太る理由がわかったその後…

太る理由がわかった今…で太る理由の説明をしました。それは糖質依存と糖質の特殊な性質(効率が悪く、毒にもなる)が原因です。

糖質依存とは糖質中毒ともいえる状態です。やめたくてもやめることが出来ません。一度食べ始めると余計お腹がすいて途中でやめることが出来ません。ついつい食べ過ぎてしまいます。

お腹がすいてたまらない空腹感は糖質依存の禁断症状のようです。

これらのことを考え合わせると太る理由は糖質依存による糖質の食べ過ぎであることは間違いなさそうです。少なくとも私が太っていた理由は糖質依存による糖質の食べ過ぎでした。
違う考えの持ち主との議論はかみ合いませんので、私は議論するつもりはありません。
これらの考えをいつ受け入れるかであって、議論の余地はないと私は思います。
(参照:天動説と糖質依存

糖質依存の禁断症状の仮説を図解していみます。

糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値
糖質の血中濃度=血糖値ーベースの血糖値

禁断症状である空腹感に耐え切れず、つい食べてしまうのです。

そしていったん食べ始めると、食べるのをやめられない仕組みが働きます。
少し食べると余計お腹がすくという不思議な現象です。
その仕組みの仮説を図解します。

糖質を少量食べると余計お腹が空く理由(仮説)
糖質を少量食べると余計お腹が空く理由(仮説)

少し糖質を食べることで、いつも食べる量を期待してインスリンが分泌されてしまい血糖値が下がってしまうので余計お腹がすくという現象です。
実際に図ほど下がらなくても、脳内で糖質を期待してドーパミンが分泌されている可能性もあります。もし血糖値を測定して空腹を感じた際にここまで下がっていなければ、ドーパミンが作用しているのかもしれません。

太る理由は糖質の食べ過ぎ

太る理由は糖質の食べ過ぎですから、糖質を避ければ簡単に痩せることができます。
しかも量の我慢は必要ありません。糖質を避ける食材の我慢だけです。
これまでの量の我慢が常識のダイエットですが、量の我慢の必要がないことがわかりました。
食材を選ぶ知恵一つで痩せることができます。
糖質回避教がおすすめです。

ダイエットの概念がいずれなくなると思います。
20年もすれば太っている人は糖質を食べている。痩せている人は糖質を控えている。
それだけのことです。わざわざダイエットという言葉を使って表現するような大袈裟なことではなくなるのです。

最低賃金を上げると…

最低賃金の引き上げが問題となり、議論されています。

最低賃金引き上げを求めているのは最低賃金近辺の時給で働いている方達だと思います。

一つ大きな勘違いがあると思います。最低賃金引き上げを求めているのは、雇用が維持されるのが前提です。労働者側の論理だけで、経済の仕組みを考えずに最低賃金の引き上げを要求しているのではないかと心配します。

最低賃金を引き上げると、その分コストを下げたい企業は雇用数を減らす方向に動きます。そうなると引き上げられた最低賃金に見合う人材だけが雇用されることになります。最低賃金を引き上げることは労働者の生活を改善することが目的のはずが、雇用を奪うことに繋がります。本末転倒のように思います。少しずつ最低賃金を上げることは、労働者の生活の改善には役立つかも知れませんが、一気に上げると上記のようなことになってしまいます。

最低賃金を引き上げてもらうと仕事がなくなるかも知れません。仕事がなくなるかも知れないことを要求しているのです。

それよりも最低賃金は据え置いたまま、最低賃金よりも労働者の賃金を上げると企業が得する仕組みを作る方が現実的な解決策かも知れません。企業が得するとは、最低賃金より上げた分減税するくらいしか今は思いつきません。もっと良い知恵を誰か考えてくれるといいですね。

巻き爪ロボ VHOを超えた画期的巻き爪治療

巻き爪の画期的治療法が出ました。
これまではVHOが一番合理的だと思っておりましたが、自分で手軽に自宅で出来る点で画期的だと思います。
多少の工夫はできたとしても理論上これより合理的な治療法はなさそうです。
通院の必要がなく自宅でできるのも画期的です。

 

ワイヤーで巻き上げるVHO式の治療法は巻き上げたまま固定して何か月かかかっていましたが、この治療法はお湯でふやかして形を速やかに矯正してしまうことが画期的です。
ワイヤー治療では治療をしていても再発することがあり、再発する度に通院する必要がありました。
この巻き爪ロボでは自宅で手軽に何度でも治療をすることができるため画期的だと思います。
VHO式の治療費と比較しても割安です。
恐らくこの巻き爪ロボが広まれば、VHOや他のワイヤー式の巻き爪治療法は淘汰されると思います。

巻き爪ロボAとBの違いは、巻き爪の爪の巻き方が左右対称か非対称かです。
左右対称な巻き方だと巻き爪ロボAがおすすめです。爪の巻き方が内側に強く偏って巻いている場合は巻き爪ロボBがおすすめです。

 

親が子を怒る問題点

私は子供を怒る必要はないと思いますが、世間一般では怒るのが当たり前よようです。

親が子を怒る問題点を考えてみたいと思います。一番の問題点は怒る基準が親の主観でしかない点です。親の価値観が世間一般とズレていても修正する仕組みがないことです。虐待としつけの区別が明確に出来ないのはこのせいです。

お手本が無い

育児書は数多くありますが、教科書ともいえるようなみんなが認めるお手本とも言える子育ての目安が無いのが現状です。そのため親も手探りで子育てをしています。親になるのが初めてなので、親としての経験が無い為、親自身の子供の頃の経験を元にするしかないのです。親自身が育った環境をお手本にするのですが、親自身が理想的な子育てをされて育ったとは限りません。親自身が虐待寸前の育てられ方をしていても、それが当たり前で育っていれば虐待寸前だと知る手段が無いのです。虐待が連鎖するのはこうしたことが原因です。

親が怒る基準

これこそが問題なのですが、親が怒る基準は親が腹が立ったかどうかという完全に親の主観だということです。しかも感情だから怒るのは仕方が無いと、誰もが思い込んでいることも問題を複雑化しています。

極端な話、親の勘違いでも、親のワガママでも子は黙って怒られるしか無いのです。少しでもこの問題点である親の暴走を避けるために、人類は両親で子育てをすること選択しているのかもしれません。親一人より親二人の方が客観性が高まるからです(似た者同士の夫婦なら、二人でも余り変わらないかもしれませんが)。

親が子供を怒る問題点

あくまでも親の主観だということです。
しかも答え合わせをすることがありません。
よくも悪くも親が正解なのです。
世間一般では非常識と考えられることでも、誰からも指摘されなければそれが世間一般からずれていることを指摘する仕組みがないのです。
このことが虐待を生み出す原因の一つとなっています。
親が正解だという前提そのものに問題があるのかもしれません。
子育ての基本も、子供の育てられ方として義務教育で教えるのが一つの解決策なのかもしれません。違っていれば家庭内で話し合うきっかけとするのです。(現実的には混乱が予想されるので導入はかなり難しいとは思います)

親に出来ること

私は怒る必要が無いように準備をすることだと思います。怒るではなく、叱るでもなく、諭すだと思います。

百歩譲って怒るとしても、客観性を持って子供を怒ることです。他の人に話をしても、みんながみんな納得するなら怒るようにすることです。他の人でも怒るだろうか?と客観的に考える癖をつけることです。少なくとも客観的に考える努力をすることで、親の勘違いや親のワガママで子供を怒る機会は減ると思います。

怒らず、叱らず、諭すのが一番ですが、万が一怒るとしても客観的に考える癖をつけることをお勧めします。

良かったら考えてみてください。

将来このサイトが子育てのお手本となるようなサイトになると良いですね。

親が子を何度も怒ることになる理由

私は子供は怒る必要が無いと思います。何故なら怒っても通常怒っている内容が伝わらないからです。だから子供が何度も同じことをして、怒ることになるのです。何度も同じようなことをする子供には、実は悪気が無いことが大半です(たまにワザと怒られることをして、親に構ってもらいたい子供もいます)。

子供は怒られる理由が理解出来ないから、怒られるような行動を取るのです。そして怒ったところで、犬が吠えているのと変わりません。怒っている内容は伝わらず、怒っていることが伝わるだけです。怒る側からすると当たり前すぎて怒っている理由を客観的に上手く説明出来ず、『言わなくてもわかるだろ!』とまくしたてるのも良くあることです。怒られている側からすると、わからないから怒られているわけで、更に怒られる覚悟で『わかりません』という勇気はありません。『はい。わかりました。』しか言えないのです。

怒られる理由は良くわからないけど、何故怒られたか聞ける雰囲気ではない。どうやらやってはいけないことをしたようだ。今度からは気をつけよう。とは思うものの、明確に何故・何の目的で怒られているのか教えてもらえないため、子供の理解と親の怒っていることがズレてしまうのです。だから子供は前回怒られたことは避けて、子供なりに怒られない工夫をしているのです。子供には怒られている内容が良くわからないのですから、手探りで工夫しているので子供にとっては違う行動だけど、親にとっては同じ行動にしか見えず余計怒るというのも良くあることです。

対策は怒るではなく、叱るでもなく、諭すです。

怒る必要なんてありませんし、怒られてしまうと子供は怯えて上手く伝わらないので時間がもったいないです。

ダイエットが無くなる日

ダイエットとは増えすぎた体重を意図的に減らすことです。そのダイエットという概念が無くなる日がくると思います。何故なら糖質を食べれば体重は増えるし、糖質をやめれば減る。それだけのことだからです。わざわざダイエットという言葉・概念が必要なくなると思います。

太る原因の勘違い

これまでは太る原因が食べ物の食べ過ぎだと思い込まれていたので、太るのは仕方ないと思われていました。カロリー説が信じられていたので、痩せるためには食べる量を我慢するしかないと考えられていました。そのためダイエットには我慢がつきもので、苦労して痩せるものというのが常識でした。ダイエットに成功した者は賞賛され、ダイエットに失敗したものは自制心の無さを自覚するのが当たり前でした。

これまでのダイエット

誤った太る理由の解釈から様々なダイエットが考案されてきました。解釈のスタート地点が間違いなので、理屈にも問題が多く効果にもバラツキがありました。

我慢の少ない手軽なものがもてはやされ、更に目に見える効果があると、テレビで紹介され一気に流行りました。

太る本当の理由

太る本当の理由は食べ物の食べ過ぎではなく、糖質の食べ過ぎでした。つまり食べる量の我慢は必要なく、食べるものを選ぶだけでよかったのです。

痩せるか太るか選ぶ時代

痩せたい場合糖質をやめるだけです。太りたい場合糖質を選んで大量に食べるだけです。痩せたければ少なくとも主食という概念を捨て去り、タンパク質を中心とした食生活にするだけのことです。

太る理由が糖質の食べ過ぎなので、糖質をやめれば痩せるだけのことです。糖質をやめることが出来なければ、糖質依存なのです。

タンパク質はお腹いっぱい食べても大丈夫なので、お肉や魚など好きなものでお腹を膨らせて、乗り切りましょう。

糖質を食べ過ぎと太り、糖質を回避すれば痩せる。こな当たり前のことが広まれば、わざわざダイエットと言う人はいなくなります。

太った人→糖質を食べた

痩せた人→糖質を控えた

それだけのことです。この考え方が広まれば、ダイエットの言葉や概念が無くなります。

まだダイエットと称して的はずれなことをしている人がいますが、太るアクセル踏みながら痩せるブレーキをかけても無駄ですよね。糖質依存という、糖質によってかけられた魔法を解かずに痩せるのが難しいだけのことです。

心優しい人は糖質回避教の理屈を教えてあげて下さい。

子供を怒る親の心理

私は子供は怒る必要は無いと思います。怒って伝わるのは犬が吠えているのと同じ、怒っているぞ!というメッセージだけです。私達は人間なのですからどのように不快な思いをしているのか、相手のわかる言葉で伝えることです。相手にわからないことで一方的に怒るのは犬が吠えるのと大した違いはありまん。無意味だからやめましょう。

子供のためと思い込みながら、自分のために怒るのも良くあることです。人は客観的に物事を判断しているつもりでも、どうしても主観的に物事を捉えがちです。特に誰からも指摘されることのない家庭内では偏っている主観的なものか、偏っていない客観的なものかを判断をする基準がありません。つまり怒った親が正しいかどうかの判断がされないのです。誰からも咎められないので親は自分が正しいと思い込んでいるのです。子供を養っているのだから従って当然と誤解している親もいます。

親は子を怒る際、誰の問題か深く考えず、自分の問題だと勘違いして怒り出すのです。

子供を怒っている親を見かけますが、子供はただ知らないことで怒られているだけで可哀相です。怒っている親も怒らない方法を知らないだけですので、怒っている姿が可哀相にも思えます。

親が子供を怒る場面で多いのが、親の手を煩わせるから親が子を怒る場面です。怒る必要はありません。対策は小さいお子さんと片付けの出来るお子さんで異なります。

小さいお子さんの場合何かをこぼすなどの手を煩わせる可能性があれば、そのことを予測してこぼさないように先回りして対策を取るのです。そうすればこぼしたことを怒る必要が無くなります。小さいお子さんがこぼす隙を無くしてしまうのです。そして自分のためでもあります。こほされると後片付けが大変なので、こぼさないように対策する方が余程楽ですから。

自分で片付けが出来るお子さんの場合、親はこぼすと子供自身に片付けるように伝えるのです。子供がこぼしても子供が片付けるので、親は腹は立ちません。子供の問題にしてしまうのです。そうすることで、次からこぼすと面倒なことを学習するのでこぼさないように気をつけるようになります。こぼしても『お母さん!』と叫ぶだけで執事のごとく後片付けしてしまうと、怒られるのを聞き流せば良いだけですから子供は気をつけるようにはなりません。いわばこぼしても困るのはお母さんで、お母さんの問題だと勘違いしてしまうのです。

魔法の話 日付の魔法

実はみんなが魔法を使えるのではないかという魔法の話は以前書きましたが、今回はみんなが魔法にかかっている話です。

今日の話は日付の魔法です。

日付の魔法

みんなが日付の魔法にかかっているとはどういうことでしょうか?

それは特定の日付に特別な意味が込められているという話です。魔法にかかっている人にだけ意味のある不思議な魔法です。

例えば日本人にとっては特別な意味があるお正月三ヶ日ですが、魔法にかかっていない外国人にとってはカレンダーを架け替えることしか意味がないそうです。

2/14のバレンタインデーも魔法がかかっています。ある製菓会社のアイディア一つで日付に魔法をかけてしまいました。女性が好きな人にチョコレートを渡すイベントです。

3/14にもその流れで魔法がかかりました。ホワイトデーです。チョコレートのお返しに何かプレゼントするのです。

そもそもキリスト教にゆかりのある話ですが、宗教観が独特な日本ではスムーズに受け入れられたようです。

何よりも凄い魔法は土用の丑の日です。一説によると夏に売り上げの落ちる鰻屋さんに泣きつかれた平賀源内が土用の丑の日に鰻を食べることを推奨したそうです。元々丑の日にうのつく食べ物を食べると夏負けしないと言われていたことに由来するそうです。今は養殖なので旬は無くなったに等しい状況ですが、晩秋から初冬が旬の鰻を旬以外に売り出したのは魔法と言えると思います。

12/24と12/25のクリスマスイブとクリスマスにも魔法がかかっていると思います。この2日間だけキリスト教徒の人も多いことだと思います。ケーキやプレゼントとしてのおもちゃを購入するのはお店の戦略を背景にした魔法だと思います。

土用の丑の日ほどメジャーではありませんが、2/3の恵方巻きもお店のかけた魔法の一つです。

日付に意味を持たせて何かを販売するという意味で、魔法にかかっていると思います。

ひな祭りや子供の日、父の日、母の日、敬老の日は周りの人達に感謝をするという意味から始まったことだと思うので上記の魔法とは違う大切な意味があると私は思います。

イベントも魔法の観点からみると面白いですね。

2型糖尿病の原因がわかった今…

太る理由糖質依存だとわかった今、ダイエットは糖質を避けること以外考えられません。同じように2型糖尿病の原因が糖質の摂り過ぎだとわかった今、糖質を避けることを何よりも最初に考えることだと思います。

確かに血糖値を下げる良い方法はあるかも知れませんが、それは言わば血糖値を下げるブレーキを探しているようなものです。糖質は血糖値を上げるアクセルなので、2型糖尿病を避けたいのであればブレーキを工夫する前に血糖値を押し上げるアクセルを踏まないことです。

アクセルを踏まない状態(完全糖質回避)でも血糖値が下がらない場合、初めて薬の使用を考えれば良いと思います。アクセルを踏みながらブレーキを踏んでも止まらないのは当たり前のことです。車を止めたいなら、何よりも先にまずアクセルを離すこと(糖質をやめること)からはじめると思います。

もし誰かが本気でアクセル踏みながらブレーキを踏んでも止まらないと叫んでいたとしたら、止まる訳がないと笑いだしてしまうことでしょう。現実にはそんなギャグ漫画みたいなことを命懸けで行うことはありません。何故なら車の仕組みを知っているからです。アクセルは進む、ブレーキは止まる。万が一両方踏めば踏み方でアクセルが強ければ進み、ブレーキが強ければ止まります。

2型糖尿病に関しても実はみんなが知らないだけで単純です。(糖質回避や糖質制限をしている人は当たり前に理解していることです)

糖質を食べ過ぎれば血糖値は上がり、糖質を避ければ血糖値は上がりません。糖質は消化されブドウ糖として吸収されます。血糖値とはことブドウ糖の血中濃度よことです。タンパク質はアミノ酸として吸収されます。脂質は脂肪酸とグリセリンに分解されて吸収されます。どこにもブドウ糖はありません。よって血糖値は上がりません。ブドウ糖が不足した場合だけこれらから作り出されるのです。

糖質を食べない肉食動物も血糖値を維持する仕組みが備わっている

糖質を食べないライオンやトラなどの肉食動物にも血糖値を維持する仕組みが備わっています。これが無理に糖質を食べなくても血糖値が維持できる状況証拠です(参考文献:炭水化物が人類を滅ぼす)。

人間にも糖質以外からブドウ糖を作り出す方法が5通りもあるそうです。そのため糖質を食べないことで低血糖に陥ることは通常ありません。

糖質の食べ過ぎ

太り過ぎを避ける仕組みである満腹感が太らないようにブレーキとなっています。本来ならこの仕組みで食べる量が制限されるので、2型糖尿病に至ることは稀なはずです。しかしこの満腹感を誤魔化す仕組みがあるのです。その仕組みとは糖質に騙されるのです。糖質依存に陥って満腹感を誤魔化す仕組みが発動して、食べ過ぎることが出来るのが原因です。俗に言う甘いものは別腹と表現される現象です。実際には糖質は別腹でご飯などもついお代わりして食べ過ぎるのはこの影響です。人類の進化の歴史上、体にとって特別なご褒美である糖質は次にいつ食べられるかわかりませんでした。無理をしてでも多く食べる仕組みを身に付けた方が寒い冬を乗り切る際には有利だったようです。

本来なら太ることの出来ない仕組みの備わっている動物でも、ペットになると太るものもあらわれます。デブ猫やデブ犬です。恐らくこれらの多くは糖質を多く含む食事を与えられて食べ過ぎた結果だと思います。

血糖値の上昇と膵臓からのインスリンによる血糖値の降下を繰り返していると、膵臓がインスリンを作ることができなくなるか、体の細胞がインスリンに反応しにくくなることで血糖値が下がらなくなってしまいます。これが2型糖尿病です。

本来なら満腹感が働いて2型糖尿病になる程糖質を食べることは難しいはずですが、糖質依存の罠に陥ることで食べ過ぎてしまうようです。

ここに大きな落とし穴がありました。多くの人々が糖質を大量に主食として食べていましたが、2型糖尿病を発症する人が限られていたことです。しかも遺伝性までありそうだったので、発症する人の体質だと誤解されたのです。そもそも糖質をとらなければ膵臓が疲弊することもないため、理論上では2型糖尿病は発症しないはずです。

間違った治療方法

2型糖尿病は肥満と並び、食べ物の選択による病という意味では現代の脚気といえると思います。

糖質回避をせずに2型糖尿病の治療をしている人がいれば、それはアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態です。血糖値を押し上げる糖質を食べながら、血糖値を下げる薬を飲んでいるのは正にアクセル踏みながらブレーキを踏んでいる状態です。稀に血糖値が下がることもあるかも知れませんが、非常に効率が悪いので、是非このサイトを教えてあげて下さい。糖質回避教のススメです。ただし強要はしないで下さい。信じるものだけが得をすれば良いと思います。だから宗教の一種、論理的宗教としているのです。

注意点!現在糖尿病の治療中の方、肝臓病や腎臓病で治療中の方は主治医の先生にご相談の上はじめるようにして下さい。

まず血糖値の上がる原因を取り除くことです。

健康診断などで高血糖を指摘された方は、血糖値を上げる原因の糖質を取り除くことです。どうしても糖質をやめられない場合には、血糖値を下げる薬を考えましょう。

原因を取り除かずに、薬での治療はアクセルとブレーキの関係から考えても、効率が悪すぎます。止まれないのも当たり前のことです。

実際2型糖尿病が薬無しで治りました

2型糖尿病の治療法は劇的に変わります。

高血糖を指摘された方へも良かったらご覧ください

(参考文献:糖質オフ健康法)

太る理由がわかった今…

太る理由糖質依存糖質そのものの特徴的な性質だとわかった今、ダイエットは糖質を避けること以外考えられません。糖質を避けた上で痩せなければ、そこで初めて食べる量を減らすことを考えれば良いことです。

信じるか信じないかではなく、いつ受け入れるかです。自分の経験と照らし合わせてみることで、納得がいくことがあると思います。議論の余地はありません。

もしかしたら他にも痩せる良い方法はあるかも知れませんが、それは言わば痩せるブレーキを探しているようなものです。糖質は太るアクセルなので、痩せたいのであればブレーキを工夫する前に太るアクセルを踏まないことです。

アクセルを踏まない状態(完全糖質回避)でも痩せられない場合、初めて食べる量を減らすことを考えれば良いと思います。アクセルを踏みながらブレーキを踏んでも止まらないのは当たり前のことです。車を止めたいなら、何よりも先にまずアクセルを離すことからはじめると思います。

もし誰かが本気でアクセル踏みながらブレーキを踏んでも止まらないと叫んでいたとしたら、止まる訳がないと笑いだしてしまうことでしょう。現実にはそんなギャグ漫画みたいなことを命懸けで行うことはありません。何故なら車の仕組みを知っているからです。アクセルは進む、ブレーキは止まる。万が一両方踏めば踏み方でアクセルが強ければ進み、ブレーキが強ければ止まります。

ダイエットに関しても実はみんなが知らないだけで単純です。(糖質回避や糖質制限をしている人は既に当たり前に理解していることです)

糖質を食べ過ぎれば太り、糖質を避ければ痩せていきます。タンパク質・脂質は脳を騙す仕組みがないので、そもそも食べ過ぎることが出来ません。糖質を食べることがアクセルでダイエットがブレーキです。わざわざダイエットというブレーキを踏まなくても、糖質を食べるアクセルを踏まなければ痩せていくだけです。

動物には太り過ぎない仕組みが備わっている

野生動物は太らない仕組みが備わっています。肉食動物は太り過ぎると走れなくなって餌が捕まえられなくなるので、自然と痩せていきます。太ったまま生きていくことは出来ません。草食動物は太り過ぎると肉食動物の一番の餌になってしまうので、子孫を残すことが出来ず自然淘汰されてしまいます。草食動物は餌が豊富にあるからといって食べ過ぎて太ることは死活問題なので、太り過ぎない仕組みが備わっているのです。

アフリカ発祥の人類にも太り過ぎない仕組みが備わっていたはずです。何故なら太り過ぎるとライオンなどの肉食動物の餌になってしまったはずだからです。人間の感じる満腹感が本来の太り過ぎない仕組みです。

動物も満腹だと目の前に獲物がいても襲わないそうです。(水族館でサメと同じ水槽で餌となる魚が飼われていることがありますが、サメをいつも満腹にさせることで水槽の魚を食べないようにしているそうです。それでも少しずつサメに食べられて魚は減るそうです。)

では人間が太ることの出来る仕組みは?

動物には太り過ぎない仕組みがありますが、人間だけが太り過ぎない仕組みを無くしてしまったのでしょうか?それとも仕組みはあるのにうまく働かなくなってしまったのでしょうか?

合理的に考えれば人間だけが太り過ぎない仕組みを無くしたということは考えにくいと思います。太り過ぎない仕組みをすり抜けてしまう何かがあるはずです。

痩せようとしても痩せることが出来ない程の何かです。

太る仕組みは糖質依存

太り過ぎを避ける仕組みである満腹感が太らないようにブレーキをかけてくれます。しかしこの満腹感を誤魔化す仕組みがあるのです。その仕組みとは糖質に騙されるのです。糖質依存に陥って満腹感を誤魔化す仕組みが発動して、食べ過ぎることが出来るのが原因です。俗に言う甘いものは別腹と表現される現象です。実際には糖質は別腹でご飯などもついお代わりして食べ過ぎるのはこの影響です。人類の進化の歴史上、体にとって特別なご褒美である糖質は次にいつ食べられるかわかりませんでした。無理をしてでも多く食べる仕組みを身に付けた方が寒い冬を乗り切る際には有利だったようです。

本来なら太ることの出来ない仕組みの備わっている動物でも、ペットになると太るものもあらわれます。デブ猫やデブ犬です。恐らくこれらの多くは糖質を多く含む食事を与えられて食べ過ぎた結果だと思います。

太らないはずの動物が太る実例として考えれば、動物の一種である人間も同じ仕組みで太ることは容易に理解できます。

糖質そのものの特徴的な性質

人間の身体にとって糖質そのものに特徴的な性質があります。簡単に表現すれば、糖質は効率が悪く多過ぎると毒になるのです。そのため優先的に使い、余ると毒になるので仕方なく脂肪として蓄えます。これが太る仕組みです。

間違ったダイエット方法

糖質回避をせずにダイエットしている人がいれば、それはアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態です。稀に痩せることもあるかも知れませんが、非常に効率が悪いので、是非このサイトを教えてあげて下さい。糖質回避教のススメです。ただし強要はしないで下さい。信じるものだけが得をすれば良いと思います。だから宗教の一種、論理的宗教としているのです。

まず太った原因を取り除くことです。

中には糖質回避だけでは痩せにくく、食べる量の制限も必要な方もおられますが、多くの方は糖質回避だけで痩せていきます。