糖質回避中に耐糖能が低下したように見える理由

糖質回避中に一見耐糖能が低下したように見えることがありました。
つまり糖質を続けて食べている時には、糖質を食べてもそれほど血糖値が上がらなかったにも関わらず、糖質回避中に同じ量の糖質を食べると血糖値が急上昇することがあります。

何が起こっているか仮説を考えてみます。

一言で言えば条件反射の有無です。

条件反射

条件反射の考え方からすると説明可能なため仮説として考えてみます。条件反射とはある条件が整うと意識をしなくても身体が自然と反応することです。例えば美味しそうな物を目にすると唾液が湧き出るような反応が条件反射です。美味しそうな物をこれまでの経験により美味しそうだと理解することで、脳が食べることを期待し唾液が分泌されるようです。それと同じことが膵臓におけるインスリンで起こるようです。早く消化するために条件反射で唾液が出るくらきですから、少し血糖値が上がればインスリンが出てもおかしくはありません。何故なら高血糖を繰り返すことは命に関わります。条件反射が起こらず高血糖を繰り返していた者は自然淘汰により子孫が残っていないことが想像出来ます。人類の進化の歴史において収穫の時期に果物を一度に大量に食べたことは想像がつきます。果物はある一定期間のみ一度に大量に収穫出来る食べ物で、穀物のように保存が出来ません。あればあるだけ食べたはずです。そして身体に脂肪として保存したのです。その後の飢餓に備えて少しでも多く食べることの出来た者だけが生き残り現在に続いているはずです(参考:人類が太る仕組みを手に入れた理由)。大量に食べた果物を効率良く脂肪に変えるためにインスリンが大量に分泌される仕組みとして条件反射が起こるのでしょう。

糖質を何日か続けて摂ると、条件反射として血糖値を下げるためのインスリン分泌が促されるようです。いわば身体が果物の収穫期と錯覚するのかもしれません。頻回に糖質負荷が繰り返されるため、糖質が身体に入ると一斉にインスリンが分泌されるようです。その状況証拠として少しだけ糖質を食べると余計お腹が空くことに繋がります。
しばらく糖質を食べていない状態では条件反射によるインスリンの過剰分泌が起こらないため血糖値が急上昇することが起こります。つまり本来であればい言い換えると糖質を食べた際に身体が更に糖質を食べると期待するとインスリンが大量に分泌され血糖値の上昇が抑えられますが、期待していないとそれ程インスリンが分泌されないため血糖値が急上昇するのでしょう。

糖質依存状態でなくても、条件反射が起こる程度繰り返し糖質を食べていれば血糖値の急上昇を抑えるために一気にインスリンが分泌されるようです。いわば身体が果物の収穫期と錯覚しているような状態なのでしょう。糖質回避をしていると耐糖能が下がるのではなく、本来の耐糖能に戻るだけです。糖質を繰り返し食べていると条件反射によりインスリンが大量に分泌されることで耐糖能が引き上げられているに過ぎないようです。

糖質依存の起こる理由

ちなみに糖質依存はインスリンが大量にでたことで血糖値が上がらなくなるため、さらなる糖質を求める依存状態に陥ることで発症してしまうようです。人類の進化の歴史 においては、糖質依存状態に陥ることが出来た人達だけが限られた期間の果物を大量に食べて脂肪をつけることでその後の飢餓状態を乗り切れたのでしょう。当時は収穫の時期だけしか依存状態になれなかったため問題はありませんでしたが、いつでも食べることが出来る現代においては糖質依存が病気を引き起こしてしまいます。(参考:人類が太く仕組みを手に入れた理由人類が糖質依存に陥った理由)

もしかしたら美味しそうなものを見た際に唾液が分泌されるように、糖質依存状態であれば条件反射によりインスリンが分泌され糖質を見ただけで血糖値が下がり始めるかもしれません。残念ながら私は日頃糖質を食べないので糖質依存状態ではないため、糖質を見ただけで血糖値が下がることが起こるにしても起こらないにしても実証することはできないことが残念です。かといってわざわざ糖質依存状態になるまで糖質を食べ続けることは今更怖くて出来ません。

上記内容はあくまでも仮説で実証実験は行なっておりませんが、私は間違いないと思います。実証実験をするとすればそれぞれ血中インスリン量を測りトータルで分泌されるインスリン量と、食べた直後に分泌されるインスリン量を比較するくらいでしょうか?私が実証実験することは出来ませんのでどなたかが報告されることを待ちたいと思います。

対策

理屈はいずれにしろ、しばらく糖質を食べなければ血糖値が下がりにくいことは確かなようです。であれば対策は糖質だけを食べないことです。どうやら食後血糖値は食事中糖質割合によって決まるようです(参考:食後血糖値と食事中糖質割合の関係)。

主食を食べない糖質回避をしている状態で突然おにぎりだけやパンだけという糖質だけを食べることは耐糖能の低下のようにみえるだけでなく低血糖の危険を伴います。少なくとも私は夜間に低血糖を起こしました(参考:私の不眠の原因は低血糖不眠の原因は再び低血糖)。日頃糖質を食べない人は特に、血糖値を急上昇させないためにおにぎりだけなど糖質だけ食べないように気をつけましょう(参考:おにぎり2個と唐揚げの食後血糖値の違い食パンと卵サンドイッチの食後血糖値の関係)。ましてやおにぎりとお茶のように糖質だけ食べてお茶を飲むと食後血糖値は急上昇するため大変危険です(参考:おにぎり2個とお茶の食後血糖値の関係)。

血糖値をあげにくい食べ方に関しては血糖値のあがりにくい食べ方2017年版病気を避ける理想の食べ方をご参照ください。

ニキビ痕の赤みの治し方

ニキビ(尋常性ざ瘡)の痕は赤くなり、なかなか治りません。
ニキビ痕の赤みは少し前までは美容皮膚科でレーザーで血管を焼灼するしかありませんでした。

今では糖質の食べ方に気を付けるだけで簡単に治すことができます。
考え方としては糖質回避です。
ニキビ痕の病態はケロイドや肥厚性瘢痕と同じようです。傷が治る際の創傷治癒細胞に対する自己免疫反応のようです。他の多くの自己免疫疾患同様が糖質回避により改善が期待できます。逆に言えば糖質を摂り過ぎているから治らないようです。糖質一度に摂り過ぎ症候群の一種なのか、一度に限らず糖質摂取を頻回に繰り返すことで発症するのかはまだわかりません。少なくとも糖質を控えなければ何年も赤いままであることは紛れもない事実のようです。
恐らく一度に一定量の糖質を摂ることで自己免疫反応のスイッチが入るため、糖質一度に摂り過ぎ症候群の一種だとは思います。ただしアトピー性皮膚炎やニキビのように一度だけの糖質の摂り過ぎで発症する、狭義の糖質一度に摂り過ぎ症候群とは異なり、一度に糖質を摂り過ぎることの繰り返しで起こる広義の糖質一度に摂り過ぎ症候群とでもいうべき疾患のようです。
病態を考えると、血糖値の一時的な上昇により自己免疫反応の引き金を引くようです。血糖値の一時的な上昇がなくなることで、自己免疫反応が引き起こされなくなり、既に起こってしまっている自己免疫反応が収まると赤みがひいてくるようです。
自己免疫反応を避ける食べ方は、病気を避ける理想の食べ方をご参照ください。

ニキビ痕が治るまでの期間

ニキビ痕が盛り上がりのない多少の赤み程度であれば数週間の糖質回避で改善が期待できますが、盛り上がる程の強い炎症であれば数か月の時間を要すこともあります。
盛り上がる程のニキビ痕であれば、盛り上がりがなくなり赤みがなくなるまで主食をやめてしまう方が早くよくなってお得だと思います。
今でも糖質回避によりニキビ痕が改善することを知らなければ、レーザー治療しか治す手段がないと思われている人も多いでしょう。保険適応のないレーザー治療に何万円ものお金を支払うことを考えれば、何万円分かの糖質の我慢と考えればお得だと私は思います。
おまけで痩せることもできます

2・3週間経ってもニキビ痕の赤みが改善しないのであれば、まだ糖質が多い可能性があります。少なくともニキビが新生しているのであれば、糖質を一度に食べる量が多い警告を身体がしてくれているのです。ニキビ痕の前にニキビの出来ない糖質量に控えることをお勧めします。

小さいニキビであれば糖質一度に摂り過ぎ注意報、大きいニキビであれば糖質一度に摂り過ぎ警報です。注意報や警報が出ている状態ではニキビ痕も治りません。病気を避ける理想の食べ方を参考に、出来れば主食をやめるようにしてみましょう。ただし既に糖尿病で治療中あるいは腎臓疾患、肝臓疾患にて食事制限のある方は食べ方に注意が必要です。主治医の先生に相談してみてください。

 

糖質一度に食べ過ぎ症候群の病態(仮説)

先日発表した糖質一度に食べ過ぎ症候群の病態、病気の起こるメカニズムの仮説を考えてみました。基本的には約2年前に書いた糖化産物による免疫機能の異常が原因だと考えています。その後様々な情報が蓄積できましたが、やはり糖化産物によるものと考えて矛盾しない状況です。糖化産物とは糖とタンパク質が不可逆的に結合するものです。熱を介して糖とタンパク質の結合はメイラード反応と言われ、食べ物を焼くと色が変わる反応です。例えばパンに焼き目がつくのも、肉が焼けるのもメイラード反応の一種です。熱の有無に関わらず糖とタンパク質が結合する反応が糖化反応で、糖化産物の生成量は糖の濃度に依存すると考えられます。血糖値が上昇することで糖化産物が多く作られるはずです。多数作られた糖化産物の中で免疫に働きかけ、人体に害をもたらす反応が起きている可能性を考えています。
もしかしたら糖そのものが免疫細胞に働きかけるメカニズムがある可能性は否定できません。いずれにしても糖が原因であり、一時的な血糖値の上昇が引き金・トリガーになっていることは間違いなさそうです。糖化産物が絡んでいるかどうかはいずれ解明されると思いますが、現在ではまだわかりません。

繰り返し血糖値が上昇した結果生じる2型糖尿病も糖質一度に食べ過ぎ症候群に含めても良いのかもしれません。一度に糖質を食べなければ血糖値が上昇しないからです。3食ではなく6食あるいは9食など小分けで食べるのであれば、2型糖尿病すら治る可能性が考えられます。

糖質一度に食べ過ぎ症候群を引き起こす血糖値以外のもう一つの病態を考えています。ここで書く糖化産物はブドウ糖がタンパク質に結合する糖化産物を想定し、ブドウ糖濃度である血糖値が目安になると考えています。しかし砂糖(ショ糖)を多く含むものや果糖を多く含む果物を食べた際に、ニキビなどを生じることが多いようです。砂糖はブドウ糖と果糖の結合したものです。つまり体に入るとブドウ糖と果糖に分解されます。ブドウ糖の血中濃度は血糖値と言われます。血中の果糖の濃度は通常問題にされることはありません。何故なら果糖はブドウ糖の約10倍糖化反応を引き起こしやすく生体への毒性が高いため、肝臓でブドウ糖よりも優先して代謝されます。そのため血糖値のように血液中に絶えず存在する訳ではないためです。果糖の摂り過ぎによる病気が糖質一度に摂り過ぎ症候群の中に隠れている可能性が否定できません。通常の糖質と果糖の摂り過ぎの違いにより病気が異なるかどうかを見極めるためにはもう少し時間がかかりそうです。

糖により免疫機能異常が引き起こされる

糖質一度に食べ過ぎ症候群は免疫機能障害が病気の本態のようです。免疫機能障害には二つ起こります。一つは免疫不全、一つは自己免疫です。免疫不全は本来働くべき免疫が働かないものです。自己免疫とは本来働いてはいけないはずの自己細胞に対する免疫障害です。身体をウイルスや細菌感染、癌細胞から守ってくれる免疫は無数の敵に対応するため、すべての組み合わせを作ってから自分の身体の細胞の分のスイッチだけ切る仕組みが採用されています。自分の身体の細胞の免疫スイッチを切り忘れたのが自己免疫です。
スイッチのオンとオフと考えるとわかりやすいと思います。本来は働かなければならないものが切れている(オフ・免疫不全)ものと、本来働いてはいけないものが働いている(オン・自己免疫)のです。本来働くべきスイッチのオンとオフが入れ替わっているのです。一見関係のなさそうな病気の本質が実は免疫の働き方の表と裏なのです。

自己免疫性疾患

例えばアトピー性皮膚炎では本来切れているべき皮膚細胞に対して自己免疫が働いてしまいます。皮膚細胞が攻撃され傷んでいるので汗が刺激になり悪化します。汗は悪化因子に過ぎません。花粉症では鼻や目の粘膜の細胞に対して自己免疫が働いてしまいます。粘膜細胞が攻撃され傷んでいるため、花粉に対して反応してしまうのです。花粉は悪化因子にすぎません。悪化因子ですから汗や花粉により症状は悪化します。仮に原因だとすると、汗や花粉がある限り治るはずがありません。しかし現実には糖質を控えることで症状は出なくなります。何故なら糖質による自己免疫に過ぎないからです。この病態からすると自己免疫性疾患も俗にいわれるアレルギーも病態は全く同じで、自己免疫のターゲットが外界に接する細胞か否かというだけのことです。外界に接する細胞は刺激を受けているため、悪化因子と反応しますがその悪化因子をアレルゲンとして原因のように錯覚しているに過ぎません。病気の正体は糖質です。

免疫不全

免疫不全の一つはウイルス感染によるイボ(尋常性疣贅)です。無数にある免疫の中でウイルスに対する免疫だけがピンポイントで免疫不全を引き起こした結果イボを発症するようです。糖による本来ピンポイントの免疫不全の数が増えて易感染性として認識されるようになるのが、糖尿病における免疫不全の病態のようです。
ピンポイントの免疫不全が癌細胞に対して起こってしまえば癌を発症するのです。幸い癌は様々な免疫の組み合わせにより阻止するため簡単には発症しませんが、偶然免疫不全がいくつも組み合わさってしまうと発症してしまうようです。逆に考えれば糖質を控えることで免疫不全が重なる可能性が低くなるため、癌を発症しにくくなるはずです。糖質を摂ると発症頻度が上がるのは、糖質を摂り過ぎた結果発症する2型糖尿病の患者さんに癌の頻度が高いことが示唆しています。癌についての仮説は改めて詳しく書きたいと思います。

糖質一度に食べ過ぎ症候群の根底にあるもの

糖質一度に食べ過ぎ症候群は糖質依存の一症状、つまり糖質依存症の一種なのかもしれません。糖質依存のため自己抑制がでず、糖質を一度に食べ過ぎるのです。自分ではコントロールできなくなることが特徴です。病気になるとわかっていてもやめられないのが依存の心理の怖いところです。糖質依存は禁断症状まであるのが特徴です。我満出来ない強い空腹感が禁断症状なのです。強い空腹感を我慢しているとピークを越えるのが禁断症状である証拠です。
出来るだけ糖質を回避するという考え方、糖質回避という考え方がお勧めです。無理に人に勧めるようなものではありませんが、糖質回避を信じてくださった方は健康になっていきます。病院に行かなくてすむようになったため人生が変わった人も何人かおられます。

糖質依存を抜け出し方は糖質を少しずつ減らすのではなく、食べるか食べないかです。糖質を少し食べると余計食べたくなるため、3食の糖質を少しずつ減らすと我慢の度合いが強くなります。3食のうち1食・2食と糖質を食べないようにし、おかずだけ食べるようにするのが糖質依存から抜け出しやすくなります。

病気を避ける理想の食べ方

病気を避けるための理想の食べ方の提案です。(この食べ方は2017年版なので、最新の血糖値の上がりにくい食べ方は血糖値の上がりにくい食べ方2018年版をご覧下さい)
血糖値が一時的に上昇することで様々な問題が起こるようです。
糖質によって上昇した血糖値が下がらなくなるのは糖尿病ですが、一時的に上昇するだけでも様々な問題が起こるようです。糖質回避という食べ方を提唱し始めた当初は、糖質依存から抜け出すことを目的に糖質を食べるか食べないかの2択しかないと考えていました。しかし現実には糖質を食べながら病気を避ける方法があることがわかってきました。糖質依存のままでも病気を避けることができるようなのです。
そこで病気を避けるために血糖値の上昇しにくい食べ方を提案します。主に2つです。糖質の量を控えるか糖質の急速な吸収を抑えるかです。

理想の食べ方の理屈

血糖値の上昇しにくい食べ方の理想は糖質を食べないことです。何故なら糖質だけが直接血糖値を押し上げるから、その糖質を食べなければ血糖値が上昇しないという非常に簡単な理屈です。世間で言われている糖質制限ではなく、私は糖質回避という考え方を提案しています。何故なら自分の意思で糖質を避けることを制限とは言わないからです。自分の意思で避けるので他人から制御される制限という言い方ではなく、回避という表現が適切だと考えます。糖尿病治療中や腎機能障害や肝機能障害などで食事制限がある人以外は、糖質を食べないことを理想とします。糖質さえ食べなければ、タンパク質や脂質はお腹いっぱい食べることが出来るので、我慢する必要のない食べ方です。そもそも糖質を食べなければ、糖質の食べ方を気にする必要は全くありません。ただし長期的にみると動物性タンパク質や動物性脂質を多く摂りすぎると、問題が起こる可能性が指摘されてはいます。植物性タンパク質や植物性脂質ではそのような指摘が今のところないため長期間糖質を食べないのであれば、植物性タンパク質や脂質を中心に摂るようにする方が無難なようです。糖質制限(私の主張する糖質回避)をすると食べる量を我満することなく、食べるものを選ぶだけで痩せることができるため、ダイエット法として最適です。そもそも人間が太る原因が糖質依存による糖質の過量摂取なのですから、糖質回避により体重が減るのは当たり前といえば当たり前です。

ここまでは糖質を食べなければ病気になりにくいと書きましたが、必ずしも糖質をゼロにしなければ病気が治らない訳ではないこともわかってきました。そこで糖質を食べる場合の食べ方を提案したいと思います。

糖質による病気は血糖値の上昇が何らかの関わりがありそうなので、以下の血糖値の上がりにくい食べ方により改善が期待出来ます。糖尿病の改善も期待出来ると思います。

糖質の食べ方

糖質だけが直接血糖値を押し上げます。糖質の食べ方により血糖値の上がり方には違いが出ます。

糖質の吸収を抑えるか、糖質そのものの摂取を抑え血中濃度の上昇を抑えるかです。

糖質以外(オカズ)のものから食べる

野菜から食べることを勧める人がいますが、惜しい考え方です。何故なら糖質と糖質以外で分けて考えるべきであり、野菜にこだわる必要がないからです。その根拠は糖質が血糖値を上げるのですから、糖質の吸収を邪魔してくれれば必ずしも野菜でなくても肉でも魚でも良いはずです。極端な話をすれば、理屈の上ではナッツ類などの脂肪分でも血糖値の上昇は抑えられるはずです。

つまり食事の際は糖質以外のオカズから食べるのが正解だと思います。

オカズなしでいきなり糖質を食べることの出来る、パンや麺類は食べ方の注意が必要です。糖質の吸収を邪魔してくれるオカズなしでいきなり糖質を食べるため、血糖値が急上昇する可能性があります。出来ればサラダや唐揚げなどを食べてから糖質を食べることがお勧めです。

お子さんの場合、オカズを食卓に並べ、オカズを一品食べた時点で御飯をついであげるようにするだけで自然とオカズから食べるように制御出来ます。

お菓子の場合もオカズから食べることがお勧めです。お菓子の場合オカズがないので、オカズ代わりにゆで卵やチーズ、ソーセージ、枝豆、ナッツ類など糖質以外のものを食べてからお菓子を食べるルールにすることです。

もしチョコレートを食べるのであれば、砂糖ゼロのチョコレートがお勧めです。

一度にたくさん糖質を食べない

一度に食べた糖質が足し算されてしまいます。一度に食べた糖質が消化され血糖値を押し上げるのです。一時的に上昇した血糖値が引き金となり病気を引き起こすようです。お米もパンも麺も果物などのデザートも一度に食べれば全て足し算されてしまうのです。つまり一度の食事量を減らし食事回数を増やす方が、トータルで食べる量が増えても血糖値は上昇しにくくなります。逆に食べる量が同じでも食事回数を減らして一度にたくさん食べると血糖値が急上昇してしまいます。極端な話をすれば、同じ量を3食ではなく6食にわけて食べると血糖値が上がりにくいため、症状が出にくくなるのです。

たとえ話をするとラーメン・チャーハンセットを食べると症状が悪化する場合でも、お昼にラーメンを食べて時間をあけてオヤツにチャーハンを食べると症状が悪化しない場合があるのです。別の例えをあげると一度に大盛りを食べると症状が悪化しますが、小盛りを二回に分けて食べると症状が悪化しない可能性があるのです。

日頃三食食べている人が、忙しくて一食食べ損なって次の食事で一度にたくさん食べると症状が悪化するのです。お昼忙しくて夜ドカ食いしてしまうと症状が悪化します。お昼を食べ損なっても、夜ドカ食いせずいつも通り食べるようにしましょう。どうしても食べたければ、時間をあけて追加で食べるようにしましょう。もしくはオカズをドカ食いするようにしましょう。決して糖質をドカ食いしないことです。

食後に果物や甘い物を食べるデザートという食べ方も良くないようです。何故なら食事で食べた糖質にデザートの糖質が足し算になるからです。食事の糖質により上昇した血糖値が下がってから、改めて食べる方が良いので、果物や甘い物を食べる際には食事から時間をあけて食べる方が良いはずです。

デザートを時間をあけて食べるようにすれば、3食の食事がデザートの分食事回数が増えて、身体にとっては4食になるのです。

果物・お菓子を食べる場合

果物・お菓子は食べないことが一番の理想ですが、上記のルール通り果物・お菓子を食べる場合もオカズから食べることと一度にたくさん食べないことです。詳しくは果物・お菓子の理想の食べ方をご参照ください。

ジュースを飲む場合

ジュースは飲まないことが理想ですが、飲む場合には砂糖・糖分・糖質の含まれていないものを選びましょう。詳しくはジュースの選び方をご参照ください。

まとめ

糖質は食べないで済むなら食べないことが理想です。食べるなら食べ方には注意が必要です。何故なら糖質は依存性があるため、知らず知らずのうちに糖質依存に陥ってしまうからです。

糖質は美味しい反面依存性のある言わば禁断の食べ物です。美味しさに引き込まれて無防備に食べるのではなく、その危険性を理解した上で上手な食べ方を身につけましょう。

上記のように糖質以外の物から食べること、一度にたくさん食べないこと、この2点を気をつけるだけで病気になりにくいはずです。私は免疫が関わる病気の多くが糖質のせいだと考えています。糖質の食べ方を気をつけるだけで、世の中の病気の大半がなくせると考えています。良かったら実践してみて下さい。私の食べ方を実践して人生が変わった人が大勢おられますよ。

参考リンク

食後血糖値一覧

おにぎり1個とおにぎり2個の血糖値の違い (1個でも2個でも変わらない)
おにぎり2個と唐揚げの食後血糖値 (唐揚げにより血糖値が下がる)
おにぎり2個と特保コーラの食後血糖値 (特保コーラを飲んでも上昇)
おにぎり2個とお茶の関係 (驚くべきことにお茶を飲むと血糖値が上昇)
お茶と特保コーラの血糖値の違い (お茶と比べると特保コーラは上がらない)
たまごサンドイッチの食後血糖値 (たまごサンドイッチは血糖値が上がらない)
おにぎりと牛丼特盛の食後血糖値の関係 (牛丼特盛の方が血糖値が上がらない)
食パンとたまごサンドイッチの食後血糖値の関係 (食パンは血糖値が上昇する)
おにぎりと食パンの食後血糖値の関係 (おにぎりも食パンも同じような上昇)
アイスクリーム2個の食後血糖値 (おにぎり1個程は上がらない)
カップラーメン ビッグの食後血糖値 (血糖値は206mg/dlまで上昇)
ツインハンバーグ ライスとパンの血糖値の違い (ライスの方が高い)
ジョイフルとガストのランチの食後血糖値の違い (何故かガストの方が低い)
尾道ラーメンとカップラーメンの食後血糖値の違い (カップラーメンが高い)
鎌倉パスタと食パンの食後血糖値の違い  (食パンの方が高い)
ガストで糖質回避の食後血糖値  (糖質回避の食事では血糖値は上がらない)

糖質を使う発想

糖質は食べないに越したことはないようです。何故なら様々な害を引き起こすからです。肥満はもちろん2型糖尿病各種アレルギー、自己免疫性疾患や慢性感染症なども引き起こすようです。その証拠に糖質を控えるだけで簡単に症状が失くなります。

糖質を食べることで問題を引き起こすメカニズムはまだわかりませんが、状況証拠から考えると血糖値が関与していることは間違いなさそうです。血糖値が下がらなくなることが問題の糖尿病はもちろんですが、他の病気も血糖値が関与しているようです。

血糖値は糖質を食べることで上昇します。逆に糖質を食べなければ必要以上に上昇することはありません。かといって糖質を食べないことで血糖値が下がれば、タンパク質を消化したアミノ酸から糖を生み出すことが出来るので問題ありません。これが糖質を無理に食べる必要がない根拠です。

糖質を食べなければ通常なら血糖値は上昇しないはずですが、強いストレスや悩みごとなどがあるとストレスホルモンの影響で血糖値が上昇してしまうことが考えられます。糖質を食べないのに血糖値が上昇してしまうのです。生理前にニキビが出来やすいことを考えると、女性の方の場合生理前には血糖値が上昇している可能性が考えられます。

糖質を食べなければ血糖値は上がりませんが、下げることが出来ません。血糖値を下げるためには糖を使うしかありません。激しい運動をする必要はありません。歩くだけでも良いはずです。

食べ方と運動の勧め

糖質による害でお悩みの方は糖質回避がお勧めですが、上手くいかない場合には歩くことをお勧めします。運くことにより糖を消費することを考えますと、朝昼は糖質を多少食べても糖が使われる分血糖値の上昇は抑えられるはずです。逆に夕食を食べた後で動かないため、糖が消費されず朝昼に比較して血糖値が上昇してしまう可能性が考えられます。

糖質を食べないに越したことはありませんが、糖質を食べるのであれば動くことで多少でも消費される朝昼に食べる方が夕食で食べるよりお得なようです。糖質を食べるのであれば、歩くだけで良いので運動することだと思います。暑くも寒くもないショッピングモール内をお散歩することがお勧めです。

うつ病の人に提案

動くことで糖を使うという発想は知人からうつ病の人がいて悩んでいる相談から生まれました。糖質回避は以前からお伝えしていましたが、症状が良くないことから運動により糖を使うことを提案してみました。

一説によるとうつ病は小麦のタンパク質グルテンが原因の一つだそうです。私は糖質が原因だと思います。引き金は糖質を食べることで血糖値が上昇し、ストレスにより血糖値が下がらなくなることが考えられます。血糖値は血中のブドウ糖濃度のことですが、血中のブドウ糖が多くなるとタンパク質と結合し糖化産物というものが出来ます。この糖化産物が脳内で産生されてしまうことで脳の働きが妨げられるようです。ノイズ・雑音のように考る邪魔をしてしまうのです。私は糖質を食べると考えがまとまらなくなるので、平日は糖質を食べないようにしています。うつ病の原因が血糖値だと仮定すると、歩くだけでも病状が改善するかもしれません。

ストレスホルモンにより糖質を食べなくても血糖値が下がらなくなるので、改善しない可能性があります。そこで糖を使うという発想で歩くことで糖を消費し、血糖値を下げて症状の改善をはかるのです。

まだお一人試してもらっているだけですが、これまでは仮説通りに改善する方が多いので、運くことで糖を使う発想で改善が期待出来るのではないかと思います。軽い運動による害は考えにくいのでダメ元で試してみる価値はあると思います。

ダイエットで糖質回避をしてもなかなか体重が落ちない人も、少しずつで良いので歩いてみることをお勧めします。良かったらお試しください。

まだダイエットの番組が放送されることに驚き

先日テレビをザッピングしているとダイエットの内容の放送がされていました。
不思議なダイエット法が取り上げられ、痩せたという人たちが出ていました。
本質からずれているダイエット法もありそうなので、改めて太る仕組み、ダイエットについて書いておきます。

太る原因は糖質依存

そもそも本来であれば他の動物同様太ることが出来ないはずの人類が太る理由糖質依存です。糖質依存により糖質の摂取量が自己コントロールできないことで、糖質を食べすぎてしまうことが原因です。糖質依存は強い空腹感という禁断症状まであるので厄介です。
太る本質が糖質依存なので、いかに糖質依存から抜け出すかがダイエットの本質です。
様々なダイエット法の多くが、この本質・糖質依存から抜け出すことからずれているから一時はダイエットに成功したとしても、リバウンドしてしまうだけのことです。

糖質依存の抜け出し方

糖質回避により糖質依存から抜け出すことが一番です。一回に食べる糖質の量を減らすより、一食糖質を抜く方が理にかなっています。何故なら糖質依存の方は、少し糖質を食べると余計お腹が空くという不思議な現象が起こるからです。だから少しは食べるより逆に一食抜く方が楽なのです。まずは一食糖質をぬいてみて、身体が慣れてきたら二食、三食と抜いていく方が糖質依存の抜け出し方としては簡単です。つまり一日量では同じ3分の1の減量であっても、3食のうちの1食糖質抜きにする方が、一回当たり3分の1ずつ糖質を減らす(具体的にはいつもはお茶碗一杯を3分の1減らしてお茶碗3分の2にするなど)より楽なのです。一回当たり3分の1ずつ糖質を減らすと余計食べたくなってしまう食欲と闘う必要があるので、失敗しやすいのです。

次に食べるとき糖質をやめられない場合でも糖質依存から抜け出すことができる可能性を考えてみます。
糖質依存は血糖値が一時的に急上昇することで生じる可能性が考えられます。
逆に血糖値が急上昇しない食べ方をすれば、糖質を食べていても糖質依存から抜け出すことができる可能性があります。例えば肉・魚・野菜のおかずをある程度食べてからご飯などの糖質を食べるという食べ方(参考:食べる順番で痩せることのできる理由)や、同じ食事量であっても少しずつ頻回に食べる方が血糖値の一時的な急上昇が避けられるため糖質依存から抜け出すことができる可能性があります。
糖質依存から抜け出すことができれば、太る原因がなくなるので痩せることができるのです。

お腹いっぱい食べても痩せることができる

糖質依存が肥満の原因ですから糖質を食べなければ、タンパク質・脂質はどれだけ食べても痩せることができます。糖質依存により糖質に騙されて食べ過ぎることが肥満の原因なのです。ダイエットが失敗する理由の多くは食欲と闘おうとするからです。糖質回避の考え方は食欲とは戦いません。何故なら闘う必要などなく、おなか一杯たべても痩せることができるからです。糖質を避けるという知恵一つでお腹いっぱい食べても痩せられるのです。他のダイエット法を試すのは、アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるような状態です。アクセルを踏みながらブレーキを踏んでも止まらないことを知っている人から見ると、止まらず悩んでいても滑稽に見えるだけです。糖質を食べながらダイエットをしていても滑稽に見えるだけです。ましてやお金をかけてダイエットをするのは、非常にもったいないと私は思います。糖質をお金を出して買って食べ、ダイエットにもお金をかけるからです。

糖質依存から抜け出した確認

糖質依存から抜け出すことのできた簡単な確認方法を提案します。
糖質回避をしていると胃が小さくなったように感じ、あまり食べられなくなります。そのことからも糖質依存から抜け出せたことがわかりますが、糖質依存から抜け出すことができた明確な確認方法は禁断症状である強い空腹感を感じなくなるかどうかです。
空腹を我慢しているとピークをこえる不思議な感覚を味わうことがありますが、そのピークをこえることが禁断症状の証拠です。糖質依存から抜け出すと、ピークをこえた後の空腹感しか感じなくなるのです。大してお腹が空かなくなるので食に対する拘りもかなり薄れます。結果として食べる量そのものが減るので簡単に痩せられるのです。

糖質は食べても大丈夫

糖質は猛毒な訳ではありませんから、食べても大丈夫です。
ただし糖質の食べ方には注意が必要です。
再び糖質依存に陥らないことです。一度糖質依存から抜け出すことができても、再び糖質依存に陥ることでリバウンドしてしまうからです。
糖質依存の本質は体の条件反射だと思うので、何度も続けて繰り返していると条件反射をするようになるのだと思います。例えば週末だけ糖質を食べるとか、週1・2回食べるという食べ方であれば糖質依存にはなりにくいと思います。

糖質を食べたくなって我慢できなくなってしまったら、糖質依存の可能性がかなり高いと思います。再び糖質回避をされることがおすすめです。

各種ダイエットと糖質依存の回避法とのずれ

各種ダイエット法が糖質依存の回避法に準じているかずれているのか確認してみましょう。
ずれていれば短時間のダイエットには成功しても1年後にはリバウンドしていると思います。
糖質依存の回避に役立つダイエット法であれば、1年後にリバウンドしていることはないと思います。
糖質依存の知恵を身につけていれば、各種ダイエット法を見ていると成功するか失敗するかが大体わかるようになります。失敗するはずなのに痩せたというのは偶然か他の痩せる要素が隠されていることがわかります。
ぜひ糖質依存の知恵を身にみにつけてみてください。

糖質にお金を払い、ダイエットにもお金を払う愚

わざわざ糖質にお金を払い、食べ過ぎた結果糖質依存に陥り太ってしまいます。肥満解消のためのダイエットにもお金を払う人がいます。タイトルでは文字数の関係で愚と書きましたが、バカだと罵りたい訳ではなく、もったいないという意味合いです。本来なら太らない仕組みの備わっているはずの人間が、太ってしまうメカニズムを理解せずにダイエットを行うため、リバウンドしてしまいます。何と愚かでもったいないことかと私は思います。

糖質依存

しかし頭では理解出来てもなかなかやめられないのが糖質の恐ろしいところです。多くの人が糖質依存に陥っているのです。そもそも我慢出来ない程お腹が空くのは糖質依存の禁断症状です。その証拠にピークをこえると空腹感はおさまりますし、糖質依存から抜け出せば我慢出来ない空腹感はなくなります。多くの人が糖質を控える糖質回避が無理だと思うことこそ、糖質依存の証拠なのです。

糖質依存は依存の一種なので、少し食べはじめると自己抑制がきかなくなり食べ過ぎてしまいます。ちょうどアルコール依存の人が一口でも飲み始めると止まらなくなるのと同じですし、ニコチン依存の人がタバコを一本吸うとやめられなくなるのと同じです。

糖質依存の特性を知っていれば、下手に糖質を減らすよりいっそなくす方が楽なことが簡単に理解出来ます。つまりご飯・お米を同じ3分の1減らす場合でも、1食毎にお米の量を3分1減らすよりも、3食のうちの1食お米を食べない方が遥かに楽なのです。何故なら少しでも糖質を食べると余計お腹が空くという糖質依存の不思議な仕組みが働くからです。少しだけ食べると余計我慢が強くなるという不思議な現象が起こるのです。これこそが糖質依存の恐ろしさです。ただ仕組みを知ってしまえば恐ることは全くありません。糖質依存から抜け出すまでは食べ方を工夫すれば良いのです。

糖質依存のうちは一口でも食べると辛い我慢という地獄が待っています。一方糖質依存から抜け出すことが出来れば、糖質を一口だけ食べるという食べ方も自由自在です。

ダイエットしたいなら、まずは糖質を控えることが二重の意味でお得です。わざわざお金をかけて糖質を食べながら、ダイエットをしようとするのはもったいない話です。ブレーキを踏みながらアクセルも踏んでいるようなものだからです。

糖質を食べ過ぎるのはもったいない話

糖質を食べ過ぎるのはもったいないという考え方の提案です。

人類の歴史から見ると糖質を食べるのは当然の流れでした。糖質の代表である穀物は一年で増やすことが出来ますし、保存が出来るからです。食料の確保が問題だった人類にとって画期的な作物となりました。食料難の時代には糖質である穀物は有難い食べ物でした。しかし食料の行き渡った先進国においては、必ずしも糖質を食べることが得策とは言えなくなってきています。何故なら糖質には害があるからです。糖質の食べ過ぎという、食べ物が不足していた時代からは想像しなかったことが起こっているのです。

糖質の害

糖質の害とは糖質の食べ過ぎによります。例えば肥満は糖質依存による糖質の過量摂取による症状です。他にも2型糖尿病は糖質の過量摂取により、インスリン分泌が追いつかなくなった結果血糖値が下がらなくなることで発症します。各種アレルギーも糖質を食べ過ぎている人に発症しますし、自己免疫性疾患も糖質を食べ過ぎている人に発症するようです。高血圧は塩分の取り過ぎが原因のようですが、そもそも塩分は糖質の甘みを抑えるために身体が欲するようです。糖質を食べなければ塩気は余り必要がないため、高血圧も治る可能性があります。

糖質を食べ過ぎるのはもったいない話

糖質は他の食材と比較すると安いとはいえタダではありません。もったいないとは、わざわざお金を払って糖質を食べて病気になるからもったいないという話です。更にもったいないのは、お金をかけて糖質を食べ過ぎて病気になり、その治療に対してもお金をかけることです。お金をかけて糖質を食べ過ぎて肥満になり、ダイエットにお金をかけることです。糖質にお金をかけることをやめれば病気も良くなり、治療のお金も節約出来るからです。

糖質を食べて、食べ過ぎの治療もする。アクセル踏みながらブレーキを踏むようなもったいない話だと思います。

少なくとも糖質依存からは抜け出す方がお得だと思います。糖質回避という考え方を一度考えてみてください。

新たなステージ 糖質回避から肉食回避へ

以前よりダイエットを目的に糖質回避を行っておりました。信じる者だけが救われる糖質回避教という論理的宗教という概念で、糖質を避ける知恵を提案していました。この度私は肉食回避という新たなステージへのチャレンジを始めました。目的は尿酸値を下げることです。通風発作も繰り返すため何とかしようと考えました。尿酸はプリン体云々で食べてはいけないものと比較的食べても大丈夫なものとが区別されていますが、それらを守っていても改善はしません。血糖値を上げるのが糖質だけのように、尿酸値を上げるのは動物性タンパク質ではないかという仮説の元で動物性タンパク質を避ける、肉食回避を始めました。簡単に言えばベジタリアンです。糖質回避を続けながらのベジタリアンはかなり困難ですが、少なくとも主食は抜きで根菜類は食べる緩めの糖質回避に切り替えて行っています。

以前はお肉大好きでベジタリアンの生活は想像すら出来ませんでしたが、今日で一週間ですが不思議とお肉を食べたい欲求は無くなりました。ちょうど糖質回避をしてしばらくすると糖質を食べたい欲求が薄れたことに似ています。糖質依存程の依存性はないものの何らかの心理的な依存はもしかしたらあるのかもしれません。

2日絶食してから肉食回避を始めたので腸内細菌(腸内フローラ)が入れ替わったようです。野菜を食べ始めると激しい下痢に見舞われました。乳酸菌などを摂りながら野菜生活に移行する方が良いのかもしれません。

これで尿酸値が劇的に低下すれば、肉食回避により尿酸値が下がることがわかります。一週間で下がらなければもう少し肉食回避を続けるか、お肉を食べるか考えたいと思います。

あくまでも突拍子もない仮説ですが、もしかしたらお釈迦様も通風だったのではないかという仮説を考えています。肉食回避をすることで通風が改善したため、肉食回避を広める目的で殺生を戒めたのではないかという仮説です。実際には他の生物の命の犠牲により生き長らえている罪深さを悟り、殺生はしない教えとしたのだとは思います。しかし他の宗教の禁止食料などは合理的な理由があるので、もしかしたら仏教の教えにも合理的な理由があるのかもしれません。根拠は何も無いただの思い付きの仮説です。

ニキビは青春のシンボルというのは時代遅れ

ニキビ(尋常性ざ瘡)はかつて青春のシンボルと言われていた時代がありました。しかし21世紀では青春のシンボルでもなんでもありません。何故なら糖質回避により簡単に避けることが出来るからです。かと言って糖質をゼロにしなければいけない訳ではありません。

糖質を一食でも食べ過ぎるとニキビが新しく出来てしまいます。その際糖質の許容量をオーバーしてしまったのです。ニキビが新しく出来た時点で食べ過ぎと理解するのです。各個人で異なる、糖質を食べてもニキビを生じない糖質の許容量を見極めることです。

ニキビは青春のシンボルと言われたのは、中学生や高校生の青春時代に出ることが多いから言われたことでしょう。まさか糖質の食べ過ぎでニキビが出来るとは思いません。ちょうど成長期で御飯を食べる量が増えるため、中学生や高校生にニキビが増えるのでしょう。

ニキビは青春のシンボルと言われれば、仕方ないと諦めるしかないかもしれませんが、糖質回避という知恵一つで簡単に避けることが出来ます。