って家で豆腐牛丼にして食べると良いかも知れません。牛丼の具は冷凍でも売っているので、豆腐を用意すれば手間をかけず豆腐牛丼が手軽に家で楽しむことが出来ると思います。

いつ頃豆腐牛丼が主流となるのか楽しみにみていましょう。

糖質・炭水化物を勧める人は異教徒

今時糖質・炭水化物を勧める人がいます。物事を論理的に考えることが出来ないだけか、自分自身の利権や立場を維持するために糖質・炭水化物を推奨するのだと思います。

糖質の害は明らか

糖質・炭水化物は消化・吸収されて血糖値を上げるだけです。血糖値はタンパク質があれば十分維持されるので血糖値の維持のためには糖質・炭水化物は必ずしも必要ありません。しかも高血糖が血管を障害するなどの害を起こすのです。つまり血糖値を維持するためには必ずしも糖質は必要なく、逆に糖質が高血糖を引き起こし害をなすのです。生物学的にみると糖質・炭水化物には百害あって一利なしのようです。

では何故ここまで糖質・炭水化物が広まっているのでしょうか?人類の歴史的には、糖質・炭水化物は保存が出来る数少ない食材という大きな意味がありました。人類を餓えから救い、人類の発展に大きく寄与してくれました。

しかし今となっては他にも食材があるので、わざわざ病気の危険をおかしてまで主食として毎日大量に食べる意味はありません。快楽としての食を追求し続けると健康を害してしまうだけです。

糖質・炭水化物推奨者は異教徒

様々なことを考えても、糖質を主食として毎日大量に食べることを推奨する意味がわかりません。人の行動には必ず目的があります(目的論)。糖質を推奨する人達の目的を考えてみると、何らかのその人の私欲(利権や立場の維持など)を達成するためではないでしょうか?。

例えば医師が推奨するのは、糖質・炭水化物をみんながやめてしまうと患者さんがいなくなるので、やめられては困るから。もしくは今までの治療法を全て否定されるのを嫌って反対しているのかも知れません。つまり自分自身の地位が危ぶまれるから糖質を推奨するのではないでしょうか?

炭水化物を扱っている人達は直接商売に関わるので、推奨するのは当然といえます。

製薬会社は人々が糖質を避けることで様々な病気が失くなってしまうことを嫌って、糖質・炭水化物を推奨するかも知れません。

異教徒とは議論しない

今更糖質・炭水化物を勧める方々とわざわざ議論する意味はありません。糖質・炭水化物を勧める人は相容れない異教徒として争わず丁重に扱うのが正解だと思います。異教徒の方々は自分の利権や立場を守るために必死ですから、決して説得しようとはしないことです。もしくはこれまで当たり前に食べていたものを否定されることが嫌なのです。兎に角変化を嫌う人というのは何処にでもいるものです。

お互い考え方を強要しなければ争いは起こりません(考え方を強要しない)。最終的には異教徒の方々が糖質・炭水化物の害を受け入れるしかないのですから、いつ受け入れることになるか静観しましょう。真実は一つです。先に気付くか後で気付くかの違いだけです。

糖質回避教徒が糖質の本質を先に知った人、異教徒はまだ知らない人。ただそれだけのことです。自分で糖質の本質を知ろうとしない人達に、わざわざ争いを起こしてまで教えてあげるサービスはしなくて良いのではないかと思います。いつ気付くのか楽しみに静観しましょう。

怪しい理屈に惑わされない

糖質の害が明らかな今、それを上回る糖質の利点が今更新たに見つかるとは思えません。

怪しい理屈に惑わされないことです。怪しい理屈に惑わされてしまうことが、色々な意味で騙されるきっかけになってしまうのです。

糖質回避教の新たな教えとして、異教徒とは議論しないということを付け加えようと思います。

アレルギーと糖化産物による病気の関係

アレルギーと糖化産物が引き起こす免疫機能障害による病気(仮説)の違いとお互いの関係を考えてみます。

アレルギーとは?に詳しくは記載しましたが、アレルギーは本来なら細菌やウイルスに対応する免疫機能が、敵ではないはずのものに対して働きすぎる疾患です。アレルギーであれば少量の原因物質(アレルゲン)に対しても反応するのが特徴です。つまり量に関係なく反応してしまいます。

もし糖質に対するアレルギーであれば少量でも症状が出るはずです。現在のところ糖質が少量では症状が出ないため、アレルギーではなさそうです。

糖化産物による免疫機能障害であれば、アレルギーのように少量では症状が出ません。ある一定量の糖化産物が産生・蓄積することによってアレルギー反応を誘発している可能性が考えられます。そして容量依存的に症状が増悪するのも特徴です。

糖質による反応が、アレルギーではなく糖化産物によるものと考える根拠は、容量依存性によります。アレルギーであれば、容量依存的に反応しないのでアレルギーは否定されます。

一定量までは食べても症状が出ず、一定量をこえると症状が出るのが特徴です。これまではアレルギーの概念しかなかったため、一定量食べることで症状が出現する疾患の概念がありませんでした。そのため糖質が原因だとわからなかったのです。

糖質が大元の原因だとわかりさえすれば、糖質だけ見張っていれば良いので対策を立てるのも容易です。症状が出現すれば糖質の食べ過ぎ、症状が出現しなければ許容範囲とわかります。

糖質の量を目安にした自己調節可能な疾患という、新たな概念となると思います。

糖化産物による病気の一つにアレルギーが含まれると私は考えます。つまり糖質に対するアレルギーではなく、糖質がアレルギーを引き起こしているという考え方です。アレルギーの元が糖質から生じた糖化産物で、糖化産物が免疫機能障害を引き起こしているという考え方です。糖質を避けると糖化産物が減るため症状が改善するのではないかと思います。

最近炭水化物が必要というテレビが多い理由

最近炭水化物を必要として、炭水化物を食べることを推奨するテレビ番組が多い気がします。その理由を考えてみました。

糖質に問題があることは明らかにも関わらず、炭水化物を食べ続けてほしい人たちがいるようです。または炭水化物を食べることを主張すること自体が目的の人たちがいます。
糖質回避教からすれば、今更糖質を勧める人たちは異教徒でしかありませんが、何故糖質・炭水化物をテレビに出てまで人に勧めるのかその心理を考えてみました。

テレビ番組というのがポイントです。
テレビは視聴率とスポンサーのために存在し、視聴者はそれらを稼ぐための手段です。
そんなつもりはないのかもしれませんが、やらせ問題を見ても、偏った報道を見ても目的が視聴者に事実を伝えることではなさそうです。スポンサーの意向に沿った内容で、多くの人に見てもらうことが目的です。
視聴率とスポンサーがテレビ局の目的だと思って、テレビ番組の内容を見ると炭水化物を推奨している理由が読み解けそうです。

視聴率をとるために視聴者が見たいものを放送します。
中でもスポンサーが求めているもので、視聴者が見たいものであれば放送したいのだと思います。さすがに明らかな嘘は後々問題になるので放送しないかもしれませんが、意見が分かれる程度であれば積極的に放送するのでしょう。

しかも人は求めているものを見たい傾向にあります。
つまり多くの人はできれば炭水化物を食べたいのです。何故なら美味しいから、魅力的だからです。その食べたい炭水化物を食べた方が良いとテレビで言われれば、炭水化物を食べたい自分にとって都合が良いのでつい見てしまうのです。自分の知識を照らし合わせることはせず、人の意見に左右されてしまう人たちは、都合の良いことを言ってくれる人のことを信じてしまう傾向にあるのです。

炭水化物を食べ続けてほしい人

炭水化物そのものを扱う方々

  • 炭水化物農家の方々
    • 米、小麦、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、人参
  • 炭水化物を扱う方々
    • 定食屋、牛丼屋、寿司屋、パン屋、うどん屋、ラーメン屋、パスタ屋、ピザ屋など

炭水化物を食べなくなると困る方々

  • ダイエット関連企業
    糖質を控えるだけでダイエットの必要がなくなってしまうから
  • 医師
    • 肥満関連、糖尿病関連など
  • 製薬会社
    • 糖質関連病の治療薬メーカー
      2型糖尿病、高血圧、各種アレルギーなど

炭水化物を食べてほしい人たちがスポンサーになる

炭水化物の農家さんがスポンサーになることは少ないですが、炭水化物を扱う業種の方々はよくスポンサーになっておられます。
医師がスポンサーになることはほとんどありませんが、ダイエット関連企業もスポンサーになっておられることがありますし、製薬会社がスポンサーになることはよくあります。

炭水化物を食べてほしい人たちがスポンサーになると、炭水化物を推奨するテレビ番組は大歓迎だと思います。
スポンサーが求めるのか、テレビ局の方々が気を利かせて番組を企画するのかわかりませんが、炭水化物を食べないことを放送しようとするとストップをかける可能性が考えられます。

視聴率を取るために放送する

人は求めているものを見たい傾向にあります。
日頃食べたいと思いながら我慢している炭水化物ですが、炭水化物をやめなくて良いとテレビでいえば、本当かどうかは別にして視聴率が稼げます。テレビの目的は見てもらうこと、真偽にはあまり興味はないのかもしれません(これまでやらせ問題があったことからの類推です)。スポンサーも炭水化物を食べることを求めていれば、スポンサーの意向・視聴者の興味という二重の意味で炭水化物を推奨する番組が増えることになります。

炭水化物を避けることを否定する理屈で驚いたこと

先日テレビを見ていると、炭水化物を避けることを否定する理屈に驚きました。

痩せるために炭水化物を避けることは意味がないという内容のことを力説されていました。

確かに一時的に痩せることはあるけれど、炭水化物を再び食べ始めるとかえって太りやすい体質に変わってしまうから意味がない。

炭水化物を避ける意味は痩せることなのですから、一時的にしろ体重が減った時点で痩せる意味はあるわけですからそれこそ意味不明な論理です。
しかも炭水化物を避ける話ですから、再び炭水化物を食べ始めた場合の話は意味不明です。そもそも炭水化物を避けることに慣れたら糖質依存から抜け出せるので、再び食べ始める人は少ないです。糖質依存に再び陥ったらリバウンドするという当たり前な話です。

ダイエットなんて意味がない。何故ならダイエットをやめたらリバウンドするから

と言っているのと同じです。当たり前な話です。
そんなことを言ってしまえば、人間は何をしても意味がない、最後は死んでしまうのだから。
というのと何が違うのでしょうか?人間は何をしても意味がないのでしょうか?
もし万が一リバウンドするとしても、痩せること自体に意味があるのではないでしょうか?

糖質を回避して痩せれば、そのこと自体に意味があります。
万が一糖質を再び食べることで、リバウンドしてしまってもそれは糖質を再び食べる決断をした人の自己責任です。痩せたことに意味があるのです。それを否定すれば、そもそも痩せることを否定することになるのです。論点がずれてしまっているので議論しないことですね。

炭水化物を食べることを勧める人たちの目的は人と違うことを言って目立ちたい、テレビに出たいのだと思います。
炭水化物を食べたい視聴者と利害が一致してしまうため、意味をなさない内容をそれらしく仕立てて放送しているのです。

炭水化物を取らなければいけないと力説する人は信用しない方が良いと思いますよ。
理屈になっていない理屈を振り回すだけです。

どうせ信じるなら論理的宗教糖質回避教を信じると、生きているうちに体調がよくなるというご利益があるかもれませんよ。

東京オリンピックのロゴ問題のその後

東京オリンピックのロゴ問題のその後です。

スーパー心理学で考えると、前回の会見は少なくとも存在を知らなかった人の会見では無かったと思います。偶然を主張せず自分の正当性を主張していました。

存在を知らなければ、こんな偶然ってあるんですね?と開き直ったとも取れる会見をするしか無かったはずです。真似したのでは無ければ、偶然似たデザインという事実を正々堂々と主張するはずです。それをしなかったのは…

そして他のデザインの盗用疑惑でデザインを取り下げた時点で、信用は…。

スーパー心理学で考えると会見の時点で怪しいと思いましたが、状況証拠が揃ってきましたね。

実はおサルさんも嘘をつくのをご存知ですか?嘘を見抜くことが出来るのは人間だけです。これまで周りに嘘を見抜くことの出来る人間がいなかったのかも知れません。(参考文献:現実を生きるサルと空想を語るヒト)

それにしても東京オリンピックのロゴはどうなるんですかね?