新型コロナウイルスの感染予防の仕方

新型コロナウイルスが中国を中心に猛威をふるっています。1/30朝の時点で日本での感染者は8人でほとんどが中国の方で、日本人の感染者は2人のため報道も冷静さを保っています。恐ろしいのは2009年の新型インフルエンザのように、世界的に蔓延し日本中に広まることです。

新型コロナウイルスは日本国内では今のところそれほど広まっていませんが、2つのことが考えられます。1つは感染力がそれ程強くない可能性です。もう1つは患者さんは実は多いが、新型コロナウイルス感染と認識されていない可能性です。何故なら感染力が強く患者さんは多数出ているが、中国の方、特に武漢から来られた方との接触がないと見過ごされている可能性です。新型コロナウイルスに感染した旅行者と電車で同じ車両に乗っただけなどでは新型コロナウイルス感染を疑うことは出来ず、普通の風邪として認識されてしまう可能性があるからです(肺炎になると、新型コロナウイルス感染を疑われるかもしれませんが)。飛沫感染であり空気感染はしないようなので列車の同乗で感染する可能性は低いと思いますが、完全に否定はできません。

今のところ新型コロナウイルスの治療薬はありませんので予防するしかありません。その予防策を書いてみます。

新型コロナウイルスの予防策

人との接触を出来るだけ避ける

ウイルス感染全てに共通することですが、感染者に接触しないことです。実際には誰が感染してるか分からないため、不要不急の外出を避け、人の多い所には行かないようにすることです。仕事や学校は止むを得ませんが、出来れば遊びに行くのは避けて、乗らなくて済むのであれば出来るだけバスや電車にも乗らない方が良いでしょう。

うがい・手洗い・目を洗う

うがいの効果は疑問がありますが、手洗いの効果は間違いなくあると思います。私はメガネをかけていないので目も洗うようにしています。何故ならウイルスを含んだ唾液や咳による飛沫が目に入り、涙に流されて鼻腔内に入り込んで感染する可能性があるからです。目洗いの効果はあまり知られてはいませんが、少なくとも私は患者さんの唾が目に入らなくても顔にかかった場合や、患者さんが目の前で咳き込まれた場合には目洗いをするようにしています。

直接唾液や咳が目に入らないようにメガネをかけるのも有効だと思います。

鼻マスクをする

通常のマスクは感染予防効果は乏しいようです。何故なら頬とマスクの間に隙間があるので、ウイルスが入り込んでしまうからです。そこで鼻マスクもすることをお勧めします。鼻マスクは鼻腔内に挿入するもので鼻呼吸をする限りマスク効果が期待できます。更に通常のマスクをすることで予防効果が期待出来ると思います。

私は通常のマスクは自分自身から他人への感染予防策(咳や唾液による飛沫を予防する)だと思います。鼻マスクが自分自身の予防策だと思います。

鼻マスクは下の画像をクリックするとAmazonから購入できます。

免疫不全を避ける(仮説)

ここからは私の考えている仮説です。信じて頂ける方だけ実践して頂けると幸いです。

一言でいえば脱水対策を取るということです。具体的にはカフェインを避け、水分をしっかりとり、塩分を控えることです。私の仮説では水分を余り摂らない人が感染しやすく重症化しているのではないかと考えています。

カフェインを避けるとは、コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶、コーラ、栄養ドリンク、ココア、チョコレートなどを避けることです。

水分に関してはカフェインや塩分が入ってないもので1日1.5リットルから2リットルをお勧めします。塩分は控えた方が良いのでスポーツドリンクはお勧めしません。

塩分を控えるとは、基本的に禁塩生活をお勧めします。禁塩生活とは塩を楽しむ料理を避けることです。具体的には味噌汁やスープ類、漬物や明太子、塩鮭、ポテトチップスなどのスナック菓子などを避けることです。

他にも免疫に関わる可能性のある生活習慣をこちらに記載しております。ウイルス感染にどれだけ影響があるのかは未知数ですが、いずれも実践したからといって害があるとは思えないので信じて頂けるなら実践してみてください。

夫婦で家宅捜査を受けた広島の国会議員に思う

残念なことに広島のある国会議員が夫婦で家宅捜査を受けてしまいました。容疑は公職選挙法違反です。選挙期間中にウグイス嬢に法定報酬以上の報酬を支払った疑いがあるそうです。

法律で決まっていることですから守るしかありません。しかしある地方議員から聞いた話ですが、実際には法定報酬ではウグイス嬢は集められないそうです。いわば公然の秘密のようになっているという話でした。私自身が確認した訳ではありませんので地方議員から出た話ではありますが、噂話に近い話で事の真偽は今のところ不明です。ただ実際に法定報酬ではウグイス嬢が集められないのであれば、みんな工夫してグレーゾーンで支払ってウグイス嬢を集めているのでしょう。何故ならウグイス嬢が取り合いになってしまうからです。

もしかしたら、そのグレーゾーンの支払いを身内から密告されてしまったのかもしれません。同じ党内から2人も立候補してしまったため、現職が落選するという波乱がありました。現職支持の支持者を中心に地元では不満がくすぶっていたことは十分考えられます。想像の域を出ませんが、不満を持っている人達がグレーゾーンの支払いのことを聞きつけて、密告したとしてもおかしくはありません。

知人の地方議員が言うように、本当にウグイス嬢の報酬において政治家誰もがグレーゾーンの報酬を支払っているのであれば、密告されれば誰が捕まってもおかしくないということです。国会議員は自分達で法律が作れるのだから、実情に合った報酬にすれば良いのにと思います。

離党も辞職もしないことについて

辞職しないのは、辞職しても次のチャンスが無さそうだからではないかと私は思います。有罪になって失職すれば暫く立候補出来ません。今回無理をして当選したので、選挙権が回復した後立候補したとしても通る可能性は低いでしょう。それなら最後まで居座ろうと腹を括った可能性が考えられます。

離党しない理由が理解出来ませんでしたが、もしかしたら離党出来ないのかもしれません。離党しないからこと党内の庇護の元にいられますが、離党してしまうと他にも密告が相次ぐ可能性があって離れられないのではないかと思います。

党も離党させないのは何か目的があるのかもしれません。想像の域を出ませんが、離党を迫るなら洗いざらいぶち撒けると切り返しているのかもしれません。

現金を持参した疑惑

現金を持参されたという地方議員さんがいました。地方議員がわざわざ表に出て嘘をつくとは思えないので、信憑性は高そうです。事実だとすれば間違いなくアウトだと思います。

こんな分かり易い選挙違反をするのは実は恒例で警戒心がなかった可能性があり、党内の軋轢の結果、暴露されたのかもしれません。

いずれにしても悲しい話です。早く真相が明らかになって欲しいです。黒なのか白なのかわかりませんが…

スーパーの「くるりポイ」問題にふと思う

あるテレビ局が何度も報道しているスーパーの「くるりポイ」問題にふと思いました。

「くるりポイ」問題とはスーパーで買い物して、会計を済ませたトレイ入りの食品をトレイから取り出して、トレイを捨てて帰る問題です。

お店の主張

  • 汁がついたままだと不衛生
  • トレイを洗う時間が取られる
  • トレイは衛生管理や鮮度保持には必要

これらのやめて欲しいということです。お客さん側の意見としては、ゴミが増えるので持ち帰りたくない。

お客さん側の主張

  • ゴミが増える
  • 家で洗ってリサイクルに出すのが面倒
  • 持ち運び用の手押し車に入らない

不謹慎狩り?

正直私には不謹慎狩りのように見えてしまいます。法律には触れないけれども、トレイのポイ捨て禁止ルールを作って、ポイ捨てする人を狩っているように見えるのです。

何故そのように思うかといえば、トレイが要らない人が一定数いるのであれば、一部をトレイ無しでビニール袋に入れて販売すれば良いだけです。スーパーがその企業努力をせずに困ったと報道するからです。スーパーの都合でトレイに入れて販売し、捨てて帰られると困るとするのは、私から見るとトレイという罠を仕掛けて、ほら捨てた!と不謹慎を狩っているように見えてしまいます。

テレビ局は別に困っていないのにです…。スーパーがホームページなどで主張するのであれば、わかります。何故なら自分たちが困っているからです。テレビ局がわざわざ報道するのは、不謹慎狩りの心理のように思えてしまいます。その不謹慎狩りの心理を蔓延させようとして報道しているように見えてしまいます。

解決策

最初からビニール袋に入れて販売することです。中身が見えにくいのは、トレイの物も同時に販売することで解決できます。トレイ入りの商品が見本のように中身の理解に役立ち、ビニール入りの物も売れるのではないでしょうか?せっかくお金をかけてトレイに入れて、トレイを捨てられて困るなら、最初からトレイを使わなければ良い。不謹慎狩りをするよりもトレイを使わない仕組みを考える方が余程建設的だと思いますがいかがでしょうか?

あくまでも一部をトレイ無しにすることを提案したいと思います。くるりポイする人はトレイ無しがあれば、わざわざトレイ入りの商品を買ってくるりポイはしないと思われるからです。モラルの問題でくるりポイはしていないが、潜在的にトレイ不要と考える人もトレイ無しを購入すると思います。

くるりポイでお困りの店舗さんは、まずは実験的にトレイ無しの販売をされてはいかがでしょうか?上手くいけば、くるりポイ問題の一つの解決策として建設的な報道をしてくれるテレビ局があると信じたいです。(不謹慎狩りをしたいだけのテレビ局は、解決策が提案されても報道しないような気がします…)

どうしてもトレイがいるというのはお店側の問題だと思います。何故ならスーパーの中でも計り売りするお肉は袋に入れて持ち帰るからです。トレイはお店の勝手な都合のように思います。勝手なというのは言い過ぎとしても、トレイ無しが出来ないなら、くるりポイも仕方ないのではないでしょうか?

例え話に置き換えると、お客さんにとって不必要なおまけを付けて販売し、お客さんがおまけをお店に捨てて帰ったようなものです。それなのに捨てないでくださいと言われれば、最初からおまけをつけないで!と思いませんか?罠をかけて捨てないように促すよりも、捨てなくて良い仕組みを考える。争いをなくすシンプルな『理屈』だと私は思います。

不謹慎狩りをする世の中よりも、折り合いのつく解決策や『知恵』をみんなで出し合う世の中になって欲しいと切に願います。

議論紛糾 老後2000万円問題に思う

今カフェインの害について書いているところですが、色々書きたいことが整理出来ないため、なかなか筆が進まず(携帯で打ち込んでいるので、実際に書いてはいませんが…)日々すぎています。ふと思い立って時事ネタを書いてみることにしました。カフェインの話はもう少しお待ちください。一言で説明すればカフェインはやめましょうです。

テレビをつけると老後2000万円必要という試算が金融庁から出されたことで賑わっているようです。

私は3つ思うことがあります。1つ目は野党があげ足を取るようなことをしても意味がないこと。2つ目はそもそも収入以上の支出を前提にしていること。最後の1つは何の目的で2000万円必要というデータを出したかです。

あげ足について(追及の目的)

2000万円必要という試算に対して私があげ足だと思うのは、あくまでも試算であり2000万円不足する人もいるというモデルケースを提案したに過ぎないからです。

収入は◯円で、支出が◯円プラス5万円の生活をしたければ、2000万円不足しますよというだけのことです。

それを鬼の首を取ったような反応をするのは時間の無駄です。

何故なら騒いでいる人達の目的は、2000万円不足するということ自体が問題ではなく、相手を攻撃して貶めることで自分達が優位に立ちたいというマウンティングをしているに過ぎないからです。

かつて野党の追及の仕方に意味があった試しがないように思います。どちらが優位に立つかの攻防をして、結局優劣を決める決め手には欠けるからです。一言で言えば騒いで終わり、時間ばかり浪費して得るものがないと思います。(追及している自分に酔っている節はありますが…)

収入以上の支出

収入を超える生活をする前提あるいは現役時代と同じような生活水準を維持することが前提なことに違和感を感じます。

例えば月20万円の収入しかなければ、20万円の生活をすることを前提にすべきではないでしょうか?それを25万円の生活をすればお金が足りませんとは、滅茶苦茶な理屈です。現役時代の水準を維持するならという仮定そのものに無理があるように思います。

生活水準を維持したい人は2000万円の準備が必要ですと提案するべきだと思います。

また歳を取ると旅行などに行けなくてお金を使う機会も減ると思います。(その分介護費用がかかる場合もありますが…)退職後の元気な老後を90歳こえても続けることにも無理があるように思います。

一言で言えば引退後の生活は各個人が考えるべき問題であって、他人からお金が足らないと詰め寄られる筋合いのものではないように思います。それこそ老後を楽しみたい人は2000万円では到底足らないでしょうし、慎ましく生活する方はお金が減らない、年金が貯まって仕方がないという人もいるでしょう。

金融庁の目的

人は必ず目的を持って行動しています。個人個人だけでなく、組織としても目的を持って行動するはずです。しかしその目的(多くが自分の利益を求めているだけ)を隠して、受け入れてもらえそうな言い訳にすり替えています。

今回であれば老後2000万円足らないけど大丈夫?という親切心を装って不安を煽っていることです。

金融庁の目的(金融庁が得するであろうこと)は金融資産を増やしてもらうことでしょう。2000万円足らないから貯金しましょう。投資をしましょう。ということのようです。

目的で議論すべきでは?

人の行動には必ず目的があるというアドラーの心理学に基づいて、様々な議論は目的を元に議論すべきだと私は思います。一般的な議論では理由を聞かれることが多いと思いますが、理由は言い訳に過ぎず二次的あるいは三次的なこじつけでしかありません。目的はすり替えることは難しいため、議論に意味があると思います。

例えば、「金融庁が老後2000万円足らないと発表した目的は何ですか?」

野党に対しては、「老後2000万円足らない人もいると思いますが個人それぞれのお金の遣い方次第だと思います。あえて追及する目的は何ですか?」

といった具合です。自分達の利益が目的なのに、その目的をすり替えた建前で議論しても無意味です。

テレビでも有意義な議論を見ることが出来るようになるのはいつの日になるのでしょうか…

73回目の広島原爆の日

今日は73回目の広島原爆の日です。

73年前様々な事柄が重なり、残念なことに広島に原爆が落とされました。 

日本は被害者でも有りますが、戦争を仕掛けた加害者でもあります。

戦争は武力をもって勝ち負けを決めることは出来ますが、動物の縄張り争いと本質は変わりません。動物の縄張り争いと戦争が異なるのは相手を殺してしまうことです。動物の縄張り争いは勝ち負けを決めることが目的なので、勝敗が決まればそれ以上の攻撃を加えません。何故なら縄張りを守るあるいは奪えばそれ以上の欲はないからです。人間の引き起こす戦争は集団で行う争いのため、個々の争いの勝ち負けでは勝敗が決まらないため、より多くの人を殺すことに繋がります。武器を使い、いかに大量に相手の命を奪うかが争われることになります。

この点で賢いはずの人間は動物よりも愚かな存在のようです。何故なら人間は必要以上に相手を傷つけるからです。しかも人間には他の動物にはないお互いの考えを伝えることの出来る言葉というツールがあるにも関わらず、武力で争うからです。言葉を持つ人間なのですから、本来なら力で争うことなく、言葉で話し合うべきです。

戦争の根底はお互いのことを理解出来ないことからはじまると思います。相手の考え方がお互い理解出来ないから争いになります。何人たりとも自分の考え方を一方的に押し付けることなく、相手の考え方を尊重し、その上で折衷案あるいはお互いの妥協案を見出すようにすれば争いの多くは解決します。このように考えれば各個人の争いは勿論避けることが出来ますし、国同士の争いも避けることが出来るのではないかと思います。

賢いはずの人間なのですから、争いを力で解決するような動物的な行動から、争いを知恵で解決する人間的な行動を出来るような世の中になって欲しいですね。

争いの最悪の結末である原爆が、二度と使われることのないように祈っています。

私は核兵器廃絶よりも核兵器の必要ない、争いのない世の中になることを望んでいます。つまり積極的に廃絶しなくても、争いがないから核兵器など無駄だと判断されて手放されるような世の中を望んでいます。

私の生きている間に核兵器が無意味な存在になることが実現すると良いですね。

7/8 16時時点、呉駅周辺のお店情報

大雨の影響により呉市、江田島市、坂町は甚大な被害が出ています。

お休みの店舗や営業している店舗がバラバラなため、情報を求めている人にとって多少でも参考になればと考えてわかっている範囲で書いておきます。

【営業中】

ジョイフルは通常通り営業中でした。断水で食事にお困りの方はジョイフルで食事が出来るようです。

フレスタは営業していますが、20時で閉店のようです。お惣菜やお弁当はほとんどありませんでした。並べた端から売れているようです。

お正月でさえ開いているドコモが閉店されていました。携帯電話が不通のため出来ることがないので閉店されているのかもしれません。ということは携帯電話の復旧にはかなり時間がかかりそうです。少なくとも今日復旧する可能性は全くないということなのかもしれません。

【閉店中】

ココスは断水の影響で閉店でした。

ケンタッキーフライドチキンも閉店でした。

呉駅ビルの飲食店はお休みです。
1階:徳兵衛、ちから、駅膳
2階:大和珈琲、ロッテリア、ボストン

【お弁当情報】

16:00の時点で呉駅前店、パートインJR呉駅店(呉駅ビル)のセブンイレブンはお弁当などは一切ありませんでした。恐らく入荷がないようです。

16:00の時点で文化センター前のローソンにはお弁当が入荷していました。棚がいっぱいになるほど入荷してもすぐになくなると店員の方が言われていました。次の入荷は未定とのことでした。少なくともローソンの物流は動き始めたようです。お弁当をお求めの方はお近くのローソンに行ってみられると、入荷しているかもしれません。

 

米朝首脳会談に思う

昨日初の米朝首脳会談が執り行われました。残念なことに批判的な意見を見ることがありますので私見を書いてみたいと思います。批判的な意見を述べる人は期待し過ぎていたから、肩透かしを食らったとして批判的な意見を述べるだけのことです。もう一つ言えるのは批判的な意見を述べる人は一度で全てを解決すべきと考えているだけです。

今回の会談は画期的なことです。何故なら人間同士にも関わらず直接言葉を交わすことなく、お互いが疑心暗鬼に陥っていたからです。疑念が大きくなり過ぎると、間違いが起こる可能性を秘めていました。話す言葉は違ってもお互いが意思の疎通の出来る人間同士であることが確認出来たという意味で、大きな第一歩です。

事前交渉や当日の会談で話し合われた詳細はわかりません。確かに両首脳が署名して共同声明文には具体的な内容はありませんでした。喧嘩していた相手が仲直りの握手をしたと考えれば、最初から踏み込んだ内容は決められないでしょう。

個人同士をみても喧嘩するより仲直りする方が遥かに難しいのは、誰しも経験があるでしょう。喧嘩が激しければ激しい程感情がもつれてしまって仲直りは困難になります。個人でさえ仲直りは難しいのですから国同士の仲直りとなると、想像するのも難しいくらい困難を極めるでしょう。

お互いハッタリを含めた情報発信を行い、チキンレースをしていたにも関わらず、チキンレースをとりやめ話し合いに応じたのです。

その最初の共同声明文が踏み込んだ内容がないと言って嘆く必要などないでしょう。交渉は始まったばかりです。これまでは第三国を間に挟んで、様々な思惑を含みながらやりとりをしていたに過ぎません。それが直接交渉出来る関係になったのですから大したものです。

日中国交正常化交渉を成し遂げた田中角栄氏を思い出します。田中角栄氏は人によって好き嫌いが分かれるようですが、私は尊敬しています。何故なら常人にはない発想で解決策を見つけたからです。

今回の米朝首脳の2人ともが、もしかしたら天才なのかもしれません。

まだ交渉は始まったばかりです。これまでは裏切られたかもしれませんが、今回は裏切られない仕組みを作ってくれるのではないかと思います。

もし中国のように資本主義化するようなことがあれば、アジアに平和が訪れるだけでなく、大きなビジネスチャンスにも発展します。

もしかしたら今回の会談が平和だけでなくアジアに夢のような発展をもたらせてくれるかもしれないのです。

平和になる上にみんなが豊かになる。そんな夢のような未来が訪れると良いですね。2人が私達の想像を超える天才であることを祈りましょう。

アメフト部の関東学生連盟の処分からわかること

某大学のアメフト部のあからさまな反則が議論を巻き起こしています。幸い当事者同士の示談は成立したそうですが、指示した人間達が言い訳に終始し混乱しています。状況証拠からは黒でしょう。

今回関東学生連盟が監督とコーチを復帰の可能性のない除名処分とされました。このことからわかることがあるので書いてみたいと思います。

反則の指示を認めた

一言でいえば反則の指示を認めたということです。何故なら本当に指示をしていないのであれば、そのような処分を受け入れることは到底出来ないでしょう。何故なら本当に指示していないのであれば、濡れ衣だからです。指示していなければ当然異議申し立てをするはずです。その異議申し立てをしないということは、異議申し立てできるだけの根拠を示すことが出来ないということです。というよりも身に覚えがあるため、嘘を突き通す自信がないから異議申し立てできないのです。

異議申し立てをしないことで消極的にではありますが、指示したことを認めたことがわかります。

考えてもみてください。監督、コーチを辞任したとはいえ、除名という処分に対して、本当に指示していなければ濡れ衣を着せられたままで済ますでしょうか?指示していなければ絶対あり得ません。

ビデオに残っている証拠から、嘘がいくつも露呈しています。その嘘を覆すだけの言い訳を思いつけなかったのでしょう。そのため消極的にではありますが、指示をしたことを異議申し立てしなかったことで認めたのです。

言い訳人間の特徴ですが、必死で自分の都合の良いストーリーを考えます。ストーリーを考える時間が必要なため、すぐに記者会見できなかったのです。嘘をついても検証されるという発想がなかったため、其の場凌ぎの嘘でやり過ごそうとするのです。自分のストーリーで言い訳する言い訳人間を過去に何度か対応したことがあるためわかったことですが、言い訳人間は絶対に自分の非を認めません。関東学生連盟に既に嘘を論破されているのですが、今後どんな言い訳が出てくるか生暖かい目で見守りましょう。

某大学アメフト部が大学ぐるみで隠蔽する目的

反則タックルが刑事事件になるかどうか取り沙汰されている某大学アメフト部ですが、どうやら大学ぐるみの隠蔽をするつもりのようです。

隠蔽の目的は年間95億円にものぼる補助金(参考:私大の補助金交付)を守るためのようです。最近ではいくつかの理由で減額され今年度は年間80億円程度との記載もありました。

補助金の取り扱いに関する決まり事が記載されている私立大学等経常費補助金取扱要領によると

(8) 学校経営に係る刑事事件により役員又は教職員が逮捕及び起訴されたもの
(9) 役員若しくは教職員の間又はこれらの者の間において訴訟その他の紛争があり、教
育研究その他の学校運営が著しく阻害され、又はその機能の全部若しくは一部を休止
しているもの

とあります。

ということは役員でもある元監督が指示を認めてしまうと、逮捕・起訴され何億円もの補助金が消えてしまう可能性があります。元監督がすぐに会見しなかったのは、しなかったのではなく出来なかったというのが正確な表現なのでしょう。何故なら自分が認めてしまうと最悪数十億円もの補助金がなくなってしまうため、大学関係者と話し合う必要があったことが類推できます。また訴訟になってしまうことでも補助金カットの可能性があるようです。万が一訴訟ともなれば連日の取材で学校運営が著しく阻害されると判断されても不思議ではありません。

学生の教育よりもお金の方が大切な人たちの集まりであることを露呈しているようなものです。そのことは加害学生の会見を全て否定して自己保身に走っている姿からも明らかです。

加害学生の会見の後、唯一挽回出来たとすれば監督・コーチが指示したことを認めて監督・コーチの職はもちろん、役員も辞任することでした。そのチャンスを逃してしまったので、後には引けない坂道を転げ落ちてしまっています。

自分達の都合の良い作文を読み上げる記者会見とはことなり、警察の取り調べが始まれば白状するかもしれません。少なくとも板挟みになっていたコーチは真実を話す可能性は十分あります。とはいっても現実には刑事事件での起訴は困難かもしれません。しかし民事で訴訟を関係者の誰かが起こせば上記の取り決めに触れる可能性が出てきます。そうなれば全額カットの可能性もある訳ですから、元監督を切り捨てて大学も指示を認めるようになるかもしれません。

しかし現時点で大学は加害学生を切り捨てて、補助金を守ることを選んでしまったようです。果たしてお金を払ってまで進学する価値があるかどうか疑問が沸き起こります。

いずれにしても某大学は勉学を学ぶ場としては不適切なように思います。さすがに定員割れになるとは思えないので入学する生徒数は減らないでしょうが、受験者数は減るでしょうね。ちなみに今年は商学部で定員を大きく上回る人数が入学してしまったため6億円もの補助金がカットされるようです。

某大学の今後の行方は正直なところ私には関係有りませんが、ワイドショーやテレビで報道されるので、生暖かい目で見守りたいと思います。

ただ立派な会見をした加害学生がこれ以上嫌な思いをしないことを祈るばかりです。

アイドルの強制わいせつ事件の本当の問題点

ある有名アイドルが強制わいせつ事件を起こしてしまいました。ワイドショーやニュースで報道されているのでご存知の方も多いことでしょう。私は個人攻撃をしたい訳ではありませんので名前は伏せておきます。ワイドショーやニュースで報道されない本当の問題点を書いてみたいと思います。一言で言えば飲酒が絡んでいることです。更にいえばアルコール依存が根本的な問題点です。

伝え聞いた話によるとアルコール依存の診断はされていないようですが、本当に診断されていないのであればそのことこそが一番の問題だと思います。

アルコール依存

直接診察した訳ではありませんし私は専門ではありませんから確定は出来ませんが、某アイドルはアルコール依存の可能性が高いと思います。何故なら依存の診断基準を満たしていることが報道だけみても疑われるからです。(参考:糖質依存という新しい概念、依存の診断基準を掲載しています)

依存対象に対してコントロールが出来ない
仕事に支障をきたしている
身体や心に悪いことがわかっていても続けてしまう。

依存の診断基準では、これらを1年以内に3つ以上を繰り返し経験したか、1か月以上にわたって3つ以上が同時に続いた場合に診断となるようです。

報道だけ伝え聞いても上記は明らかではないでしょうか?

アルコール依存が他の依存と異なるのは、依存物質であるアルコールそのものが精神に変調をきたしてしまうことです。依存物質であるアルコールが精神に働きかけ、正常な判断を妨げてしまうことです。精神に直接影響を与えるとされていない糖質でさえ、抜け出すことは困難です。ましてや精神に直接働きかけるアルコールは自分の意思で抜け出すことは非常に困難だと私は思います。

某アイドルの本当の問題点

某アイドルが起こしてしまった事件は強制わいせつ事件です。
これは紛れもない事実で弁解の余地はありません。
しかし根底にアルコール依存という病気が正常な判断力が働いていないことにあります。

つまりアルコールという薬物が問題なのであって、本人に悪気・自覚がないことです。本人は覚えていないので似たようなことを繰り返してしまいます。
他人から酔いが醒めた後で他人から酔った時の行動を責められたとしても、依存という病気なので依存対象に対する欲求を抑えられられないのです。
今回警察沙汰になったことで明るみにでましたが、恐らく似たようなことはあったでしょう。

もし本人が、アルコールを続けることでこのようになると事前にわかっていれば、アルコールを断つことが出来た可能性があります。犯罪に至ってしまうという想像はできなかったのでしょう。

いわばアルコールのせいで正常な判断力が働かないので、もしかしたら酔った勢いで車を運転して事故を起こしてしまったかもしれません。もしかしたら酔った勢いで喧嘩をしてしまって傷害事件を起こしてしまったかもしれません。酔った勢いで起こしてしまったことが未成年に対する強制わいせつ事件だっただけのことです。

酒癖が悪いのではなく、問題はアルコール依存という病気なのです。病気が彼に世間一般の常識から外れた行動をさせたのです。
アルコール依存は自分で最悪の事態を想像し、アルコールの問題を自覚しなければ抜け出すことは困難です。自分だけで抜け出すのは非常に困難だと思います。そもそも正常な判断力がアルコールによって奪われているからです。酔っているときは勿論正常な判断力を失くしていますが、酔っていないときも、アルコールを如何にして手に入れるかという欲求と闘っているため正常な判断が出来ないのです。通常備えている理性を依存対象であるアルコールへの欲求が勝ってしまうのです。アルコールのために平気で嘘をつくようにもなってしまうでしょう。

アルコールは言い換えると法律で認められた薬物です。合法的な薬物中毒の状態です。
厄介なことに合法的な薬物中毒の状態であることが広く理解されていないため、本人の自覚の問題とされているのです。勿論アルコールを楽しまれる方のうちでコントロールが効かなくなる人、アルコール依存に陥る人の割合はごくわずかです。しかし割合が極わずかであるからこそ、病気ではなくアルコールの飲み方・自覚の問題と認識されるのです。依存の罠に陥ったことを多くの人達が責めてしまうので、依存に陥った人はアルコール依存に向き合うことが出来ず、依存であることを認められないのです。

解決策

某アイドルの方がこの問題の根底から解決するためには、アルコール依存から抜け出すしかありません。幸いアルコールは麻薬や覚せい剤とは異なり、現代の日本では合法です。ちなみにかつてアメリカではアルコールを禁止した禁酒法という時代がありました。アルコールがあるから秩序が乱れるとされ、アルコールを国が禁止したのです。結果として密造酒が作られマフィアが暗躍しかえって治安が悪化したため、禁酒法はなくなりました。人類の歴史においてアルコールをある種麻薬のようにとらえた時代があったということです。

某アイドルの方が、人からアルコールを禁止されるのではなく、自分でアルコールの危険性や害を認めることが出来ればアルコール依存から抜け出すことが出来るでしょう。逆にアルコールに対する認識を変えることが出来なければ、残念ながら麻薬や覚せい剤を繰り返す人と同様にアルコールを繰り返してしまうでしょう。
彼にアルコールの認識を変えるきっかけを与えることの出来る人が周囲にいるこおと祈るばかりです。

壮大な解決策

実は私は一番の問題は依存に対する教育の欠落だと考えています。その解決策を壮大な解決策として書いてみたいと思います。

アルコールというある種危険な薬物を税金をとることで合法化している訳ですから、その危険な薬物に対する依存性という情報を国民に伝える義務があるのではないかと考えています。アルコールを摂り過ぎると病気になりますというアナウンスはタバコ同様に行われていますが、依存性の情報提供が乏しいように思います。その依存性の情報提供が乏しいことが悲劇を起こすのではないでしょうか?いわば税金を多く払ってくれるお得意さんですが、病気のせいで税金の払い過ぎを正してあげるべきではないかということです。

依存は様々なところに罠をしかけています。
最も身近な依存は糖質依存です(参考:糖質依存という新しい概念)。つまり糖質を食べるだけで依存に陥ってしまうことがあるのです。太るとわかっていても食べてしまう。一度食べだすと止まらない。ついつい食べ過ぎてしまうなど依存の一種です。
広く理解されているのはアルコールやタバコ、コーヒーなどのカフェインも依存性があります。パチンコや競馬などのギャンブルにも依存性があります。借金をしてまでギャンブルをするのは依存に間違いないでしょう。
お菓子や果物の甘味に依存してしまう糖分依存ということもあり得るようです。
少し稀な依存では買い物依存なども存在します。買った物が欲しいのではなく、買い物という行為に依存してしまうのです。本来物を買うのは物を使用するためですが、買い物依存に陥ると同じ物を買ってしまったり、箱や袋を開けずに放置されたりしてしまいます。
麻薬や覚せい剤などは依存性が高く禁止されています。麻薬や覚せい剤は絶対ダメという教育を義務教育の間にされているようです。私はもう一歩踏み込んで、依存に対する教育を義務教育の間にするべきだと考えています。

私が直接国政に関わることがある(私はそんな器ではないため絶対にありませんが・・・)なら、依存の仕組み、依存の対象、依存の抜け出し方を義務教育の間に全員に伝えることを目指すでしょう。何故なら依存の知識のないうちに依存対象に触れてしまうことで依存に陥ってしまうからです。その良い例がタバコです。中学生や高校生が興味本位で煙草を吸ううちにニコチン依存に陥り、長年抜け出せなくなってしまうのです。
パチンコやゲームなど娯楽産業や、タバコやアルコールなど依存のおかげで成り立っている業界は必死で抵抗するでしょうが、そもそも病気に陥らせることで消費が歪んでいるのです。その消費の歪みを正すのですからいくら依存産業が反対したところで、理にかなった仕組みを導入しない理由はありません。

今回の事件では嫌な思いをされた未成年の方はおられますが、幸い死者は出ていません。依存の種類によっては死者が出ることも稀ではないため、今回の事件をきっかけにして義務教育での依存の仕組みを伝えるきっかけになればよいと私は考えています。