尋常性疣贅(イボ)が糖質回避で改善!

尋常性疣贅(イボ)が糖質回避で改善しました。糖質により糖化産物が生成され、免疫機能に働きかける仮説を考えています。

改善する程度には個人差があるものの、他の方も報告されていますので、ニキビは間違いなく改善すると思います。

同じ理屈でいくと尋常性疣贅(イボ)にも効果が期待できるため、お伝えしたところ完全糖質回避を実践された方が一週間で著明改善しました。偶然かも知れませんが、お一人効果があった可能性が高いのは事実です。

何人か尋常性疣贅でも糖質回避による改善が見られれば、糖化産物による免疫機能への影響は間違いないと私は思います。

身体に害が無い糖質回避教、様々な御利益があるようです。興味があればお試しください。

尋常性疣贅(イボ)が簡単に治る時代が来るかも知れませんね。

糖質回避による病気の改善率更新

糖質回避教なるものを提案していますが、様々な病気が改善することがわかってきました。

改善する理由を考えた仮説はこちらです。

病気の改善率はこちらです。

糖質回避により通院の必要が無くなった情報が、ご家族から入ってきました。糖質回避で様々な病気が失くなりそうです。

病気は治す時代から失くす時代になるかも知れませんね。

病院で医師が糖質のことを教えてくれないのは、糖質と病気の関係を知らないか、患者さんを減らさないために教えたくないかのどちらかですね。

糖質依存を抜け出す方法

先進国の人達の多くが陥っている糖質依存ですが、今回は抜け出し方を考えてみます。食物依存となると食欲との戦いになるのですが、糖質だけを控えると良いので少なくとも食欲との戦いは避けることが出来ます

糖質依存には様々な要因が絡むためなかなか抜け出すこどできません。

一つは強い空腹感という禁断症状があることです。この禁断症状が依存を断ち切ることを邪魔します。我慢しているとピークをこえることがあるのが禁断症状の証拠です。依存から抜け出せば、ピークをこえた後の空腹感しか感じなくなります。

一つは少し食べると余計お腹が空く不思議な感覚が依存から抜け出しにくくしています。これは条件反射によりインスリンが余分に分泌され、血糖値が下がる影響で空腹感を感じるのだと考えられます。

糖質を少量食べると余計お腹が空く理由(仮説)
糖質を少量食べると余計お腹が空く理由(仮説)

その結果食べ過ぎてしまいます。依存を抜け出せば、少し食べても余計お腹が空くことはありません。食べたい量が自在にコントロールできるようになります。

糖質依存の抜け出し方

上図の仮説に基づいて考えると、結果的に血糖値が下がることが空腹感を生み出し糖質依存から抜け出す妨げとなります。元をたどれば血糖値が変動することが糖質依存の本質のようです。

血糖値の変動しない食べ方を考えると良さそうです。血糖値を直接上げるのは糖質だけなので糖質を控えることです。糖質を少し食べると条件反射を引き起こし余計お腹が空くために、糖質抜きの食事の方が糖質を減らす食べ方よりも食欲の我慢が無いため合理的です。いきなり三食とも糖質無しが出来れば問題ありませんが、難しければまずは一食糖質を抜いて徐々に身体と心を慣らせて二食抜き、三食抜きとしていけば良いと思います。一食でも糖質を食べない生活をしていると、条件反射が無くなり次第に空腹感が無くなるのではないかと思います。(私は段階的に糖質を減らさず、一気に完全糖質回避を始めたのでわかりません)

空腹感とは戦わない!

糖質回避の特徴は食べる物の我慢はしても、食べる量の我慢はしないということです。空腹感の我慢はしてはいけません。人間二つのことを追いかけてもうまくいかないのは、諺にもあります。二兎追う者は一兎も得ず。

糖質依存から抜け出すまで食べる物は糖質だけ我慢です。たんぱく質、脂質はお腹いっぱい食べましょう。糖質のことを忘れる程お腹いっぱい食べましょう?

醤油を使わずに、おかずの塩気で木綿豆腐を食べるのがオススメです。

一部ではMEC療、法(肉、卵、チーズ)なるダイエット法があるそうです。私はMEC療法に魚や豆腐や豆類を加えた食べ方が理想的だと思います。

おやつは枝豆かチーズ

糖質回避に慣れて糖質依存から抜け出せば禁断症状である強い空腹感そのものが無くなります。依存から抜け出すまでの間は、依存から抜け出さないようにするためか強い空腹感に襲われることは良くあります。

御飯時なら豆腐でお腹を膨らませてください。おやつは枝豆かチーズがオススメです。他にはコンビニで簡単に手に入る唐揚がオススメです。

糖質依存から抜け出すまでの期間

人によって異なるようです。私は2週間で空腹感は無くなりました。糖質に対する固執も無くなりました。2型糖尿病治った方は3日で抜け出すことが出来たそうです。他の方は3週間かかった人もおられますし、1ヶ月こえても糖質を食べたいそうです。

楽になる時が来る

糖質を我慢し始めると、この我慢が永遠に続く錯覚に陥ります。依存から抜け出すまでの限られた時間なので、依存を抜け出すまで気楽に待ちましょう。

依存から抜け出せば、こっち側にくることが出来ます。こっち側は糖質を食べないと痩せ過ぎたりします。コンビニには私にとっては要らない糖質の棚が並んでいるねと客観的に眺めるだけになります。

食べ物に対する執着心が無くなるので、生活スタイルそのものが変わります。

信じられないと思いますが、良かったらこっち側にお越しください。

東京オリンピックのロゴ問題

東京オリンピックのロゴ問題でテレビを賑わしています。
盗用かどうかが議論になっていますが、少なくとも相手方は商標登録はされていないようです。
法的手続きをとるといってはいるようですが、あまり強い手段に出ることはできないようです。

スーパー心理学で考えてみます。
本当に盗用していなければどのように答えるかを考えてみました。

『こんな偶然ってあるんですね。』
『いやぁ~驚きました。』
『念のため商標登録は確認したのですが、商標登録では似たものはなかったので安心していました』
『似ているデザインが出てきてしまい、お騒がせしてすいません。』

『似ているかどうかと言われればパッと見は似ていますよね。』
『商標登録以外のすべてのデザインを確認することは不可能でした。確認する義務があったかどうかはわかりませんが、結果として似たものがあったようでお騒がせしてすいませんでした。』
『ただデザインの組み立て方が全く異なるので、最終的には盗用ではないと理解してもらえると思います』

『逆にこの問題になっているデザインの存在を知っていれば、後で問題になることが予想できるので避けますよね。知らなかったので避けようがなかったことが知らなかった証拠です。』

と答えると私は思います。真似をしていないのであれば、偶然似ていたことに対する言いがかりなのですからこれ以外の答えようがないと私は思いました。

商標登録されていないから後で問題になることが予想できなかったのか、偶然似たデザインになったのか実際のところ私にはわかりませんが、今回の会見は偶然こんなことになったという会見ではなかったように見えました。

ただベルギーのデザイナーは商標権ではなく、著作権で訴え出るようなので、裁判で勝てるとは考えておらず、ただの売名行為のような気もします。似てはいるけど真似した証拠を出さなければいけない著作権で争うのは、単純なデザインだけに無理があるように思います。

いずれにしても、もし嘘があるなら本当のことを言ってほしいと思いますし、嘘がなければ早く決着がつけばいいですね。

東京オリンピックにこれ以上ケチがつかないことを祈っています。

御飯の代わりに豆腐を食す

糖質回避をしているので主食として御飯・パン・麺類を食べるのをやめました。

日頃おかずだけ食べるのですが、今日はお昼におかと豆腐を食べてみました。豆腐には醤油をかけず御飯の代わりにおかずの塩気で豆腐を食べてみました。

おかずの塩気で豆腐を食べるのは、かなり塩気と豆腐のバランスが良く美味しくいただけました。

おかずの塩気で豆腐を食べる。新しいスタイルとして糖質回避教にも書き加えようと思います。

ちなみに木綿豆腐と絹豆腐がありますが、木綿豆腐の方が水が切ってあるためたんぱく質含有量が多く栄養補給の観点から合理的です。御飯におかずを乗せて食べるのと同じように、豆腐におかずをのせて食べてみると美味しく感じました。

良かったらお試しください。

糖質を少し食べる方が食べないより辛い理由

私にも経験がありますが、糖質を少し食べるのと糖質を食べないのでは明らかに食べない方が遥かに楽です。一年間糖質を減らすダイエットをしましたが、かなり精神的な負担が強かったです。今から考えれば当たり前ですが、糖質を減らすダイエットをしていた当時には知らなかったので仕方がありません。自分が経験したからこそ糖質依存の考え方に思い至りました。

糖質を少しだけ食べる方が糖質を食べないより辛い原因は、一言で言えば糖質依存のせいです。糖質から離れてしまえば気にすることもなくなるのですが、糖質を少し食べると更なる欲求が沸き起こります(少し食べると余計食べたくなる理屈(仮説))。

糖質を少量食べると余計お腹が空く理由(仮説)
糖質を少量食べると余計お腹が空く理由(仮説)

少し食べることで余計食べたくなることがダイエットのハードルを引き上げてしまいます。少し食べると余計な我慢が増えるから、辛く感じるのです。わざわざ失敗しやすいダイエットを選んでいるようなものです。頑張っている思い満載のため、気を抜くとリバウンドしてしまいます。

糖質依存の知識で太ることを理解すれば、糖質依存から離れるように仕向けることで楽に痩せることが出来ます。新しい知識により理解が深まるからです。理解が深まると応用が効くようになります。自分に当てはめて、糖質依存から抜け出す方法を探してみると良いと思います。

糖質を減らすことが苦にならなければ、全く問題ありません。糖質を減らすのが辛いのであれば、糖質依存の表れです。信じられないかも知れませんが、糖質無しの方が遥かに楽です。ダイエットは辛いものからダイエットは楽しいものに常識革命がおきます

アルコールやパチンコ、ニコチン、薬物なども同様ですが、依存状態の特徴は少しだけ楽しむことが出来ないことです。依存状態から抜け出すまでは、糖質食べない方が楽に過ごすことが出来ます。

糖質依存の知識を元に考えれば、糖質回避の簡単なやり方がわかります。一回当たりの御飯の量を減らすより食べない方が楽です。朝昼晩三食食べるのを二食一食とするのが楽なのは、糖質依存から考えれば当たり前の話です。

良かった参考にしてみてください。

カロリー制限説の落とし穴

ダイエットにはカロリー制限という考え方があります。人間の身体を機械に見立て、入るエネルギーと使われるエネルギーを考えて入るエネルギーが多ければ太る少なければ痩せる。一見矛盾は無く、食べるカロリーを減らせば痩せられるのは間違いなさそうです。
しかしカロリー制限をしても痩せられない人も多く、一度痩せてもリバウドする人がいるのは確かです。そうなるとカロリー制限説そのものに問題があると考えるのが妥当です。
詳しくは太る原因はカロリー?糖質?をご覧下さい。
今回はカロリー制限説の落とし穴について書いていきます。
カロリー制限説を信じて実践しても痩せられないのであれば、カロリー制限説自体に間違いがあるのか、他にも理屈があるのかそれともその両方かのいずれかです。

カロリー説そのものが落とし穴?

カロリー制限説の一番の落とし穴は食べた物の体内での働きや動きが解明されているわけではないのに、カロリーを定めたことです。脂質は糖質やたんぱく質の倍のエネルギーを秘めているので太りやすいと考えたことです。これは体内で働くエネルギーがわからないので、化学のエネルギー保存則に基づいて、本当に酸素と共に燃やしてどれだけエネルギーが得られるかを測定したものだそうです。(参考文献:炭水化物が人類を滅ぼす)

つまり空気中で燃やせば脂質が一番カロリーは高いけど、一番太りやすいかは不明。しかもカロリー制限説は体内で脂質、たんぱく質、糖質が同じように使われる前提で成り立っています。

糖質、たんぱく質、脂質の使われ方の違い

糖質はエネルギー効率が悪く、高濃度になると身体に害を及ぼします。つまり燃費の悪い燃料で毒も出す、いわば石炭みたいなものです。体内に蓄えて持ち運ぶなは燃費が悪いので、極力早く使おうとします。たくさんあると血糖値が上昇し害を起こすので、仕方なく脂肪として蓄えます。エネルギー効率の悪い糖質があれば、たんぱく質や脂質・脂肪をエネルギーとしてわざわざ使うことはありません。カロリー制限説にはこの使われる優先順位が盛り込まれていないことが致命的です。だから食べ物で脂質を控えたところで痩せられないのです。太る原因のように責めれていた脂質は、言わば濡れ衣で効率の良いエネルギーでした。何故ならわざわざ体内で糖質から脂質に合成する手間、無駄なエネルギーを省いてくれているからです。(参考文献:炭水化物が人類を滅ぼす)

カロリー制限説のもう一つの落とし穴

カロリー制限説にはもう一つの落とし穴があります。それは糖質依存です。人間は機械とは異なり、決めたことを掻き乱す欲があります。欲を止めようとする理性が欲に負けてしまえば、計算通りにいかないのは多くの方が経験された通りです。

その欲が引き起こした糖質依存がカロリー制限説を大幅に狂わせるのです。理論上は食べる量を減らせば痩せられるのは当然ですが、糖質依存による騙しで過食してしまうのです。

カロリー制限説を信じるか信じないかは貴方次第

まことしやかに囁かれているカロリー制限説ですが、カロリー制限説に準じてもなかなか痩せられない人がおおく、糖質制限・糖質回避で痩せられる人が多いのが一つの答えです。後は貴方が受け入れるか受け入れないか。信じるか信じないかは貴方の問題です。

上記の理屈は理解出来なくても、痩せられるか痩せられないかが一つの結果です。片方は簡単に痩せられる、片方は痩せられない。

結果は明白、小学生にもわかる論理です。

一度落とし穴から出てみる勇気を持ちましょう。

こっち側(糖質回避)へのお誘い

あっち側(糖質依存)とこっち側(糖質回避)の話を以前書きました。

あっち側はこっち側の話を理解出来ません。何故なら糖質依存を抜け出したことが一度も無いからです。生まれてから物心がついた時点で糖質に依存に陥っているので全く想像がつかないのです。

いくらあっち側でも全く症状のない方は、問題そのものがありません。引き続き糖質を楽しんでもらえば良いと思います。

糖質依存症と考えることのできる肥満や2型糖尿病、高血圧などがある場合には糖質回避を考えられると良いと思います。

こっち側(糖質回避)に来れば、依存は抜け出すことができます。依存さえ抜け出せば、強い空腹感も無くなるし、少し食べると余計お腹がすく感覚もなくなります。痩せ過ぎて困るのでデザートを食べるという、ダイエットで苦労されている方からすると全く信じられ無い状態になります。

糖質を避けるという知恵一つで病気の少ないこっち側と、食べる楽しみも多いけど病気も多いあっち側のどちらが幸せか考えてみて下さい。

私はこっち側の方が遥かにお得だと思います。良かったら糖質回避教への入信をご検討下さい。

男脳と女脳 人間関係がうまくいく脳の活用術

男脳と女脳という考え方です。
人間関係がうまくいく脳の活用術というタイトルです。

私の考える論理的思考と直感的・感情的思考に近い考え方かとも思います。
しかし私自身は完全に男脳なので、女性の考え方という視点が全くありませんでした。
別視点から物事をみる知識を身に着けるのには非常に有効な本だと思います。

心理学の本としても有意義な本だと思います。
基本的に人は自分のことしかわかりません。
新しい知識により物事の理解が深まります

この本により男性なら女性の、女性なら男性の考え方の基本を知ることができるようになります。
男女の間で相手の考えていることがわからない場合、この本が助けになるかもしれません。
良かったらご一読ください。

新しい知識が物事の理解を深める

人間は先人の知恵を知識として活用し、様々なことの理解が深まります。

今となっては当たり前の常識もかつては誰も知りませんでした。
そして全てがわかっていると錯覚している人もいますが、実は今でもわからないことだらけです。例えば重力の発生する仕組みはわかっていません。万有引力も引力という考え方をすると理解が深まりはしますが、重力の発生する仕組みがわかってはいません。そのため人工的に重力を発生させることはできません。(遠心力とつかって重力の代わりの体験はすることができます。)

わかっていることは全てわかっているけれど、わからないことは何一つわからない状態なのです。例えば宇宙の果てはどうなっているのかは誰にもわかりません。かつて海の向こうがどうなっているのか知らなかったのと同じです。

人間は知識のおかげで世界を理解できる

先日記載した空気の話も空気の存在を当たり前に知っているから、空気の抵抗ということを知っています。息を吹きかければローソクの炎を消すことができるのも簡単に理解できるのも空気の知識があればこそです。風が吹くのも空気が動くから風が動くと理解できます。空気の知識がなければ感じたまま風ということはわかりますが、何故風が起こるのかは理解できません。理解できないから神の存在を思い浮かべ、神の仕業として理解しようとしたのです。

知識として教えてもらえなければ、地球が動いていることを自分で見つけるのはかなり困難です。その手間を省いてくれるのが先人の知恵です。地球が動いている地動説が正しく、地球の自転と公転を理解することで一日の変化や、季節の移り変わりを知ることができます。そのことを知識として習得するために学校教育を受けるのです。

人は知識がなければ目に見えるものですら何一つ理解できません。理解できなければ制御もできません意図的に自分の思い通りにすることはできないのです。人類は大昔から自然を観察し、わかったことを知識として蓄えていきました。その知識の蓄積のおかげで農耕が発達しました。その後の科学の発展も知識が解釈を深め、新たな理屈を発見していくのです。

人間は知識がなければ子孫すら残せない

当たり前だと考えている常識も実はかつて何らかの形で知識として仕入れたものです。それは学校での教育かもしれませんし、親から教えてもらったことかもしれません。もしくは本で読んだ知識かもしれません。
生まれつきもっている知識は人間にはありません。
本能として痛みを避ける。不快な状態を避ける。お腹がすく。食べ物をおいしく感じる。喉が渇く。などの本能が欲として備わっているだけです(実はこれらの本能以外の欲は人間関係で生み出した、幻の欲です。金銭欲や名誉欲、出世欲などは人間関係による自己満足が生み出す欲求です。また改めて記事として書きたいと思います)。
実は人間は子孫を残すことすら知識として後天的に習得するのです。男と女が子供の頃から育ち、誰も子孫を残す方法を教えなければ子孫を残すことができないのです。人間には知らないことを知りたい欲求が興味として湧くような仕組みがあるので、お年頃になると性的なことを知りたくなるようです。
本来は知識を授けないと人間は子孫を残すことができないのですから、性教育には大きな意味があるのです。そのことを認めずに性教育を施そうとするため、現場で混乱が起こるのです。知識不足から望まない妊娠で不幸に陥ることがあるのです。
インターネットでいくらでも性的な動画が手に入る今、性教育を見直す時期ではないかと私は思います。

人間は食べるものすら知識によって決めている

そして人間は食べ物さえも知識として改めて身に着けなければいけません。生まれつき食べ物が決まっている種族とは違うのです。例えば蝶やカブトムシのように食べるものが決まっているもの達は悩むことなく食べ物を探します。人間は食べるものが決まっていないおかげでなんでも食べることができるのです。その分知識をつけないと間違った食べ物で命を落とすこともあるのです。河豚などが典型です。他には食中毒なども知識で避けることができます。またキノコなどは毒を含むものが多いので注意が必要です。

もし無人島で突然一人ぼっちになれば、何が食べられて何が食べられないかこれまで蓄えた知識を総動員して食べ物を探すことになります。
覚えている食べられる食料が見つからなければ、食べられそうなものを見つけて食べてみるしかありません。味が悪くないかが一つの目安になります。美味しく感じれば食べることができるかもしれません(人間は栄養になるものを美味しく感じる仕組みが備わっています)。美味しく食べることができてもその後お腹を壊すかどうかも考える必要があります。例えば人間が消化できない脂を含む魚(沖縄のバラムツなど)も存在します。

これまで食べ物が決まった理由

人類は知識により食べ物を選んでいますが、自分たちで栽培や飼育するため食べるものを選ぶことができるようになりました。
そこで人間が美味しく感じるものを好んで食べるようになりました。
その結果が炭水化物に頼る食生活になりました。
大量に増やすことができ、保存が効き、安価で美味しいことが炭水化物が広まった理由です。

知識がなければ病気になる

細菌感染やウイルス感染という概念がなかった時代には感染症で命を落とすことも仕方のないことでした。
かつてビタミンという概念がなかった時代にビタミン不足で命を落としてしまいました。
誰にも知識がなかったのですから仕方がありません。
かつてビタミンB1の不足による病、脚気という病気がありました。
ビタミンB1は玄米には含まれているものです。美味しいからといってわざわざビタミンをそぎ落とし白米として食べることで発症しました。知識がある現代から振り返ってみれば、わざわざ病気を引き起こす食べ方をしていると考えることができますが、かつては誰にもわからないことでした。命を落とすこともあった病なので、今の知識から考えれば不幸なことでした。
知識さえあれば防ぐことができたのですから。

知識により病気を失くすことができる

糖質依存という知識

糖質依存というという考え方があります(少なくとも以前の私は診断基準を満たしていました)。糖質による依存状態に陥っているため食べる量の自己コントロールができず、糖質に騙されたかのように糖質を食べ過ぎることで肥満を生じています。ダイエットを試みてもなかなか成功しないのは糖質依存の禁断症状である強い空腹感に負けてしまうためです。そしてダイエットして食べる量を意識的に制限することで成功しても、リバウンドしてしまいます。何故ならダイエットは身体が飢餓状態と錯覚して、レプチンという物質により、より多く食べさせようと仕向けることでリバウンドしてしまうのです。

人によっては糖質による高血糖の繰り返しに膵臓が耐え切れなくなって2型糖尿病を発症します。理論上血糖値を上げる糖質を避けることで2型糖尿病は改善します。(2型糖尿病が薬なしで治りました

糖質依存に伴い塩分依存という考え方もあります。
甘味を感じる糖質の甘味を打ち消すために塩分を食べたくなります。
おにぎりに塩をしたくなるのも、ご飯におかずがほしくなるように、パンにバターがほしくなります。スイカに塩をかけて食べたくなるのと同じで糖質の甘味をうつけすために塩分を欲します。糖質依存に伴い塩分依存に陥っている人も多くいるようです。そのため塩分を控えることが難しく感じるのです。糖質依存を脱出すれば塩分依存も自然に解消されると思います。
つまり高血圧も改善する可能性があります。

糖質による害という知識

糖質依存という知識により、糖質を食べ過ぎてしまうことが容易に理解できるようになります。その結果糖質を避けることで糖質依存から抜け出し、糖質依存症ともいえる2型糖尿病や肥満を解消するきっかけになると思います。
自分のことながらいつの間にか食べ過ぎてしまう理由が糖質依存の考え方により理解できるので、対策がとれるようになるのではないかと思います。

糖質回避による病気の改善率から、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーやニキビなども改善する可能性があります。
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーやニキビや尋常性疣贅などの感染症が改善する理屈は、糖化産物により免疫機能のバランスが崩れて発症する仮説を立てています。
この仮説が正しいと仮定して、理解が深まるか試してみても良いのではないでしょうか?
仮説通り尋常性疣贅の患者さんもお一人改善しました。

新しい知識により解釈が深まることをご自身で実感してみてください。
少なくとも糖質依存の考え方で、太る理由、痩せられない理由、リバウンドする理由などが容易に解釈できるようになります。その証拠に糖質依存から抜け出せば禁断症状である強い空腹感はなくなります。

良かったら糖質回避教の入信をご検討ください。
こっち側(糖質回避)にこれるかもしれませんよ。