わざとゆっくり仕事や行動する人

わざとゆっくり仕事や行動をする人がいます。仕事が遅い人や宿題をなかなかやろうとしない子供が当てはまります。

実は今振り返ると私自身にも経験があります。
ただその時の心理としてはゆっくりしているつもりはありませんでした。
早く仕事しても次の仕事が待っているだけだから焦らずやろうと思っていたというものでした。早くする意味やメリット、実は早くやる方が時間が有効に使えてお得だということを理解出来ていなかったのです。
だから早くするという発想には至らず、自分では頑張っているつもりでも、実際には怒られない程度・迷惑がかからない程度の頑張りでしかなかったのではないかと思います。今だからこそ客観的に考えることが出来るので、当時どうすれば良かったか・どのように考えればよかったがわかります。

わざとゆっくり仕事や行動をしているようにみえる場合、本人にゆっくり仕事をしている自覚がないこともよくあります。自覚がないのですから早く仕事や行動をする意味・メリットを伝えることです。早くすることの意味・メリットがわかっている人からみると、意味・メリットは当たり前のことで早くやらない理由がわからないのです。早くやる意味・メリットがみんなの常識だと思い込んでいるため、わざわざ早くやる目的を伝えないこともよくあります。片や早くするのが当たり前、片や意味が分からない。そのギャップで周りがイライラしていまうのです。

また本人はゆっくりしているつもりはなくてもゆっくり見える場合、やるべきことが良くわかっていないことがあります。何をしたら良いのかわからないのでまごついているのです。

対策はやるべき手順を一覧にして次にすべきことを、わかるようにすることです。実はチェーン店なでおなじみの手順書・マニュアルは次にすることを迷わないように、手際よくするためにあります。
迷うことや・手順を思い出す時間が無駄だからです。
その無駄ま迷いがなくなるので慣れると行動が早くなります。

本人はわざとゆっくりしている自覚がないことを理解して、仕事や行動が早くなる方がお得なことを教えてあげて下さい。
そして手順に迷いがあるのであれば、一緒に迷いをなくす方法を考えてあげてみてください。

血糖値が上昇することでアレルギーが起こる?

今のところまだ仮説の域を出ませんが、お米・パン・麺類などの炭水化物・糖質の食べることで様々な病気を引き起こしている可能性があります。

炭水化物・糖質を食べることで血糖値が上昇し、ブドウ糖とたんぱく質が結合した糖化産物が発生し、その糖化産物が免疫機能のバランスを崩し、アレルギーを引き起こすという仮説です。

状況証拠として血糖値の上昇する食べ方をするとアトピー性皮膚炎が悪化する人がいます。逆に炭水化物・糖質でも血糖値が上昇しにくい食べ方をすると、アトピー性皮膚炎が落ち着くようです。血糖値が上昇しにくい食べ方とは、炭水化物の量を抑えるか野菜などを食べた後で食べるかです。小児のアトピー性皮膚炎は食べ方の工夫だけで治ることもあります。

炭水化物の量や食べ方を血糖値が急激に上がり過ぎないように調整することで、様々なアレルギーが改善する可能性が予想されます。

糖質回避教に入信や完全糖質回避をするかどうかはともかく、血糖値の上がりにくい炭水化物・糖質との付き合い方を考えてみると良いかもしれません。

スポーツなどで順番を競う理由

行政改革大臣が口にして一時期話題になった『2位じゃダメなんですか?』ですが、発明・発見の分野では1位が総取りで2位には何の意味もないのです。発明・発見の分野では2位ではダメではありませんが、意味はないと思います。

ではスポーツやコンクールなどでは2位ではダメでしょうか?

結論は2位でも3位でも構いません。

一部の運動会では徒競走の順位をつけなくなったとも聞きますが、そもそもスポーツで順位をつけることにどんな意味があるのでしょうか?

それは手を抜かず全力を出し切るために順位をつけるのです。人と比べること競うことで競争心を刺激して、最善を尽くすために順位をつけるのです。

人には多かれ少なかれ競争心が備わっています。この競争心は、食べ物が満足になかった時代、食うか食われるかの生存競争に打ち勝ち生き残るために重要な役割を果たしていました。

その競争心を活用して最善を尽くすように仕向けるのが競うということの意味です。順位は良いに越したことはありませんが、順位だけが大切な訳ではありません。如何に最善を尽くすために努力したか、自分が納得できたかが重要なのです。

つまり全力を出し切るために競うのです。全力を出し切ることができさえすれば目的は達成されるのです。順位はおまけでしかないのです。

順位にお金が絡むようになると順位・勝ち負けが目的と勘違いしてしまう人が出てしまうのです。

この競う意味を知っている指導者達は、勝ち負けや順位に拘らず楽しもうと指導します。勝ち負けや順位に拘らる指導者は勝つために必死なのです。1番という順番にこそ意味がある発明・発見の感覚と勘違いしているのかもしれません。

競技の競う本当の意味・理由を、改めて考えてみるといいかもしれませんね。

妊娠糖尿病の対処法・治療しなくていい?

妊娠糖尿病とされる病態があります。妊娠した際にホルモンバランスの影響からか高血糖状態になってしまう状態です。

妊娠糖尿病は炭水化物(糖質)が引き起こす高血糖です。2型糖尿病と同じように糖質を控えることで次第に血糖値は落ち着きます。赤ちゃんに対する影響がわかりませんので、妊娠中糖質ゼロにしてもよいのかはまだわかりません。ただ妊娠糖尿病で悩んでおられたら、食事量を控えるのではなく、糖質を控えることで血糖値の改善が期待できます。

治療しなくても良いというのは、そのまま放っておいて良いという意味ではありません。糖質を減らすことで妊娠糖尿病自体が改善するので薬や我慢は必要ないという意味です。

通常たんぱく質・脂質は控えなくても(お腹いっぱい食べても)理論上は妊娠糖尿病は改善すると思います。

血糖値を直接上げるのは糖質だけだからです。

また妊娠中体重増加に悩むこともよくあります。ホルモンバランスの変化により糖質が非常に魅力的に思えて、ついつい食べ過ぎてしまいます。いつの間にか糖質に騙されてしまっているのかもしれません。重要なことは糖質の食べ過ぎであって食べ物全般の食べ過ぎではないことです。

興味があれば御飯・パン・麺類を控える糖質回避教のすすめをご覧ください。

糖質制限・糖質回避は究極のダイエット法

糖質制限・糖質回避は究極のダイエット法です。糖質制限・糖質回避をすることで体重は希望体重に調節することが自由自在になります。何故なら元々痩せるのが難しいのは、糖質そのものの魅力に惑わされ、ついつい食べ過ぎてしまっているからです。糖質を食べなければ惑わされることがなくなるので食べ過ぎもなくなります。結果として適正な体重に自然と落ち着きます。

信じられないかも知れませんが糖質制限・糖質回避をすると、ついつい食べ過ぎることがなくなるのです。体重をみながら糖質を食べる量を節することで、体重も簡単に自己調節することができます。やってみると余りに単純で効果もはっきりするので、ダイエットの概念が変わります。どうやらこれまでのカロリー説での考え方には、糖質の罠・魔力ともいえる魅力が抜け落ちているのでついつい食べ過ぎる点こそが問題ということが抜け落ちているようです。心筋梗塞や脳梗塞の可能性を高めるかもしれなので、脂質の取りすぎはよくないものの、体重コントロールや糖尿病にはあまり関係がないようです。

様々なダイエット方法がありますが、糖質を控えることが究極のダイエット方法です。今後他のダイエットを考える必要はありません。(糖質制限・糖質回避で痩せる理由)20年もすればダイエットという概念そのものが無くなるのではないかと思います。体重を減らしたい人は糖質を控えるとのが常識で、太っている人は糖質を食べているのが見た目でわかるということです。今までの常識では考えられない時代が来るという意味です。

体重を減らすのは糖質を回避するのが当たり前で、当たり前だからわざわざダイエットという表現がなくなると思います。(自分自身の常識の入れ替え方:常識革命の話はこちら)

出来るようになる言い訳をしよう

出来る言い訳とは何でしょう?

その前によくある言い訳、出来ない言い訳について考えてみましょう。
出来ない言い訳は全くの無駄です。
何故なら出来ない言い訳の多くは、出来るか出来ないか検討した上で、出来ない理由を説明するのではありません。
出来ない決断をしたことを隠すために、周囲が納得しそうな理由を探し出しているだけだからです。
言い訳をするのも聞くのも全くの無駄です。まず反対ありきだからです。

出来ない理由ではなく、後付けで出来ないことにしたい納得してもらえそうなこと(俗に言い訳といいます)を探し出しただけだからです。

建設的な出来るようになる言い訳をしましょう。
これがあれば出来る。これがクリアできれば出来る。
ネックになっているところ・障害になっていることを説明・提案するのです。
出来ない原因を言うのです。
出来るようになる言い訳とは前向き。
出来ない言い訳とは後ろ向き。しかも本当の理由(面倒くさい・ただ単にやりたくない)ではなく後付理由だからです。

見分ける方法は簡単です。
出来ない理由を言った後に、それの解決策提案してみることです。
出来ない言い訳であればすぐに別の出来ない言い訳を必死で探します。目的が出来ないと認めてもらうことだからです。
出来る言い訳であれば、解決策が見つかれば出来る可能性を考え始めます。

出来ない言い訳をする人の対策です。言い訳が終わった後に、じゃあどうすれば出来るか考えて!と伝えることです。

目的が出来ないと認めてもらうことなので、出来る方法を探すなんて考えたこともないので恐らく軽いパニック状態になると思います。もしかしたら言い訳人間が言い訳しなくなる魔法の一言になるかもしれません。良かったらお試ししてみてください。

糖質制限で高血圧が治る理屈

あなたは知っていますか?

糖質制限(糖質回避)で高血圧が治る理屈を。

糖質を食べる際に、糖質の甘味を打ち消すために塩気が欲しくなります。本来であればお腹いっぱいの時点で糖質は食べられなくなりますが、糖質に騙されてついつい食べ過ぎてしまいます。それに伴い塩分も取り過ぎてしまうのです。

塩分の取り過ぎに対処するため必死で塩分を尿として排出しますが、腎臓が耐えきれなくなると塩分が蓄積し、血中濃度を保つために血管内の水分量が増えることになります。腎臓で塩分を濾し取る際に高い血圧が必要なことも悪循環に陥る理由です。

糖質制限(糖質回避)そのものが高血圧を治すわけではありませんが、糖質回避により塩分摂取量が減ることで高血圧の改善が期待できます。

塩分摂取量を気にされている方は糖質回避教のすすめをご覧ください。

 

血糖値を上げるのは炭水化物だけ!

炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質のうち血糖値を上げることができるのは炭水化物(糖質)だけだと知っていますか?

信じられないかもしれませんが、逆に言えばタンパク質や脂質を食べても血糖値は上がりません。

確かに中学生の頃習った消化吸収の仕組みからすれば、炭水化物以外はブドウ糖にはなりません。タンパク質はアミノ酸、脂質は脂肪酸とグリセリンとして吸収されます。血糖値とはブドウ糖の血中濃度のことなので、炭水化物だけが血糖値をあげるとしても不思議はなさそうです。

その証拠に炭水化物をやめただけで2型糖尿病が薬なしで治りました
医者がいらなくなるかもしれませんね。

常識を疑うことも大切ですね。

糖質の血中濃度という考え方

糖質の血中濃度という概念を思いつきました。

一般に血糖値ということは知れ渡っていますが、本来血糖値は恒常性により一定に保たれる仕組みがあるはずです。その一定に保たれている血糖値を押し上げるのが、食べ物由来の血糖値です。食べ物由来といつても食べ物で直接血糖値を上げることが出来るのは糖質だけなので、実質糖質の血中濃度を意味します。

そこで一定に保たれている変動しない血糖値(基本血糖値)から、糖質により上昇した血糖値を糖質の血中濃度と考えることができます

血糖値=基本血糖値+糖質の血中濃度

つまり本来血糖値は変動しないのですが、糖質の血中濃度が変動するため、結果として血糖値が上下するということです。

糖質の血中濃度=血糖値-基本血糖値

糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値
糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値

糖質の血中濃度が下がると強烈にお腹がすき、上がると満足感を得ることができるということです。

血糖値の上昇は体に毒性があるので、インスリンにより糖質の血中濃度を下げようとするのですが、下げ過ぎることが更に糖質を求めるという悪循環を招いています。

糖質の血中濃度という考え方は糖尿病肥満糖化産物の概念を理解する上でわかりやすい考え方だと思いますので、図解入りで解説したいと思います。

もしかしたら糖質の血中濃度の変動を抑えるということを目的として、糖質回避をするのが理想的かもしれません。近い将来糖質の血中濃度の許容(許される濃度)がわかるようになるかもしれません。

あなたが痩せられない理由

あなたが痩せられないことには理由があります。
あなたは悪くありません。
ただ単に食べ物との付き合い方を知らなかったのです。

糖質(炭水化物:御飯・パン・麺類)があなたを騙し、余分に食べさせているのです。糖質の血中濃度が上がると満足感を得ることが出来ますが、更に血中濃度が上がるように限界以上に糖質が食べさせているのです。全て糖質の甘い罠です。そして砂糖のように本当に甘い食べ物は控えていても、御飯・パン・麺類は食べる際には良く噛まないと甘味を感じないことが私達を惑わせるのです。まさか糖質が罠を仕掛けていると気付けないのです。
そして血中濃度が下がると強い空腹感を引き起こします。お腹がすいて仕方がない状態です。しばらく我慢しているとピークをこえると感じる状態になります。血中濃度が下がり過ぎないように恒常性を維持するためのホルモンが働いて、下がっていた血中濃度が正常範囲内におさまるように血中濃度を押し上げます。血中濃度が上がると空腹感がやわらぎます。俗にお腹がすいたピークを越えたという状態です。

糖質の血中濃度が下がるから食事をしないといけないと考えるのが常識です。しかし食事をするから糖質の血中濃度が上がるわけではありません。糖質を食べるから糖質の血中濃度が上がるのです。たんぱく質・脂質を食べても糖質の血中濃度は上がりません。事実焼肉だけ食べても糖質を食べていないので、糖質の血中濃度は上がりません。

この糖質の血中濃度の上下により、下がった際に糖質を無性に食べたくなる欲求が引き起こされます。そういう体の仕組みなので、あなたが悪いわけではないのです。だからなかなか痩せることができないのです。

どうすれば良いのか?答えは単純です。糖質の血中濃度を上げないことです。糖質を避けると痩せられるのです。糖質の血中濃度が下がると食べたくなるので、上げないというのは矛盾しているように感じます。実は血中濃度が上がるから血中濃度を下げる、インスリンというホルモンが出ることで血中濃度が下がり過ぎてしまうのです。そもそも血中濃度が上がらなければ、下がりすぎることもないのです。

事実糖質を食べないと空腹感はほとんどなくなります。ピークを越えた空腹感だけが残ります。

あなたが痩せない理由、それは糖質を食べることで、糖質の血中濃度の上下により必要以上に食べ過ぎてしまうことです。

糖質の血中濃度とは血糖値のことです。あえて糖質のせいで血糖値が上昇することを強調するために糖質の血中濃度と表現しました。

糖質をやめることに興味あれば、糖質回避教のすすめをご覧ください。お金はかかりませんし、グッズ販売もありません。

糖質依存の考え方はこちらです。