知恵は百薬の超

久しぶりに新しい諺です。

知恵は百薬の超

酒は百薬の長から考え付いた新しい諺です。元々酒は百薬の長とは、百薬つまり全ての薬の中で最高の物がお酒だという意味だと思います。
知恵は概念のため物質ではないことから百薬の長とせず、百薬を超えるという意味で超としました。

様々な病気が薬を飲むこと無く、知恵で治ることがわかってきました。例えば2型糖尿病は糖質の食べ方により治ってしまいます(参考:2型糖尿病が治癒?)。他にもアトピー性皮膚炎や花粉症、イボ(尋常性疣贅)やニキビなども治すことが出来ます。人によっては高血圧も治すことが出来るでしょう。

特に糖質の食べ方による食後血糖値の違いを見つけてからは治すことの出来る確率が上がってきました(参考:病気を避ける理想の食べ方血糖値の上がりにくい食べ方 2017年)。

少なくとも2型糖尿病を治すことの出来る薬はまだ開発されてはいませんが、糖質を食べないという単純な知恵で治すことが出来ます。つまり2型糖尿病にといては、既に知恵が薬を超えています。アトピー性皮膚炎も糖質を食べなければ治る人達がいます(残念ながら今のところ糖質を控えるだけでは全員のアトピー性皮膚炎は治る訳ではありませんが、症状が軽くなる人が多いのも事実です)。

先日書いた子宮頚がんにおいては、本来の発症予防はワクチンという薬ですが、実際にはまだお二人ですが糖質の食べ方という知恵でガンの発症を予防することが出来ます(参考:子宮頚がんで再検査と言われたら)。

まだ他にも誰にも気付かれていない病気を治す知恵も見つけてあります。来年には公表したいと考えています。これらの知恵が集まることで全ての薬を超える日がやってくると私は思っています。

知恵が薬を超える

そんな時代がすぐそこまでやってきています。糖質の食べ方は間違いなくその知恵の一つですが、一部に過ぎません。別の知恵の一つはマルチビタミン&ミネラルです(参考:マルチビタミン&ミネラルの勧め)。他に見つけた知恵は全てを見つけ終えた時点で公表したいと考えています。今はまだ戯言のような諺ですが、10年後には当たり前の諺になっていて欲しいと考えています。つまり薬よりも病気を治す知恵が有り難がられる時代になっていて欲しいと考えています。

病気の先の糖質回避

転ばぬ先の杖の諺から新しい諺を考えつきました。

病気の先の糖質回避

です。まだ証明されてはいませんが、多くの病気が糖質によって引き起こされているようです。今のところ明らかに証明されているのは2型糖尿病くらいかもしれません。しかし糖質回避によりいくつもの病気が改善あるいは消滅する状況証拠から、病気の原因が糖質であることが示唆されます。

糖質による明らかな病気があれば、病気を失くす目的で糖質回避することを以前から提案しています。今回は現在明らかな病気がなくても糖質回避をすることの提案です。病気を避ける理想の食べ方を盛り込んだ諺を作ってみたに過ぎません。

少なくとも花粉症やアトピー性皮膚炎、ニキビはかなりの確率で改善が期待出来ます。イボなどの腫瘍性病変も食べ方により改善が期待出来ます。逆に言えば食べ方によって病気を発症しているだけなのかもしれません。食べ方による病気は身体の発するSOSなのかもしれません。身体に負担のかかる食べ方をしていることを、病気として知らせてくれているのです。

病気の発症する先の糖質回避を促す諺が「病気の先の糖質回避」です。簡単な食べ方の工夫で病気になる確率が変わるのであればやらなければ勿体無いと私は思います。良性腫瘍であるイボが糖質回避により改善するので、悪性腫瘍に対しても効果が期待出来ると考えています。

まだ状況証拠しかない不確かな宗教のような話です。しかし糖質回避という身体に負担のない食べ方で病気が避けられる可能性があるのなら試してみて損はないと私は思います。もし信じて頂けるなら糖質回避あるいは病気を避ける理想の食べ方を試してみて下さい。

病は糖質から

「病は気から」という諺がありますが、私は新しい諺「病は糖質から」を提案したいと思います。

糖質一度に摂り過ぎ症候群はもちろん、肥満や2型糖尿病などの糖質依存による病気である糖質依存症も糖質が原因で引き起こされます。免疫が関わる病気の大半は糖質が何らかの関与をしているようです。

糖質一度に摂り過ぎ症候群は様々な病気が含まれます。アトピー性皮膚炎ニキビ(尋常性ざ瘡)などは典型的な糖質一度に摂り過ぎ症候群です。慢性感染症であるイボ(尋常性疣贅)も糖質一度に摂り過ぎ症候群の一種のようなので、免疫の過剰反応だけでなく免疫不全も引き起こしてしまうようです。

糖質が免疫に関わる際、自己免疫性疾患も免疫不全も引き起こしてしまうようです。

別の視点で見ると、糖質依存と共に陥る塩分依存の共依存により高血圧も発症するようです。他にも塩分が免疫に関わることがあるようなので、糖質が塩分と共に病気を引き起こすメカニズムもありそうです。

現代の病気の大半は糖質が絡んでいるようです。恐らく血糖値が一時的に上がることが問題なので、血糖値の上がらない病気を避ける理想の食べ方が望ましいと思います。

まだ多くの人が糖質の本当の姿を知らないため、この諺が一般の人達に受け入れられるのはまだまだ先になるとは思います。しかし糖質が多くの病気を引き起こしているのは間違いない事実です。糖質の摂り過ぎが病気の原因だといずれ多くの人が気付くでしょう。もしかしたら10年後には「病は糖質から」という諺は当たり前過ぎて、諺にすらしてもらえない周知の事実になっているでしょう。むしろ私はそうなっていて欲しいと心から思います。何故なら糖質の食べ方一つで様々な病気を避けることが出来るからです。

「病は糖質から」という諺が、糖質の食べ方を広める一助になれば良いと思います。

糖質買いの銭失い

新しい諺を考えました。

安物買いの銭失い

を変えてみました。

糖質買いの銭失い

当然糖質を買うこと全てが銭失いではありません。糖質によって害があるにも関わらず買うことを指しています。具体的には糖質を買うことで害を生じ、その害を治すためにお金を使うことを指します。

具体的には糖質を買うことで太り、ダイエットにお金をかけることを糖質買いの銭失いと表現するのです。糖質を食べ過ぎた結果を打ち消すためにダイエットに更にお金をかけることを銭失いと表現するのです。何故なら糖質を食べ過ぎなければ必要のないお金だからです。

他の例え話では糖質を買って食べ過ぎた結果、2型糖尿病やアトピー性皮膚炎やニキビを悪化させ、治すために病院で治療費を支払うことです。糖質をわざわざお金を出して買い、病気を引き起こして治療にわざわざお金をかける。糖質を食べ過ぎなければ必要ない治療費です。

糖質を食べ過ぎる理由

糖質を食べ過ぎると病気になることを知らない人もいますが、知っていてもやめられない人もいます。その理由は糖質依存です。タバコを吸う人がタバコをやめられないニコチン依存やお酒をやめられないアルコール依存と同じような心理です。依存の心理により糖質をやめられないのです。

糖質依存から抜け出す一つのきっかけが、糖質買いの銭失いという考え方です。糖質をわざわざお金を出して買って、わざわざ病気になるのは勿体無いと冷静に考えるのです。

糖質買いの銭失いにならないために

糖質買いの銭失いとは糖質を買って食べ過ぎることで何らかの不都合が起こります。不都合を避けるためには糖質回避がお勧めです。

少なくとも糖質による不都合を生じない程度に糖質を回避することです。

特に糖質依存の状態であれば、少なくとも糖質依存からは抜け出すことをお勧めします。

安物買わぬは銭失い

新しい諺を考えました。安物買いの銭失いを元に安物買わぬは銭失いです。

安物買いの銭失いは安い物は安いなりの物でしかないので、結局損をするという意味です。この諺が出来たのがいつの時代だったかは定かではありませんが、確かについ最近まで安物は安物でしかありませんでした。物を作り出す労力が大きいため、多くの物を作り出すことは出来ませんでした。売るために良い物と安物の二極化が進みました。安物は安物に過ぎないものの、情報が人と人との間でしかやり取りされなかったため、それなりに売ることが出来ました。

今では状況が大きく変わりました。様々な知恵の蓄積により、物を作り出すことに以前程労力を必要としなくなりました。良い物を安く作り出すことが出来るようになりました。つまり安物の意味が変わったのです。安くて安いだけの物が安物だったのですが、安くて良い物が安物になったのです。

もう一つ変わったことは情報です。今では安物は2種類あります。以前からの安物である安くて安いだけの物と、最近の安物である安くて良い物の2種類です。この2種類が情報により振り分けられるのです。ただ安いだけの安物は情報により淘汰されてしまいます。安いけど値段相応か値段以下という情報が広まることで、いくら安くても誰にも相手にされなくなるのです。逆に安くて良い物である安物は情報により一気に広まります。少し前までは新聞やテレビやラジオなどのメディアに認められるというハードルをこえないとなかなか情報発信することは困難でした。しかし今では誰でも簡単に情報発信することが出来るので、安くて良い安物は広まるのです。

情報により、ただ安いだけの安物は淘汰され、安くて良い安物が生き残ることになります。結果として安物を買わぬは銭失いとなるのです。

この諺は安物の意味合いが今と昔では変わったことを表します。

糖質は万病の元

新しい諺(ことわざ)を考えてみました。
嘘つきは泥棒の始まり
の文言を変えてみました。

糖質の摂り過ぎは病気の始まり

糖質の食べ過ぎが様々な病気の始まりであり、糖質が様々な病気を引き起こすことをあらわそうと考えました。
しかししっくりきません。

ふと考えたのが諺かどうかわかりませんが、風邪は万病の元を変えることにしました。

糖質は万病の元

糖質の摂り過ぎが多くの病気を引き起こすことを表す諺として広まると良いなと思います。

現在糖質を控えること(糖質回避)で改善や治癒した病気は、2型糖尿病、各種アレルギー(アトピー性皮膚炎、花粉症、蕁麻疹、気管支喘息など)をはじめ、自己免疫性疾患(円形脱毛症、尋常性白斑)、慢性感染症(尋常性ざ瘡:ニキビ、尋常性疣贅:イボ)などです。

各種病気の改善率はこちらをご参照ください。

恐らく糖質は免疫機能が関わる疾患の多くに関わっています。そして糖質依存として糖質自体の食べ過ぎによる2型糖尿病や、糖質を食べる際に陥った塩分依存による高血圧なども改善が期待できます。まだ実績はなくても、多くのアレルギーや自己免疫性疾患は糖質回避で改善すると私は考えています。逆にこれだけ糖質回避で改善している疾患があることから、他の疾患が治らない可能性は低いと考えています。実績が積み上がることが期待されます。

そしていつものパンがあなたを殺すの著者によると、アルツハイマーやうつ病や不眠症、ADHDなどの原因が小麦のグルテンだと指摘し、事実グルテンフリーにすることで症状が改善しているそうです。私は欧米人はパンを主食としているので偶然グルテンが容疑者として検出されただけで、真犯人は糖質だと考えています。複雑な副反応でグルテンが陽性に検出されたのだと思います。わざわざ検査しなくても糖質を控えることで症状は改善すると考えています。

まだ糖質の摂り過ぎが原因だと考えられてすらいない様々な病気も、次第に真相が明らかにされていくことでしょう。

20年も経てば糖質が万病の元というのは当たり前の常識と化すので、わざわざ諺として言われなくなると私は予想しています。

安売り買いの銭失い

安物買いの銭失いの諺(ことわざ)をヒントに新しい諺を考えました。安物は質が悪いため結局高くつくという意味の諺ですが、最近では企業努力と技術革新により安物だから使い物にならないと一概に言えなくなりました。100円ショップの品物は100円とは思えない商品も多数あります。現代では安物買いの銭失いは必ずしも当てはまらないのではないかと考えました。

そこで考えた新しい諺が安売り買いの銭失いです。安い物ではなく安売りだからと買っているとお金が減ってしまうという諺です。

物を買う際に、必要だから買う人と安いから買う人には違いがあります。

必要だから買う人はお金が貯まる傾向があります。安いから買う人はお金が貯まらない傾向があります。

必要だから買うというのはあれこれ必要だと考えてしまうとお金を使ってしまいそうですが、使い方を考えてから買うので無駄がありません。安いから買う人は買ってから使い方を考える傾向があります。流石にいくら安くても全く興味がない物は買わないとは思いますが、少し良いなと思う物が安いとつい買ってしまうのです。いくら安くても大して必要ない物まで買っているといくらお金があっても足りません。

自分にとって必要な物を自分にとって適正な値段で買うことがお金が貯まるコツだと思います。必要な物だと思っても、物を使うことが目的ではなく、ただ単に所有したいだけであれば一度良く考えてみるべきです。お金に余裕があるのであれば、所有することが目的でも良いかもしれませんが、お金を貯めようと考えているのであれば所有することが目的の物は買わないのが一番です。ただ安いからといって買ってしまうと後で後悔することになってしまいます。

買い物の一つのコツは、その物を買うことで何が変わるのかを考えることです。明らかに便利になるとか、時間を短縮することが出来るなどのメリットと買うお金として値段が適切かを考えると良いと思います。

安売りと言っても、そもそも元の値段設定が高過ぎたたけのことかもしれません。安売りした値段が本来の適正価格で、元の価格がボッタクリだっただけかもしれません。

安売りだから買うという発想は損してしまうので、安売り買いの銭失いと考え、気をつけるようにしましょう。

知らねば損すらわからない

知らないと損をすることはよくあることです。
そこで新しい諺(ことわざ)を考えてみました。
『知らねば損すらわからない』です。

『知らねば損すらわからない』とは知らないことは損することという意味です。身近な例では全く同じ商品が隣のお店で安く売られていてもそのことを知らなければ損をします。更に一歩進んで考えると、隣のお店で安く売られて損したことすら知らないと、損していることすら知らないのですから損し続けてしまいます。
損をしていることを知った時点で、次から改めるチャンスをもらったと考えれば良いのです。

知らなかった過去を振り返って悔やんでも何も生み出しません。
過去を今後にどう生かすかだけを考えるべきです。
話が少しそれましたが、知らないことは損することと同じです。

何事も知らないと損するということを知るべきです。
知らぬが仏という諺もありますが、知ったことを扱いきれない場合に言われることです。
確かに判断しきれないことを知ってしまうと、どうして良いか分からず知らぬが仏だったという状況もあるかもしれません。しかし何事も全てを知った上で判断するに越したことはありません。

私は最大の『知らねば損すらわからない』の最たるものは糖質の害だと思います。
知った上で糖質を食べるか食べないかを考えるべきであり、糖質の害を知ってしまうと食べるかどうかを悩んでしまうから糖質の害を『知らぬが仏』などと思ってはもったいないのです。
知った上で、食べるのなら覚悟して食べるのが正解だと思います。

知らねば損すらわからない。
何事も知らなければ損していることも知らないまま過ごしてしまいます。
まず何事も知ることから始めましょう。

学校で勉強する理由は、頭の使い方を知るためだと以前書きました。
知らねば損すらわからないから、知らないことを知るために学校で勉強すると付け加えても良いかもしれません。